今日も口の体操をして行ったのに、英語ぜんっぜん出てこなかったけど！！！w
だめだ。体操が足りん。
明日はもっと入念に体操しようと思う。
なんかさー。
今日、マレーシアンママの家に行ったんだけどね。
ネイティブ少女が泣いちゃったの。ランチの途中で。
ネイティブ少女、好き嫌いがすっごく多いみたいなんだよね。
今日のランチはご飯の上にチキンと野菜の炒めたやつみたいのと、
野菜入りオムレツみたいのがのってて。
味はすっごくおいしかったの。
で、次女はバクバク食べてて。
ネイティブ少女はうちにくる時もそうなんだけど、
ランチの時間だけ、ちょっと不安そうな顔になる。
それ以外の時間は、たぶんもうこういうプレイデートにも慣れてきて、
車の中でも次女とキャッキャやって遊んでるし、
ご飯の時間以外はとっても元気。
私たち大人にも自分から話しかけてくるし、全然問題なし。
誘ったらいつも来るし、きっと本人も楽しいんだと思う。
でも、ご飯の時間だけはすごくすごく不安なんだろうなって思う。
今日出されたご飯も誰よりも進んでなくて。
マレーシアンママも気にかけてて、いろいろ声かけてあげたりしてたんだけど、
逆にそれが困っちゃったみたいで。
子供の頃ってそういうのあるよね。
大人にいろいろ言われて、どうしていいかわかんなくなってすごい困っちゃって、
涙が出てきちゃうこと。
まさにその状態で。
泣き出しちゃった。
それで、ママのところに帰りたいみたいなことを言ってたんだと思うんだけど、
泣いてたから私はちゃんと聞き取ってあげられず。
彼女の隣に行って、背中をさすりながらAre you okay?とか言ってる間にマレーシアンママが
ネイティブ少女のママに電話。
スピーカーにしてネイティブ少女と話せるようにしてあげてたんだけど。
会話が全部中国語ー！！！！！！
すげーなこの人たちマジで。
長女お迎えのときに一緒に送り届ける約束だったから、ママが一生懸命、
次女と一緒に送ってもらうときまで帰れないから、
ご飯は食べられるものだけでいいから遊んでおいで！
みたいに言ったんだろうね。
最初は帰りたいみたいなこと言ってたんだと思うんだけど、
説得されて、わかった。頑張る。みたいになったと思われる感じで電話終了。
ママとの会話は中国語とは聞いてはいたけど、
あんなに美しい英語を話すのに、中国語もペラペラかい！！って思ってたら。
マレーシアンママも、
え？もうびっくりなんだけど。中国語すごい上手！！
そんなに話せるなんてすごいよ！！
と言うので、
私もびっくりしたよー！すごい！！
って言ったら、自分の得意なことに大人たちが食いついてきたから
気持ちも持ち直したのか、
ママがチャイニーズだから
と。
すかさずマレーシアンママ、
私もチャイニーズだけどそんなにきれいな中国語話せないよー！w
って笑ってて。
え？中華系インドネシア人って中国人なの？
中華系マレーシア人も中国人ってことなの？
え？？？もうこのへんがほんとよくわからない。
その後ネイティブ少女はすっかり元気になって、みんなで水遊び。
マレーシアンママ、砂遊びのテーブルと、
お水の中にプルプルのゼリーボールが入ったやつ用意してくれて、
さらにバブルまで！！
もう子供達ビッチョビチョになって楽しんでた。
なんか。
こうやって、自分のファミリーとは違う国の友達の家に行って、
普段食べてるものとは違う、馴染みのないものをランチに出されたり、
私みたいに英語ヘッポコの奴とかいて言いたいことがうまく伝わらなかったり、
この子達は、すごくすごくいろんな体験をして、
いろんな場面を乗り越えてるんだなーって思う。
今日、ネイティブ少女泣いちゃったし、もうみんなで遊ぶのちょっと嫌になっちゃったかなって思ったの。
