先日、テニス仲間のママ2人と、子供達が学校の間にマッサージに行ってきた〜

 

 

私は最近、空いた日に一人で行ってたんだけど、ヨガの予定を決める時にマレーシアンママに予定がある日を言って、冗談ぽく、金曜はマッサージに行くんだ〜良かったら一緒に行く?って聞いたら

 

 

 

行く!

即答。

いつも思うけど、マレーシアンママはフットワークがめちゃくちゃ軽い。

 

 

 

で、もう一人インドネシアンママもいるんだけど、インドネシアンママは仕事してるからヨガの時は無理だと思うわ〜ってマレーシアンママ言ってたのに、マッサージのことは

 

 

インドネシアンママにも聞くわ!いくって言うかも!

 

 

って言われて数分後、

 

 

行くって!

 

 

 

 

え、もうおもしろすぎる 笑

ノリ良すぎ〜

 

 

 

まだ予約してなかったから候補をいくつか送ったら、一つはマレーシアンママ行ったことあるところだったからとりあえずそこに行こ〜ってことで私が3人分予約。

 

 

 

で、当日。

今さ、ラマダン中じゃん。

子供達は何も変わらずに車内でも食べたり飲んだりしてるんだけど、私はしないようにするじゃん。

最近次女が学校で風邪をもらってきて。

もれなく私にうつって鼻と喉をやられて。(covidはnegative)

だいぶ良くなってきたんだけど、車に乗ると咳がでる。

咳が出るのって今のこのご時世、すっごいやだよねー

我慢しようとすればするほど出る。

水飲んだり飴舐めたりもしづらいが、そんなこと言ってられないので水飲んだり

のど飴を舐めたりしてたんだけど。

 

 

 

ドライバーに「大丈夫??」と心配され。

喉飴持ってる??と聞かれて、あるよと言ったんだけど、

なにやらダッシュボードをがさごそ。

 

 

カユプテ知ってる?喉に効くんだよ。

これ、ぼくも咳がすごい出るときとか、喉の調子が悪い時に食べるんだよ。

もしよかったらどうぞ。

 

 

って。

プラスチックのボトルに、ちょこっとだけ残ってるそのキャンディーをくれた。

でも、なんとなく

「でもこんなの普段食べないよね。もっといいのど飴を食べてるんだよね。

こんなの要らないよね。」って、口にはもちろん出さないけど、

そう思ってるのかなーって感じる遠慮みたいなものと、

困っていそうだから何かしてあげたいなっていう優しさが入り混じったような、

そんな感じで。

 

 

私が「もらってもいい?」ってきいたら「もちろん!」って嬉しそうにくれた。

 

 

優しい。

 

 

 

うちのドライバーは私たちがジャカルタに来てからずっと同じ人で。

普段は静かに運転してくれるし、たまーに雑談するんだけど、すごいいい人。

子供達のこともすごく良くしてくれるし。

 

 

 

本当はパイロット志望で、以前パイロット学校仲間と医療用ヘリかなんかのビジネスをやっていたんだか、

やろうとしてたかで。コロナ前。

夫にビジネス視点でのアドバイスが欲しいとかって言ってきたらしく、

その仲間のミーティングを一度見てもらえないかと頼まれて行ったことがあって。

どうだったか聞いてみたら、ビジネス自体は想像以上にしっかりと考えられてて、

ミーティングはすごく充実したものになったって言ってて。

 

 

夫が仕事が終わってからだったから、19時とかからだったのかな?たしか。

マックか何かのファーストフードを夫の分も用意してくれたんだとか。

で、それを渡してくれる時に、少し不安そうに

 

 

「こんなもの普段食べてるかどうか。。。口に合わないかもしれないけど良かったら」って言ってきたそう。

夫が「おぉ!何言ってんだよ!俺ハンバーガー大好きだよ!ありがとう!」って言ったら、

すごく晴れた笑顔になったんだって。

 

 

 

うちは私も夫も、めちゃくちゃフランクだと思うからそんなふうに感じさせてないと思ってきたけど、

所々で感じることがあるのかな、お互いに。

 

 

 

ドライバーがくれたのど飴は、キャンディーのまわりにグラニュー糖がまぶしてあるやつで、

子供の頃おばあちゃんがくれたドロップと同じ舌触りで、懐かしかった。

しかも本当に咳も止まった!

