
Manly Beach
日本に帰国して、1週間が経って、
感覚がオーストラリアに発つ前の感覚に戻ってきた。
さて。
これから、どうしていこうか。
帰国前は漠然としていたこれからの自分の方向性。
この1週間、毎日仕事もせずに、
何も分からない大阪の町を毎日歩いて。
いろんな光景を見た。
いろんな生き方があると思った。
いろんな人生があると思った。
何を選ぶかはその人次第だと思った。
選択肢は無限にあると思った。
誰かのように生きる必要なんてないと思った。
でもやっぱりあたしは
一生懸命な人がすき。
それは男であろうが女であろうが関係ない。
やっていることの内容はあまり関係ない。
大金を稼ぎ出すどっかの会社の社長も、
商店街の八百屋のおじちゃんも、
その人が一生懸命に自分の仕事や好きなことに取り組む姿ほど、
輝く瞬間なんてないと思う。
あたしはそういう人を見るのが好き。
そういう人たちと一緒に生きていきたいと思う。
あたしは、
世界を無期限で旅をすることに憧れてる。
いつか、そんな旅に出られたらいいなって思う。
それは、叶わない夢かもしれない。
それならそれでも構わない。
きっと、叶わないとしたら、
その旅に出る以上に大切なことがあるってことだと思うから。
でも、その感覚ってどんなものだろうか。
そこで、人は何を目にするんだろうか。
それが知りたくて、よく本を読む。
今でも読んでる。
でも。
今は、今のこの人生を大事にしようと思う。
今までのあたしは、先のことばかり考えていた。
先のことばかり考えて、
貯金をした。
たばこをやめた。
でも、果たしてそれが最良の選択なのか分からないと思った。
お金はたくさんあったら安心できる。
今、無職になって、
ブからおこづかいをもらって、
二人のために使うものや食材の買い物はしても、
自分が休憩するために一人でどっかのカフェに入ったり、できなかった。
ブはそんなの知っても怒らないし、何も言わないけど、
なんだか気が引けた。
だからやっぱり自分の収入がほしいと思った。
あたしはオーストラリアへ行って、
あたしが結婚式のために貯めていたお金をほとんど使ってきちゃったけど、
きっと、これまでのあたしなら、
このタイミングでそんな選択あり得なかった。
でもどうだろう。
28歳は一生で1回しかない。
それに、オーストラリアでの経験はあたしにお金に代えられないものをくれた。
現実的な生き方がもちろん必要だけど、
先のことばかり考える生き方はもうやめようかと思う。
たばこは、また吸おうとは思わないけど、
頑なに「どんなことがあってももう絶対に吸わない」とか、
そんなふうにする必要もない気がした。
身体には良くないけど、
自分の感覚的にたばこが必要なときってあると思う。
あたしは。
全ての行動の責任は自分。
だから自分が、その自分の行動に後悔しないのなら、
それでいいと思う。
これからの人生いろんな選択がある。
いろんな分かれ道がある。
そういう人生のいろんな節目を、楽しみながら生きていきたいと思う。
自分たちの人生だから、
自分たちにしかできない生き方をしたいと思った。
そう考えたら、
それってすごい楽しみって思った。
オーストラリアでの生活があたしに教えてくれたことはたくさんあった。
でも、これからの日本での生活の中でも、
後から感じるいろんなことが、
あたしにたくさんの影響をくれる気がしてる。