今日でちょうど、オーストラリアに来て2ヶ月が経った。
1ヶ月前、泣いていたのが嘘のように、心境の変化があった。
今は、自分のペースと自分らしくいることを知って、
いろんなことを楽しめる。
いろんな瞬間に感動する。
ここに来たことの意味を、感じ始めてる。
今朝、駅でシティまでの定期券を買った。
自販機でも買えるけど、あたしはいつも練習のために窓口で買うことにしてる。
いつも、同じおばちゃんがいるんだけど、とっても無愛想。
あたしのへたくそな英語に顔をしかめて、
「え???どこまで??」とか聞いてくるんだけど、
すっごくめんどくさそう。
でもね、今日は初めて1発で通じた。
それで、おつりをもらったとき「ありがとう」って言ったら、
いつも全く笑顔を見せてくれなかったおばちゃんが、
にこって笑ってくれた。
おばちゃんは、あたしのことを覚えてて笑ってくれたんじゃない。
ちゃんと言えたら、笑顔をくれるんだって思った。
この2ヶ月間、あたしは自分の英語が伝わらなくて、
顔をしかめられたことも、笑われたことも数知れない。
そのたびに、悲しい気持ちになった。
自分に自信がなくなった。
でもね、それが行き過ぎると、人間不思議なもんで、慣れるんだよ。
笑われても、あたしも一緒に笑えるようになった。
相手がネイティブだったり、ネイティブでなくてもきれいな発音の人は、
発音を教えてくれるから、それを必死にまねた。
あたしには、駅のおばちゃんがあたしに笑いかけてくれたことは、
本当に大きな変化で、ものすごく気持ちよく学校に行けた。
でも、今日は学校のランチタイム、
最近はイタリア人3~4人と、コリアン1人と一緒にご飯を食べることが多くて。
今日の話題は、彼らのクラスにいる、多分クラスメイトなんだけど、
その人の英語がものすごく棒読み英語らしくて、
それについて話してて。
あたしは、その人を知らないし、何も分からないけど、
その人のことをネタにみんなすっごく批判してて。
確かに、あたしが最近一緒にご飯を食べてるイタリアンもコリアンも英語のレベルは
あたしよりもはるかに高いし、聞きやすい英語を話す。
イタリア人の英語は、イタリア語のアクセントが強い子は、本当に何を言ってるか
分からないときがあるけど、
彼らはそんなの全く感じさせないきれいな英語を話す。
もちろん、そこには多大な苦労と努力があったと思う。
でも、同じように苦労してきたのに、へたくそな英語をそんなふうに批判するのかと
思うと、少し悲しくなった。
もっと、他に話すことないのかなって思った。
コリアンの男の子は、最近入ってきたらしいんだけど、
今の学校に入る前にすでにオーストラリアに留学してて、ワーホリが切れたから、
一度帰国して、学生ビザで来たらしく。
それを聞いた、イタリアンの男の子が
「ファームが嫌だったからでしょ?あれはマジでむりだよね~」
と。
コリアンも同意。
ワーホリでセカンドビザを取るには、決められた地域のファームで決められた期間
働かないといけないことになってる。
あたしは、その二人の会話には入らずに聞いてただけだけど、
そういう風に考える人もいるのか。って思った。
あたしはファームに行きたい。
セカンドはとらないけど、そんなの関係なく、行きたい。
そこで自分がどんな景色に出会って、どんな人たちに出会って、
どんな仕事を経験して、どんな場所に住むのか。
その未知の世界はあたしにとって、計り知れない魅力があるから。
自分が、そういう場所に行ったとき、何を感じるのか、
自分の心で知りたいから。
国に関係なく、いろんな人がいる。
いろんな人が来てる。
日本人もそう。
いろんな人がいる。
そんな低いモチベーションで学校に来てて、払ったお金の生かし方、
違うんじゃないかなって思うけど、それも個人の価値観だから、
あたしがどうこう言うことじゃない。
学校でも、もろに日本語英語を使い続ける子もいる。
もう英語の発音をまねようっていう意思がない。
でもそれも、本人の考え方だから、それでいいならいいんだよね。
あたしは、あたしらしく、自分の目標に向かおう。
そう思った。
で、午後のクラスで、
英語の早口言葉をやったんだけど。
「L」と「R」が大量に出てくる言葉で。
あたしのほかにもアジア人が、5人くらいいたの。
先生が「これはアジアにはない音だから、アジアの子には難しい発音だね。
メグミにはちょっとむずかしすぎるかな~~」と 笑
これは先生の冗談なんだけど、
みんなあたしを見て笑ってて。
で、みんなで先生のあとに続いて読んだ後、
1人ずつ言っていって。
あたしの番がきたら先生が
「大丈夫だよ!!メグミ!!頑張っていってごらん!!」って 笑
しかも、あたしが言い始めた途端、
みんな爆笑・・・・
あたしそんなに発音悪いのか?!!!!!?????!?!?!??!?!?
と、少々不安になり・・・
というか、かなり心配になり。。。。。。
でも、今のあたしは打たれ強いから 笑
みんなが笑ってるから、あたしも笑って、
それでも最後まで言いきれるくらいへっちゃらになった 笑
発音はうまくできないのは自分でも分かってるけど、
でも改良中だから!!
