あっという間に4万人以上の新規感染者が出てる。

数日前は2万人台だったのに、勢いは止まらない。

 

 

 

ネットニュースで、特別便で明日邦人が日本へ帰国するってやってたけど、

それはある企業が用意したチャーター機っていうもので、

インドネシアにいる邦人に向けて帰国希望者を募っていたわけじゃない。

それを政府が支援しますって。

支援が必要ならしてあげたらいいと思うけど、

政府が支援してくれるんだったら、インドネシアにいる邦人用にワクチンを送ってもらいたいと思う人も多いと思う。

 

 

インドネシアでは、シノバック、シノファーム、アストラゼネカがあるけれど、

実際に接種されてるのはシノバックとシノファームがほとんど。

日本から何万本とアストラゼネカが送られ、

さらに追加で送られるというニュースだけは聞くけど、

周りでアストラゼネカを打ったという人はいない。

アストラゼネカを打てると聞いてる会場に行ってみても結局シノバック。

モデルナが届けられたらしいけど、

そんなのが一般市民に届くことはきっとない。

 

 

 

でも、ワクチン自体の安全性も疑問だし、

結局正解はわからないって思う。

 

 

こうも感染者が増えていると、自分が感染して、

病院のお世話になる必要が出てきたときに、困る。

だからみんな日本へ一時退避してるし、

私たちも退避してこいと会社が言ってくれてはいる。

 

 

 

ただ、正直なところ、すごく複雑。

何よりも大事なのは命だからね。

今のインドネシアと日本では圧倒的にインドネシアで生活するのは危険だと思う。

それは、どっからどう考えてもそう思う。

 

 

けど、強めのテンションで報道される内容はいつも

新規感染者数と死亡者数。

その数。

 

 

じゃあ、その経緯はどうなのかなって思うし、

その人は何歳くらいで、基礎疾患があったのかどうなのか、

ワクチンは打っていたのか打っていなかったのか、

喫煙者なのか、メタボなのか、ちゃんとステイホームして、

必要な外出の時はマスクして、帰宅したら即シャワーして、

健康的なバランスのとれた食事をして、

睡眠も運動も適度にあったのか、

とか。

 

 

 

そのへんのことは何も報道されない。

1年4ヶ月前、コロナがではじめた頃なら、今は即刻帰るっていう決断になったと思う。

 

 

 

でもこの1年4ヶ月で世界は変わってきたし、

簡単に国を跨げるわけではなくなった。

子連れには負担が大きいのが、正直なところなんじゃないかなって思う。

 

 

こういうことを言うと、

こんな時期に子供連れ回して海外なんかに出た奴が悪いとか思う人もいると思う。

そしてその通りなのかもしれない。

 

 

その通りだったとしても、私たちにも私たちの生活がある。

いろんなことを軽視して、適当に決めて、今ここにいるわけではない。

きっと世界中の海外在住者は日本人に限らず複雑な想いがあると思う。

そして、それは同じ在住者同士でさえも、状況は違う。

 

 

 

やはり、6月初旬の時点では、

夏休み明けから対面授業スタートしようね!っていう心づもりの学校も多かったと思う。

実際に、シュミレーション登校してる学校もあった。

 

 

なので、この夏休み中にインドネシアに戻った家族は私たちだけではないんじゃないかなと思うし、

子供がいない人たちも、長い間の単身赴任生活から、

奥さんを呼び寄せたケースは多かったんじゃないかなと思う。

やっぱり、家族は一緒に暮らしたいって、

それは大人も子供もこの2020年の突然の別居生活で、痛感した人たちがたくさんいたんじゃないかなと思う。

私自身も、今こうしてまた家族で生活するようになって、

私一人ではどんなに頑張っても、四人でいる時のように子供たちの心を満たしてあげることはできないと

改めて思わされた。

 

 

 

友達とも遊べないどころか、

このままじゃ学校もまた行かれなくて、

子供たちにとってはかわいそうな期間が続く。

でも、8歳と4歳っていう低年齢の娘たちにとっては、

家族四人で暮らせているということが何よりも幸せなんじゃないかなって思う。

毎日、喧嘩もするし、ふてくされたりもする。

外で十分に遊べないというストレスも、出かけられないストレスも絶対にある。

それでも、毎日ケラケラ笑って、本当に楽しそうな時間が十分にあると思う。

 

 

 

今回の一時退避は、家族みんなで日本へ帰れるんだけど、

それでも、素直に喜べない。

安全を考えたら帰るべきなのはわかってる。

 

 

 

会社から勧告してもらっても、

迷ってる人は本当に今回多い印象。

そして、ここに残ると決断した人たちも一定数いるかんじがする。

 

 

 

むずいな。