今日ついに、このシェアハウスを出ます。





もうほとんど片付けて、

さっき荷物も日本に送る分は送って、





自分の身体と、バックパック一つになった。





かなり捨てたけど、

ものが入らなくて苦戦中 笑





これからエージェントの田村さんの家に行くんだけど、

田村さん家はArtarmonの駅から離れていて、

なんだかすごい上り坂だったイメージ。





だからchatswoodから一駅歩いたほうがいい気がする私。





歩く時間は若干長いけど、

道がずっと平坦だし、道路が大きいから道も分かりやすくて、

地図を見ながらでなくても歩いていける!!





このものすごーく思いバックパックを担いで30分歩けるのかな・・・あたし・・・・






でも。スイスに行ったとき、

ランドヴァッサー橋が見たくて展望台まで歩いたときは往復40分くらい歩いたから、

きっと大丈夫!!





昨日、学校が最後でした。






学校の後、フランチェスカがメルボルンの計画たてがてら、

夕飯食べに来ない??と誘ってくれたから、

フランチェスカの家に。






彼女は先月誕生日だったから、bondaiの駅でケーキ買って、

前に買っておいたプレゼントも持っていってきました~





プレゼントはオーストラリアの大自然写真集にした☆

まだ行ってないきれいなところをたくさん知って、

ルカに連れてってもらえるように 笑





家に着いたら、

ルカが「Italian tea time~~~!!」と言って、

チンザノを出してくれました。

ちょっとコーラみたいな味がしたけどおいしかった♪





イタリア人はおやつの時間にこのお酒を飲むんだって!!





今日のご飯は

イタリアンミートボールと手作りピザ!!!!






しかも、ゆで栗まであった 笑

日本語でなんていうの??って聞かれたから

「くり」

って教えてあげたら、短くて覚えやすいから気に入ったようで、

すぐ覚えてくれた。





でも、

「栗が二つだったらなんて言うの??」と。





↑こういう質問は「複数形」がある言語の国に育った人独特の質問だよね。





「日本は名詞に複数形はないんだよ」

というと




「え???!!

じゃあ栗二つは??

え?!?!?!じゃあ栗たくさんのときはなんていうの?!?!?!?!」




でも「たくさんの栗」を教えてみたけど

「え~長すぎて覚えられない」と 笑





でもピザほんとおいしかった~~~~~

生地から作ってくれて、ほんとおいしかった~~~~~~~





フランチェスカは自分でお料理ブログを書いてて、

今は英語とイタリア語と両方で載せてるから、

あたしにも日本に帰ってから作って日本のみんなに披露するように言われました 笑






フランチェスカとルカ、夏か冬に日本に来ることが決まってて、

そのときはあたしの友達と家族にイタリア料理を作ってあげたい!!と言ってくれてる♪




昨日も、スカイプでフランチェスカママと話してて、

あたしもルカも参加してて、

でもママはイタリア語しか分からないから二人が通訳してくれて。





ママとの会話が終わったら

「ねぇ!!!めぐみの彼氏とも今スカイプしようよ!!」と 笑




二人とも超ノリノリで「そうだよ!!話したい話したい!!!!」と言ってくれたけど

日本はまだ20時ころ。




「多分、まだ仕事中だから話せないと思うよ・・・」と言うと、しょぼーーーんってしてておもしろかった 笑





でも、こうしてあたしの大事な人たちのことにもすごく興味をもってくれて、

あたしはすごく嬉しい。




フラママも英語分かんないのに、あたしに話しかけようとしてくれたり。




昨日はフラットメイトのイタリア女の子もいて、

初めて会ったから挨拶して、名前言ったら




「メグミでしょ?!

知ってるよ!!あなたこの家で有名人だから 笑」と。





スカイプで話した別のフランチェスカの友達にも、

フランチェスカが「日本人の友達」と言うだけで

「あ!!!この子がメグミ??!!」と。






みんなあたしのことを快く受け入れてくれて、

日に日にイタリア大好きになってく。。





フラットメイトの女の子もあたしのつたない英語を一生懸命聞いて、

あたしとも会話をしてくれたし、すごく嬉しかった。





そんなこんなでくつろぎすぎて、

終バス一歩手前で帰ってきた私・・・





何もパッキングしてなかったから必死にパッキング・・・






あっと言う間にもうこんな時間。





今日はいいお天気で嬉しい。

あと1時間後にはもうこの家ともバイバイ。





この家、すごく雰囲気があって好きだった。






でも、

あたしはやっぱ、

日本の自分の家しか、心からはくつろげないって思った。





だから未練なし 笑