毎日毎日沈んでは昇る太陽の周期に合わせて必死なった1か月半。
気づいたら、仕事に行き始めて1か月半が経ち、
ケニアに来て3か月が経とうとしてた。
まだヒッポと同棲を始める前は、実家にいて、
ネイリストになってからは、とにかく早く技術を上げたくて、
仕事が終わってから、毎晩夜中まで練習するっていう生活を送っていて、
そりゃあ、いろんな日があって、毎日がすごくちゃんと充実してたわけじゃなかったけど、
すごく必死だったと思う。
仕事のことしか考えてなかったし、それが可能な環境にもあって、
本当に24時間、自分のために使ってた。
同棲を始めてからは、そういう生活が難しくなって、
100万回ケンカもしながら、
いつも自分のあり方を模索してたように思う。
文句を言いすぎて、
「めーが自分のやりたいことを100%やりきれないのが、
今の環境のせいなら、別々に暮そうか。
一緒に暮らさなくたって、付き合っていくことはできるし」
と言われたことさえあった。
でも、それも自分に負けた気がして嫌だったし、
そう言われて、環境のせいにしている自分をだっせーと思った。
その一方で、やりたいことと、日常の生活両立するのに悩み続けた数年だったかもしれない。
結婚してからは、それがある意味で吹っ切れたと思う。
生活自体はたいして変わらないのに、
同棲 と 結婚
は、私には大きく違う目に見えない何かがあったのかもしれない。
それに、結婚前にAUSに行って、
また自分のことだけにフルに毎日を使う日々を経験して、その楽しさを満喫できたし、
ヒッポがいつもそばにいてくれたこと、
私の人生にいつも助言をくれていたことが
どれだけ私を支えてくれていたのかを痛感したのもあったと思う。
いつもそう。
その渦中にいるときの自分には、見えないものがたくさんあって、
その環境を離れたとき、その大きさに気づく。
いつもあるその環境には、そこにしかない幸せがたくさんあるなと、
AUSに行ってから、コロコロと環境が変わって、
すごく学んだと思う。
そしてここにきて。
本当は、ベビが生まれてからでもいいと思ってたけど、
それまでに慣れておきたいと思ってお願いしたメイドさんも、
今ではなくてはならない存在だなと思う。
食事以外の家事をお願いしてて、週4日来てもらってるけど、
掃除も洗濯もぜーんぶ終わらせておいてくれるから、
私は何もしなくていい。
それに、最近は夜中12時を回る前に家に帰れることはほぼなくて、
帰ってきてすぐにシャワーするんだけど、
その間にヒッポが夕飯を作ってくれるようになった。
本当にこれまでだったら考えられない 笑
私が具合が悪くなっても、おかゆさえ作ってくれたことない 笑
コンビニでヨーグルトとかアイスとか買ってきてくれて、
気持ちはとっても心配してくれてるけど、ご飯を作るってほとんどなくて。
たまねぎが入ってるだけで「野菜入ってる」っていう感覚の持ち主だったw
そんなヒッポが、そんな時間に帰ってきても、
毎日たくさん野菜を入れてご飯を作ってくれるのは、
間違いなくベビの効果と思われる。
でも、本当にありがたいなと思う。
シャワーから出てくると、ご飯がすぐに出来上がって、
コナンさん ←どこに行ってもコナンさんに夢中♥
を観ながら食べて、
毎日そのままソファで寝て、
夜中に起きて、ベッドに移動し、
一瞬で朝を迎える。
人にご飯を作ってもらうありがたさ、
まして疲れてるときにご飯を作ってもらうありがたさってこんなに大きいのかと思うと、
今まで、
時に「まじめんどくせーーーーー」と思いながら作ってきたご飯も、
ヒッポのためになってた気がして、
自分が励まされたし、
同時に、ヒッポの働く姿を毎日毎日目の当りにして、
その大変さを知れて、
きっとお互いにいろんなところで相手の立場を今感じてるんじゃないかなと思う。
ケニアっていう特殊な環境でなければ、私は彼の会社で働くことは
一生なかったと思う。
仮に、起業した場合に手伝うのと、
今まで勤めてきた会社での仕事をしてるところで一緒に働くのとでは、
また少し違う気がして、
社内結婚以外では、普通ならあり得ない環境だと思う。
ケニアでも「あいつらありえねー」って思う人もきっといると思うけど、
毎日家にいるなんて無理なので、
すんませーーーんずうずうしくて(+_+)でごまかしたいw
そして、心の片隅で
「じゃあ、お前がケニアに来て毎日家から気軽に出れない生活してみろよ」と、
思うと思うw
昨日で、一山越えた気がする。
朝5時半までオフィスにいたのー!!!
職場で、真剣に仕事して朝を迎えた経験はさすがに初めてだったなー。
家で、なんかの徹夜をするのとは違う、
あの焦り感、疲労感、
まじ疲れたけど、貴重な経験さしてもらいやしたわ。
それでも間に合わなくて、結局、ベストな形で終われなかったうえ、
この3週間の必死な日々が、日本には到底見えるわけもなく、
明け方、始業時間を過ぎた日本から、
「こんな甘い仕事をしてるのは誰ですか?」
みたいなメールがきたらしく、
どぅうううううううううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん・・・・・・
ってなった(+_+)
いやさ。
そうだろうよ。
確かにね、大事なこと入れ忘れましたよ。
基本的なことね。
オフィスの家賃ね。
確かに。
忘れるなんてありえないと思うだろうよ。
私だってそう思うよ。
確認不足。
たしかにー!!そのとおり。
でもーーーーーーーーーーーーーー!!!
