1ヶ月目にきたこの感情を、払拭する方法は、
なかなか難しいんだなと思った。


今は、なんかもうジタバタしても仕方ないんだなって分かったし、
日本に帰りたいとは思わないけど、
思った以上に、ここにい続けることも過酷なことなんだなって、



そう思わずにはいられなかった。



日本にいたころ、自分が思い描いていた海外生活で、楽しみにしていたこと、
それは、今もすでに楽しもうと思えば実現可能なことになった。



日本人以外の人と自分の言葉で話をしてみたい。
英語で、相手の考えてることを理解したい。


もちろん、なんでもってわけじゃないけど、
学校では毎日いろんなことをクラスメイトと話す。


それはあたしにとって、全く飽きさせない楽しさがある。
あたしが知らなかった、考えもしなかった感動を毎日味わう。
英語だから、自分の思うことはもちろん100%言えるわけじゃない。


でも、あたしの記憶には、
日本語で会話したような鮮明な記憶がちゃんと残ってる。


今日、ふとそのことに気づいた。


会話は満足にはできない。
でも、満足にはできない会話でも、ちゃんとお互いの意思を交換し合った、
その内容は、あたしの心にしっかり記憶され、
刻まれた。



あたしは、学校でも、とっても良くしてもらってるほうだと思う。
スピーキング力は圧倒的についていけてないのに、
それでもいろんな子が、あたしの名前を呼んでくれるし、
あたしに話しかけてくれる。



学校で出会った子は、
あたしより年下もたくさんいるし、同い年も年上もいる。


年齢も、目的もみんなさまざま。



それでも思うのは、
みんな自分の意見をちゃんと持っている。



どんなことに対しても、自分がどう思うかを言うことができる。
でも、あたしはたまに、相手はどう思ってるのかなと思って、
自分の意見を持てないときがある。


それが日本人の国民性といわれるところかもしれないけど。


あたしは、それは大切なことと思ってきた。



外人は、自己主張が強くて、そういう空気を読めないんだと思ってた。



でも、実際にここに来てみて思う。
彼らは空気を読めないわけじゃないと思う。


ただ、自分の意見をしっかり持ってる。
隣の子がなんと言っても、自分はこう思うと言う事ができる。


そして、友達同士や恋人同士の場合、
お互いに自分の思ったことを素直に伝え、
その意見が分かれたときには、その折衷案をあげる。


で、双方が納得のいく答えをみつける。
その流れがとってもスムーズ。



でも、これってとっても健康的に見えた。
少なくともあたしは、今は前より図太くなったから、
納得いかないことは主張するけど、


前は、自分の言いたいこととか、思うことを、
自分の意思よりも周りのことが気になって言えないことが多かった。



で、いえなくてそのまま自分の中で勝手に消えるわけでもなく、
モヤモヤしてる。


健康的だから、じゃあ変えましょうってすぐに変えられたら苦労しないけど、
まー簡単には変わらないとも思う。


でも、少なくともあたしは、彼らのそういう姿勢はとても気持ちがいいなって、
思った。
お互いに言いたいことはきちんと伝えて、
お互いに妥協できるところは譲り合う。


それは、見習いたいなって思った。



でも、あたしは日本にいたときからいつも、
自分は変化しなければいけないと思ってきた。



常に自分は今のままでいいわけないし、
まだまだいろんなことを学んで、成長しなくちゃいけないと、
そう思ってきた。


それが間違っていたと思ってるわけでもないけど、
それも必要だと思うけど、


でも、じゃああたしの本当の意見ってなんだろうって思う。
自分の本当の意思はどれなんだろうって思う。
人に、自分と違う意見を言われたとき、自分の意見が揺らぐときがある。



