たいしたエンタメのないナイロビ。
かなり安全な地域と言われる場所には住んでいたけど、
普通に隣の通りで門番が殺されたり、
同じ通りの別のアパートに、強盗が入ったり、
絶対に一人では歩けないと思うような街。
唯一の楽しみは、週末Westgateに買い物に行くことだったの。
そこは普通のショッピングモール。
子どももたくさん来てて、
ぜーんぜん怖くない。
そこのナクマットってゆースーパーで買い物をして、前のケーキ屋さんでケーキを買って帰る。
ケーキはサンカラホテルのほうが断然美味しいけど、でもいいの。
甘いものだーいすきな私には満足!
出産前は、テラスでランチしたり、
日本食レストランでびっくりするほど生臭いお寿司を飲み込めず吐き出したり 笑
もちろん、産後はレイラも連れて、買い物をしてた。
でも、一年前の今日。
アルシャバーブ系のテロリストに手榴弾を投げ込まれ、銃を乱射され、たくさんの人が命を落とした。
日本ではほんの少ししか報道されなかった。
土曜のお昼。
いつもなら、そこにいたかもしれない。
その日は日本からゲストが来てて、彼らにスパのプレゼントがあったから、スパのあるモールに行ってて、たまたま行かなかった。
ほんとに、すごいタイミング。
テレビに映る映像も、
ネットの動画や写真も、
いつも自分がいたなんて信じられない姿だった。
あまりにも怖くて、現実なのかわからなくなったりした。
危険だと言われている国に住むことの、本当の怖さを目の当たりにした。
今もまだ、後任の人たちは交代でナイロビにいる。
もう二度と、あんな悲しいテロが起こらないよう祈るばかり。
今もこうして生きていられることに、本当に感謝。