なーーーーーーーーーーーーーーーーんにも情報がまとまっていないところで、
日本とはやり方もルールも違うところで、
日本に合わせられるところは合わせて、
コミュニケーションも日本のようにとれるわけでなく、
責任感だってどこまで感じてるのかわからないような人たちと、
本当に気の利かなすぎる人たちと、
もう私が今までに見たこともないくらいぐっちゃぐちゃの管理と数字を、
ここまで検証してやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
ここまできたのにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
妊婦だってことを言い訳にするわけにいかないと思って、
毎日夜中までかかっても、
気の利かないケニア人に我慢できなくなって切れて、
オフィスの雰囲気最悪にさせても、
イラつきがマックスになって夜も寝れないくらいイライラしても、
自分の言いたいことがうまく伝わらなくて、
相手の言ってることがうまく聞き取れなくて、
それが積もり積もって仕事中なのに泣きそうになっても、
それでも
今の自分にできることを全力で
と思ってやった3週間だった。
疲れても眠くても、
毎朝遅刻しないで起きて。
その結果、
オフィスの家賃を入れ忘れるw
ま、確かにあり得ないなw
一晩経って、今ならそう思います。
私のせいだ。
でも、ほんとのアカウント担当はケニア人なんだけど、彼も忘れてたけどねw
けど、ほんとに毎日毎日「どうなってんだー!」とか、
ヒッポとか、本来経理なんてやる立場にない人までそっちに時間を割かれることが、
無駄
って言われまくって、
ブリ――――――――
って思って、見返してやるー!って思ってたけど、
経験の浅さは正直だったー 笑
でもすごくいい経験したと思う。
親子間の経理とかやったことなかったし。
幸い、本社の経理の人がとても優しい人で、
いきなりもぐりこんできた得たいの知れない私にも優しい。
初めて仕事に行き始めたころ、
オフィス内で配られるすべての資料がすべて英語なことに、
うーーーーーーーーわ
と思った。
当たり前だけど、読むのめっちゃ時間かかるし、
読めないのあるし。
なんか、全部英語ってだけで、
見た瞬間理解できないだけで、
けっこう疲れたっていうか。
でも、昨日、
全部英語のBSやPL、
元帳やエクセルを見ながら膨大な資料を突き合わせていて、
慣れた会計資料にまったく英語へのストレスがなくなってたことに気づいて。
3週間、毎日朝から晩まで見続けて、
こんなふうに変わるんだと思ったら、
多少なりとも日々のことが身になってるような気がして、
嬉しかった。
そして。
「確認」
という意味を知らないのか??
と思うような確認しかできなかったケニア人。
この3週間の間に、あまりにも基本的なことができなすぎてキレた私に
「なんで怒ってるの?」
と返してくるような人が、
めんどくさくてもちゃんと資料を突き合わせて確認してくれることも
出てきて、
もちろん全てじゃなければ、
全然タイムスケジュールに沿ってないときありすぎだけど、
でも、そうやってちゃんとやろうとしてくれてるところが垣間見れたりして、
嬉しくなった。
同僚君を介さなければ、ほとんど何を言ってるのかわからなかったアカウンタントくんと、
二人で話し合って、解決できることがたまにだけどできるようになったり。
これは、彼が私用にゆーーーっくりな英語を使ってくれること、
会話の内容が経理のことだっていう前提、
たぶん1回の会話で同じこと3回以上説明してくれてる
っていう前提のもと、10回に1回くらいだけどw
そして、かわいそすぎる私の英語から、必死に内容を拾おうとしてくれること。
彼の仕事っぷりは別として、
彼の性格はとっても優しくてジェントルマンだし、
我慢強いし、
私は幸せな相手と仕事をしてると思う。
結局は、先回りして助けてくれることはなくても、
毎日のその場を、いつも助けてくれるのは彼なのかもしれないと思う。
冷静になると、
結局、自分が思うように周りが動いてくれないのは、
私が思う基本的なことすぎることもできないのは、
私が伝える力がないからだと思う。
言葉の壁は本当に大きいなと、
AUSにいたころよりも感じる。
きっと、今のほうが、難しい内容を伝えなければならなかったり、
聞かなければならない場面があるからだと思う。
けどいつか
ここを去るときには
ケニアははじめはいろいろ大変だったけど、
今はみんな成長していい仕事するねー
って言わせたい。
思わせたい。
そして、私は日本に帰っても、
結局は外資系の会社か、
海外取引メインの会社を探す気がする。
こんなにストレスフルなのにー!!
まだ、見えないことがたくさんある。
言われたことを平気で忘れる、平気でやらないような人たちにイラつきながらも、
仏のように冷静さを保つヒッポが今見てる世界と、
私の見てる世界は、まだ全然違う気がする。
日本にいたころの彼の英語と、
ケニアに来てからの彼の英語は、
明らかにスピードが違うと思ったけど、
働き始めたころと今、
また違うと思う。
ケニア人から学ぶことも、感じることもたくさんあるけど、
同じ日本人の変化や成長は、
すごく励みになるし、
必死にやるその姿を見てると、
素直に自分も頑張ろうと思う。
なんか、自分の考えてること、
感じてることをゆっくり振り返る暇もなかったけど、
こうして書いてみると、
ケニアもまだまだ悪くないな
と思ってる自分がいる気がする。
7月からは必要があるときだけオフィスに行くことにして、
あとは家にいてできることにしてもらう予定なので、
あと半月、
自分にできることを毎日やってみようと思う。