 

 

この日は渋滞がやばくて、スパのそばまで行ったんだけどすごい渋滞で最後は歩いて行った。

私が一番だったから、座って待ってたらすぐに二人も来て。

私が予約の時に同じ部屋にしてって言わなかったからいけないんだけど、

部屋が別々だって知った二人は速攻で同じ部屋にしてもらうように交渉。

二人ともバハサができるからすごいスムーズに交渉できて、一緒の部屋でやってもらえたー

 

 

 

インドネシアンママはいつもヒジャブを被ってるんだけど、マッサージは大好きだって言ってて。

マッサージのときは普通にヒジャブを外していて。

終わったらもうすぐにお迎えに行かないといけない時間だったんだけど、

あんまり焦らないところも面白い。

今日は子供達ウェイティングルームだねーあはは!って笑ってたわw

 

 

この日は、学校近くの子の家に遊びに行く予定だった次女はお迎えもお願いしてあったから

私は買い物に行って、一度帰ってお迎えに。

もう本当に渋滞が酷すぎて、ドライバーに

 

 

今日の渋滞すごいねー

 

って言ったら、そこからまた雑談が始まって。

 

 

きっとあと5年とか10年とかジャカルタに住んでたら道路も日本みたいになると思うよ。

今すごい開発が進んでるんだよー

 

 

って言われたから思わず

 

 

絶対それはないwww

だってこの大量のバイクが減るのが想像できないし、

バイクと車の車間距離おかしいでしょww

私、インドネシアでは絶対運転できないよ。怖すぎるもん。

 

 

って言ったらドライバーも笑ってて

 

 

えー!ケニアの時ってどうだったの?

バイクこんなかんじじゃなかった?!

 

 

って聞かれて

 

 

いや、こんなんじゃなかったよw

 

 

と答える。

ケニアの場合は経済的な要因がありそうだけど。

 

 

だし、日本は私が子供の頃からすでに交通ルールはもっときちんと規制されてたしねw

 

 

 

インドネシアでは、警察に止められたら、

免許証を渡す時に免許証の下にお金を隠して渡せば、

さわり心地でお金に気づくからそれで通してもらえるのは常識で、

道でよくバイクを止めてる警察官は小銭を稼ぐためにやってるらしい。

 

 

 

車の盗難にあっても、警察に届け出たところでお金だけとられて、

車を探してもらえるわけではなくて、戻ってこないらしい。

 

 

本当にこの国はやばいところがいっぱいある。

だけど、優しいところがいいところだと思う、本当に。

この国に住んでる人は、もちろん嫌な感じの人もいるけど、

いい人が本当に多い。

 

 

 

この日、珍しく会食の予定がなく家にいた夫と、

久しぶりに平日一緒に夕飯を食べて、話してたんだけど、

今週の怒涛の私の珍事件について話したら、やっぱりパイナップルがネイティブ少女に通じてないと思い込んだあのやりとりで笑いがとれたw

 

 

 

でも、夫がめちゃくちゃ褒めてくれたから嬉しかった。

そうやって怖がらずに誘ってもらったことに参加していくのを続けるだけで、

きっと英語は自分が知らない間に少しずつ上達するよ。

ほんとすごいよ。全然英語喋れないのによく人を家に呼んだよ!!偉い!!とか言って、

けなしつつも、でもすごく褒めてくれたー

だから来週も頑張るー

 

 

もうすでにマレーシアンママと午前中、

バトミントン(たぶんインドネシア語のコーチとともにw)

ヨガ

マッサージ

の予定があるから珍事件だらけの1週間になりそう。

 

 

 

レバラン休暇がちょうどいいタイミングで入るから、

それまではこの波に乗って駆け抜けよう。

来週も楽しみだ!