今の自分の精一杯の発音で話す以外に方法がないから。
でもね。
今日は、夜、学校主催のイベントに行って来たの。
これは、学校で告知されてたんだけど、あたしはもともと行くつもりはなくて。
でも、クラスメイトのロシア人の男の子が、あたしにも「一緒に行こう」と
声をかけてくれて。
それで、クラスの子も何人か行くって言うし、行ってみたんだけど。
これまたいい経験ができたよ。
はじめのうちは、そんな人も多くなかったし、
クラスメイトと話してて。
ロシア人パベルと、ヴィエラと英語について話してて。
パベルは既に半年、オーストラリアにいるからとっても話すのが上手だし、
音もクリアで聞きやすい。
で、あたしに「メグミも日本語使っちゃだめだよ!!
日本人の子と話すときも、ここにいる間は英語で話さないと!
毎日続けてたら、メグミの英語はもっともっと良くなるよ!!」と言ってくれて。
ヴィエラはチェコ人なんだけど、
あたしのクラスのチェコ人はいつもヴィエラにチェコ語で話すのね。
休み時間とかはいいと思うんだけど、
グループディスカッションとかもチェコ語使うから、
あたしには何を言ってるか全く分からないの。
で、ヴィエラは英語の勉強のために英語を一生懸命使ってるんだけど、
彼女たちがチェコ語を使うから困るって言ってて。
それを、あたしとパベルが共感してて。
でも、その時間があたしはすごく幸せだった。
同じクラスで勉強してるクラスメイトと、そういう感覚を共有できたこと。
国境を超えて、3カ国の壁が、この瞬間消えたことが。
こういう瞬間、あたしは本当に幸せな気持ちになる。
なんて言葉で表現したらいいのか分からない幸せな気持ちになる。
その後、ブラジリアンの子のフラットメイトがきてて、
その人と話してたら、サンパウロには日本人街があることを教えてくれた。
その通りには、日本のお店とかレストランがたくさんあって、
ブラジリアンの多くは日本のことが大好きだよって教えてくれた。
タイ人の女の子が
「アジア外の人たちは、みんなアジアの中で日本が一番好きなんだよ~~~!」って
なんでタイじゃないの~~??!!って気持ちを込めてあたしに教えてくれた。
日本が、海外の人からそういうふうに認識されてるなんて、
あたしは全く知らなかったから、
そういう話を聞くと、すごく嬉しくなる。
中盤からは、人もすごく増えて、
みんな踊り狂ってたから、ゆっくり話したりとかできなかったけど。
でも、同じクラブでも、
日本と全然踊り方が違ってびっくりした。
海外のノリとはこういうことか!!!と、またひとつ勉強になりました 笑
しかし、日本だったら、学生の頃とか、
まー自分が万が一つぶれても、信頼してる友達が一緒だったし、
今でもブが一緒のときは、何も考えずに飲むけど 笑
ここでは、友達と言ってもまだ日も浅いし、
終電を逃したときの対処の仕方とかわかんないし、
結構飲んだけど、ものすごい冷静な自分がいた 笑
周りの子達がどんどん酔っ払っていくのが面白かった。
だって、午後のクラスしか同じになったことなくて、
まともに話したことない子とかも「メグ~~~ミ~~~~!!」と叫びながら寄ってくるから 笑
名前を覚えててくれたことにまずびっくりだわ 笑
終電を逃しちまってもいっか~~と思うくらい、
楽しかったけど、
よく考えたら、そのとき残ってたメンバーはあたしが知る限り、
みんなシティに住んでて、歩いても帰れるとこだった気がして、
マリエラに事情を話して、先に帰ることに。
こっちはみんなシェアハウスに住んでるから、
気軽に友達んちに泊まったりできないから。
でも、今日は行ってよかったな~。
クラスメイトが誘ってくれなかったら、こういうの見れなかったし。
日本との違いには驚く場面も、たくさんあったけど、
これも文化の違いなんだな~なんて思うと、
ここに来たからあたしはそれを知ることも、体験することも、
その輪の中に混ざることもできたんだなって思うと、
貴重な時間だったなって思う。
しかも。
パベルとヴィエラと英語についての話をしたとき、
パベルがどっか行って、
ヴィエラとマリエラと話してたとき、
ヴィエラがマリエラに
「メグミってリアクションがおもしろいよね。
先生達はみんなメグミのことが大好きなのが分かる。
いつもからかわれてるけど、いつもどの先生もメグミに会うと声かけるもん」って
言ってくれて。
今日の午後のクラスのこともあって、
強くなったとはいえ、そんな先生に心配されるくらいあたしの英語やばいのかな?!
って不安もあったから、
外から見た意見を言ってもらって、
すごくホッとした。
あたし、やっぱり世渡り上手かも 笑
オーストラリアに来てから、
日本人以外には、かなりの確立で20~22歳くらいに見られることが多く、
年齢を言っても、信じてくれない人もいて。
しかもあたしの周りにいる若い子たちは、そうとう大人っぽいから 笑
それも手伝ってか、
みんななんだかんだ、あたしと仲良くしてくれる子は、
お姉ちゃん的要素のある人が多い 笑
あ、でも、日本人の子に27歳ですって言っても、誰もビックリしないけど 笑
きっと、、日本人は幼く見えるし、
あたしが持ってきてる服も、そのままラウンドに出れるような服ばっかりだから、
大人っぽさゼロだな 笑
1ヶ月目、2ヶ月目には何か状況は変わってるだろうかって、
すごく不安だったけど、自分なりの精一杯で動いてれば、
必ず変化はあるんだなってことがわかって、
それはあたしにとって新しい発見だったし、
今はそれが分かってるから、これから先、何かに躓いても、
この前みたいな感じに落ちることはないだろうなって思える。
そう思えることだけでも、すごく大きい。
さて、明日はどんなオーストラリアが見れるか、
楽しみだな。