けど、バイバイしてしばらくしたらマレーシアンママから、
明日もクラスメイトの近所に住んでる男の子が遊びにきたいって言ってるけど、
次女も来る？
あんた自分の時間欲しかったら次女だけ預かるでもいいよ！
一緒にこれるならその方が嬉しいけど！
とメッセージがきて。
次女に聞いたら、
ママが行くなら行くってw
ネイティブ少女の家は学校の隣みたいなもんだから本人もいいんだと思うんだけど、
マレーシアンママの家は車で移動するし、そうなるとちょっと心細いのも分かる。
なんか学校がすぐそばだとそこには長女もいるしなって、会えなくても安心感みたいのってなんかあるよね。
で、マレーシアンママの家にはヘルパーが二人もいるから全然平気って前に言ってたんだけど、
そうは言っても大変だろうから、一緒に行くねって言ったんだけど。
数分後。
ネイティブ少女も来るってー！またピックアップとドロップオフ頼んでもいい？
と、マレーシアンママから連絡が。
えらい！！！
ネイティブ少女、今日の涙に負けなかったねー
えらい。ほんとに。
一方、次女は今日出してもらったランチをバクバク食べて、
誰よりも先に完食してデザートに出してもらったフルーツも全種類食べてみるっていうw
もともと好き嫌いがあまりないからっていうのもあるんだけど、
友達の家では、嫌いなオリーブも大きめにカットしてあった大根もベビーコーンも、
私がいてもいなくてもちゃんと食べている。
家に帰ってきてから、たくさん褒めておいた。
それは長女も同じで、長女はもう私なしで行くことが多いから、
どんなものを出してもらってるかって見てないけど、
見たことない食べ物を出してもらったりすることもあるらしい。
長女はすごく好き嫌いが激しかったから、今はだいぶ食べられるようになったけど、
どうしても無理なものは食べられないって言っていいんだよと、
友達の家に行く前にはいつも伝えてて。
でも、やっぱり目の前に出してもらったものを「食べられない」って、子供でも言いにくいじゃない？
だから長女もいろんな葛藤があるんだっていう話をして。
食べ物ひとつとっても、全然違う。
マレーシアンママの家は一軒家で、家の中にも普通にアリがたくさんいるし、
それを誰も気にしてない。
その話を長女にしたら、長女が遊びに行ったお友達の家も同じで、
友達はアリをペットだって言ってたってw
こうやって、彼らはお互いにお互いの家を行き来して、
時に困ることもたくさんあるんだと思う。
次女も一人でネイティブ少女の家に行くんだけど、少女の弟２歳が、
次女にご飯を食べさせてくるんだって。
それがすごいかわいいんだけど、弟、素手で次女のお皿から食べ物を取ってそれを次女に食べさせようとするんだよw
それがすごく嫌で、もう行きたくないってなったこともあって。
私は、子供とはいえ、他人のお皿に素手で触るなんてかなりびっくりしたんだけど、
そこのママは止めることなくビデオを撮って私に送ってくれるっていうw
で、その後、また家に誘ってもらった時に、私からママに次女が嫌がってることを伝えて、
弟がfeedingしてこないなら行きたいって言ってるって言ったら、
そこはすごく真剣に謝ってくれて。
本当に悪気はなかったんだなってすごく伝わってきて。
次女もまた、気持ちよく遊びにいけるようになったり。
子供達の心はいつも、たくさんのことを経験して、
毎日一生懸命。
その心を思うと、涙がでる。
明日もマレーシアンママの家に行く予定。
しかも、ランチ、手巻き寿司だってー！！長女が、
えーーーーーーーー！私も行きたい！！ってw
偉すぎるなー。
私、プレイデートのランチに手巻き寿司やってあげる労力ないわーw
マレーシア人がやってくれる手巻き寿司がどんなかんじなのか、
とっても楽しみ。