ケニア生活6ヶ月半。

本当に貴重な経験ばかりの半年だった。
ケニアがアフリカにあることは知ってたけど、正確にはどこらへんにある国かすら知らなかった。
まさか自分がアフリカ大陸に住むなんて、予想してなかったなー。
一人で飛行機に乗ったのは初めてじゃないのにすごく不安だった。
ナイロビの空港、一人で平気かな?ってすごい思って。
初めてこのアパートに来た日もはっきり覚えてる。
フライトで疲れたでしょって昼寝をすすめられて、ベッドに入ったんだけど、
自分がケニアにきたことに興奮して眠れなかった。
外に出れば、黒人ばかり。
ショッピングモールや外国人向けレストランにでも行かない限り、ほとんど黒人。
そういう景色にも慣れてなかった。
ナイロビは思った以上に発展してた。
でも、日本には本当にケニアの情報って少ない。
アフリカ大陸では、南アの次に発展してる国だと思うけど、それでも情報は本当に少ないと思う。
そして、実際に住んでみて、なんと表現したらいいのかわからない感覚がたくさんあった。
言葉で、水が止まるとか、停電とかっていうそれと、
日常的にそれが起こる毎日を過ごすことって全然違くて、
それを言葉で表現するのは難しい。
治安だって、そんなに危なくなさそうなとこはたくさんあって。
私の住んでるアパートの前の道なんて、昼間なら一人で歩いても平気だよなんて言われてて、
実際に女の人一人で歩いてる外国人もたまにいて。
何度かヒッポと歩いたけど、怖くなかった。
でも数日後。
うちの隣の通りで強盗に門番が殺された。
徒歩での外出は無理だと思った。
でも、こんな事件が日本では報道されるわけないし。
これでも治安のいい地区を選んで住んでる。
こんな身近でこんな怖い事件が、日常的に起こる。
ほんとに気が張りつめた半年間だった。
いつだって、どこに行くんだって、構えている自分がいた。
ケニア人はとてもフレンドリーで優しい人が多かったし、気候はほんと抜群にいい。
でも、プライドが高くて要領悪くて効率悪くて態度のでかいことには本当に驚いた。
自分に甘い。
甘すぎる。
うんざりした。
信用できなかったなー。
いざとなったら簡単に逃げそうだしね。
英語環境で仕事をするってゆー初めての経験と、
出産・育児ってゆーこれまた初めての経験をして、
ほんとにいろんなことがあったけど、
かけがえのない経験をしたと思う。
またひとつ、強くなったと思う。
自分で分かるくらい、強く逞しくなったと思う。
ケニア。
もう二度と来ることはないかもしれないけど、
思い出すたび、この国クソだなーって思うかもだけど、
ケニアが私に教えてくれたこと、
たくさんあった。
知らなかった新しい世界を、
自分の目で見て、
耳で聞いて、
口で話して。
最高にいい時間だったと思う。
ここでの経験を糧に、またこれからの人生楽しんでこーって思う( ̄▽ ̄)
ありがとう、ケニア‼︎