それって、よく言えば素直とか、柔軟性があるとか、
そういう表現もできると思う。


でも、ここでいろんな人に出会って思った。



素直で柔軟性があるのは、
相手をどれだけ認めて受け入れられるかであり、
自分の考えをすぐに変えることが全てではないような気がした。


もちろん、自分の考え方を変える必要のある場面だってあると思う。



でも、それって本当の意味で変わろうと思うときって、
よほど自分が衝撃を受けたときなんじゃないかと思う。



そうじゃなきゃ、そう簡単に、変わることは誰でも難しいと思うから。


だから、自分の意見は自分の意見で持っていていいんだなって思った。
そのぶん、他人の考えも行動も受け止める。



このことは、
最近あたしが考えさせられる一番衝撃的なことだったかもしれない。




今日、新しいバイトのトレーニングに行って、
採用が決まった。



あたしは今日は、初日だったから、
食べ終わったお皿を下げたり、ドリンクを運んだりしたんだけど、



このバイト、すっごく勉強になると思う。
バイトしてると思うけど、学校あるのにバイトばっかりして、いつ勉強するの??
っていう子もいるけど、


あたしはバイトって生のネイティブの英語に触れる最高の勉強だと思う。


学校では常にノンネイティブと話しているし、
先生の英語はゆっくりはっきり過ぎて、


あたしは家でオージーに話しかけられると、1回で聞き取れることはまずない。


だから、あっちこっちからネイティブの英語で話しかけられるのは、
とってもいい勉強。
お客さんに何度も聞き返すのはとっても失礼だから、
必死に言ってることを聞き取るし、それに対して頭をフル回転させて答える。



その状況は、あたしにはとってもいい勉強で、
それはもうひとつ別の学校に行っているかのような意味があると思う。


今度のお店は、雰囲気もいいし、
お酒の種類がとっても豊富だし、
ご飯がめっちゃおいしそう~~~~~~~



今回のバイト先は、法律で決められた時給がちゃんともらえる店だから、
賄いとかはないのかな~って思ってたけど(←そこかよ 笑)
仕事が終わったら、みんなでご飯食べるの!!


今日は、キムチ納豆と、ミニ蛸と野菜の煮物でちょ~~~~~うまかった♪
納豆、日本では毎日食べてたのに、
こっちに来てから高くて買えないし、あきらめてたから超幸せだった~



しかも、煮物が残ってて
「持ってかえってもいいよ」って言われて、
トレーニングの分際でちゃっかりもらった 笑


ここは、仕事中にオーナーが「コーヒー何がいい??」と聞いてきて
訳が分からずに、オーナーの持ってた紙に「ラテ」って書いてあったから
「ラテ」と答えたら、



数十分後、「ちょっと」と奥に呼ばれて、怒られるのかと思ったら
「コーヒー飲んで、一息ついたらまた出てきて」と!!!!?????



そこにはスタッフ全員のコーヒーとマシュマロが。
しかも近所のカフェで買ってきたちゃんとしたラテだよ。



これって、毎日振舞われるのだろうか・・・???



さらに、
本採用の話をもらったとき
「ところで、帰り道は大丈夫??」と。


この店、最寄駅から徒歩20分強。
あたしの家の方面に向かうバスはない。


だから、ここがたくさんシフトに入れるならあたしは引越しも考えてたんだけど、
そしたらオーナーが


「家はLINDFIELDだよね?
僕が帰るまで毎回待っててくれれば、帰りは車で送っていきますよ。
僕はもっと北のほうまで帰るから、通り道だし。」



と!!!!!
わざわざ送ってもらうっていうのは、気が引けるので何回も
「本当に通り道なんですか??」と聞いたら、そうだというので、
送っていただくことにしました~~~



お店の人もみんなとってもいい人で、初日にもかかわらず、
みんな優しく話しかけてくれて。



しかも!!
同い年が5人もいることが分かって!!
ウエイトレスの女の子二人と、
バーテンの男の子と、キッチンの男の子。


しかも!!
あたし今日、髪をだんごにして行ったら、
もう1人だんごの子がいて、その子が同い年の子で、
もう1人の子もいつもだんごなんだって 笑


今まで「だんごツインズ」だったのが、
今日から「だんご3兄弟」になったとみんなが笑ってくれました~~


新しい環境に踏み出すことは、
勇気がいるし、
体力も精神力も使うけど、



でも、動かなかったら状況は何も変わらないんだなって思う。


そう思ったら、
やっぱり自分の足でしか、動くことはできないし、
探せば、動けば、
自分の心地いい環境って作れるんだなって思う。



しかも、
今日、採用が決まったばかりなのに、
明日から、今までのバイトが入ってない日、全部入れてくれたので、笑



今週は休みが一日もありませ~ん。


今週また、クラス分けテストなんだけどな 笑



でも、バイトまでの数時間、一気に復習すると、
休みの日にダラダラ勉強するより集中して一気に進むから頑張る!!



お金を稼ぐことが大前提だけど、
なにより、バイトでお客さんと話すのが楽しい。


ちょっとでも、いろんな話ができるように勉強も頑張ります~~~!!!