今日、検診で病院へ行った。
待合室にある子供の遊び場でレイラと遊んでいたら、
中東系の外国人家族がきた。
女の子がいたので、たぶん奥さんは2人目の妊娠だと思う。
奥さんは日本語は少ししか分からない様子で、
事務のお姉さんとの会話は旦那さんがやっていた。
旦那さんはある程度日本語がわかる様子だった。
私もケニアで通院してたときはまさに同じ感じだったなーと思って、
遠目に見てた。
そうしたら、その奥さんは女医を希望してる様子で、
この病院に来たのは初めてみたいだった。
そのあと、旦那さんが子供を連れてレイラが遊んでいたところにやってきた。
日本語で「こんにちはー」と私にも挨拶をしてくれて、感じのいい人だった。
女の子は顔の大きさに対して信じられない目の大きさで、
超絶かわいかった~
レイラは大人の男性が大の苦手なので、
その子と一緒に遊ぶということはなかったけど、
その子も緊張してるかんじだったので、私が一人で話しかけてて。
そして、また受付のお姉さんがその旦那さんのところにやってきて。
いろいろ説明してあげてるんだけど、
たぶん、お姉さんは全く英語が分からないっぽい。
他に多少なりとも英語がわかる人がいなかったのか、
ガッチガチの堅い日本語を普通に使う。
仕方ないのかもしれないけど、話し方で日本語が完璧でないのはわかるし、
もう少し簡単なわかりやすい日本語に言い換えてあげることはできないものかとハラハラしちゃった。
だって、これ私がケニアでされてたら半泣きだし、
実際、初回の受付の女性はめっちゃ怖くて、
ヒッポがいなかったら泣いてたかもっていうくらいの迫力だった。
それくらい、言葉が完璧でないのは不安なんだ。
でも、だったら自国で産め!と思う人もいるだろうし、
そのお姉さんも意地悪でしてるわけじゃないから誰も悪くないんだけど。。。
「出産は当院でお考えですか?」
って聞いてたんだけど、当然、当院なんて言い方分からないみたいだった。
そこはお姉さんも「ここで産むつもりですか?」って言いなおしてあげてたけど。
「定期検診では、女医を希望して予約をとることができますが、
腹痛や出血などで緊急で来られた場合は女医が対応できない場合もあります。
その場合は男性医師による診察になりますが、
その旨はご了承いただけますか。」
これ、このまま言ってた・・・(-_-)
旦那さんは「ちょっと分からない。。もう一度・・・」って言ってて。
よほど、私が言いかえてあげようかと思った。
私も、もちろんこれをちゃんと英語にして話す自信はないけど、
旦那さんは完璧な英語でなくても、
日本語をそれなりに理解しているし、
定期検診はマタニティチェック、
女医はウーマンドクター、
予約はリザベーション、
緊急はエマージェンシー、
その旨はご了承いただけますかなんて、OK?のほうがよほどわかりやすい。
単語だけでも英語にしてあげるだけできっとわかるのに。
旦那さんも不安だったんだろうね。
緊急の場合って話のとき「エマージェンシー?」ってつぶやいてたけど、
お姉さんスルー・・・(-_-)
お姉さんも、エマージェンシーも分からないくらい英語が分からないのかもしれないけど。
今、検診に行くときにはレイラもいつも一緒なので、
前回の妊娠出産の時の話になることがよくあって、
みんな「ケニアじゃ不安だったでしょ~」って言ってくれるし、
実際不安だったけど、
きっとあの夫婦も日本で出産するのすっごい不安だろうなって思った。
日本はすっごく手厚いけど、
それは日本人にとって手厚いだけであって、
日本語が苦手な外国人にとってはそんなに手厚くないって思った。
妊娠出産って命がかかってることだし、
なんとなくの理解じゃ不安なことなのに。
私も含めてだけど、こんなにも英語が通じない国ってなかなかないんだろうなって思うよね。
そう考えたら、ケニアの病院では、
産後の入院中、私一人の時は、
ナースもドクターもゆっくり簡単な単語で理解しているか確認しながら話してくれたから、
私はとても恵まれていたんだなーと思う。
英語が苦手な人に慣れてるっていうのもあるのかもしれないけど。
なんか、すごい自分のことを思い出して、
あの家族に頑張ってほしいなって思う出来事だったなー。。。