今後、日本に本帰国になるかもしれないことも想定して、今は子供達が寝てからの一人時間に日本の小学校教育を模索中。
やはり、最初はインターとかも調べたし、
国際教育に力を入れてる私学も調べた。
でもインターは学費がとんでもないので、
いずれ2人通わせることを考えたら完全アウト。
私学はそこまでではないけど、
国際教育に力を入れてる私学をよくよく調べてみると、私がインドネシアで子供達をインターに入れて良かったと思うところは、
英語を身につけられることのほかに、
多種多様な文化や生活習慣を持った人たちの中で育ってることなんだと改めて思って。
母国がバラバラだから、話す英語のアクセントも、本当にいろいろで、
みんながいろーんな英語を話してる。
制服も宗教に配慮されていて、
暑い気候なので基本は半袖、膝丈だけど、
ムスリムの子は肌が出ないように長袖で、下もロングでオーダーできる。
宗教学の授業もあって、
娘はその時間は宗教を持たない子たちが集められた別の授業を受けてる。
宗教の授業もそれぞれの宗教に分かれて学ぶんだけど、そうやってクラスメイトがバラバラに、
当たり前に宗教と生活が密につながっていることも学べる。
やっぱりインターのいいところはここだなと思う。
じゃあ、そういう環境に子供達をおけない日本で、日本でしかできない経験ってなんだろうって考えて。
なぜなら、私たちは今回本帰国になったとしても、近い未来、また海外に住むだろうなって漠然と思っていて。
だから、ここからもし日本生活が始まっても、数年かなと思う。
インドネシアでは用意するのが難しかったけど、日本なら可能なもの。
それは、自然と触れ合うこと。
日本の伝統文化に触れること。
そこかなと思った。
なぜ、インドネシアでは自然にどっぷりから避けていたかというと、まず私がトムキャットが怖かった。通称やけどむし。
毒が目に入ると失明することもあるらしく、インドネシアでは雨季から乾季に変わる頃大量発生。
そこらじゅうで見かけるので、どうしても気になってしまう。
あとはやはり、衛生面とかも不安はあるし、なによりもストップかけてしまうのは、医療。
医療レベルがかなり低い。
子供達の安全を考えると、いろんなところで冒険したり、トライする機会を奪ってしまっていて。
で、たまたま夫と話してたら、
友達の親戚が宇宙留学で種子島に行く予定だとか。
え?なにそれ?
と、思って調べたら、
子供の少なくなっている田舎では、
市町村の補助ありで移住して、
その地の学校に通うことができるらしい。
山村留学は日本全国にいろいろあった。
私は次女も連れて行きたいのと、
やはり早ければ高校くらいから独り立ちする可能性も考えると、
今はまだ私も長女との時間を大事にしたいのもあり、ホームステイではなく、
親子留学で調べ中。
1年間だけ!という期限つきなら、
いろんな意味ですごく貴重な経験かも。
今年のタームブレイク中、
気になる留学先を見学に行けたらいいなと考えてます!