今日は、初めてのExchangeに行った。
シティのど真ん中にあるQVBっていうデパートの前にあるモニュメントの前で待ち合わせ。
マレーシアンチャイニーズというそのおじさんは、
大学の教授風のおじさんだった。
なんか、髪がちょっと長くて、パーマ??地毛??
ちょっとちりちりしてるかんじ 笑
で、近くのスタバに行って話すことに。
で、席に座ったら、おじさんが
「何飲む??」と聞いてきたから
「ラテがいい」と言って、
あたしはおじさんがレジで注文するのを席に座って見てた。
メールでは、
22歳の時からオーストラリアに住んでるから、
発音はオーストラリア英語だって言ってたけど、
会って話した瞬間、
あたしが普段、学校や家で聞いてるネイティブの音と、
違う気がしたから。
で、見てたら、
なにやらレジのお姉さんにうまく伝わっていない様子・・・。
んんんん????
と思ったけど、
何を話しているのかまでは、遠くて聞こえないから、
特に深く気にするのはやめようと思った。
で、はじめは日本語を教えることに。
このおじさん、今読んでる日本語の本があって、
その中で分からないところの意味を教えてほしいというんだけど、
日本語を勉強しているのに、
英語で説明してくれるとありがたい
という。
あたしは、英語がうまくないからエクスチェンジしたいと、
メールで話してあるはずなのに。
あたしの英語とおじさんの日本語だったら、
おじさんの日本語の方がレベルが高いと思う。
だから、あたしが、今学校で、英語で英語を勉強するように、
おじさんも日本語で日本語を理解する練習をすればいいのに・・・
と思ったけど、それはそれぞれの価値観だし、
日本語の時間に英語も話していいなら、
あたしは練習になるし。
でも、このおじさんが読んでる本、
日本人が読んでも難しい哲学の本・・・。
だから出てくる表現も、
今の日本の社会で使っていないような古い表現もあったりして、
それを英語で説明しろって言われても、
ま~難しいし、
あたしよりレベルが高いとはいえ、
とうていおじさんの日本語力で理解できるような内容ではない。
でも、それもおじさんが選ぶことだから。
と、思っていたけど、
このおじさん、超マイウェイ・・・・。
日本語も、たとえば
「失礼」って文脈によって意味が変わるじゃんね。
「失礼します」とかって、別になんも悪いことしてないけど、
人の前を通るときにかけたりする言葉じゃん。
でも「失礼をおかした」とかになると、
人に迷惑をかけたってことじゃん。
おじさんは「失礼」ってどういうこと??
って聞いてきて、
あたしがその前後の文脈を読んでたら
「そこじゃなくて、これ!!」と・・・・
ちょっとイラっとして、
「日本語だって、英語と同じように、
文脈によって同じ言葉でも意味が変わるんだよ!!」
と日本語で言い、
とりあえず、1時間、おじさんの聞きたいことをあたしが答えて。
英語の時間になって。
あたしは今、学校でやってるところの分からないところを聞いたんだけど、
あたしは学校で、過去形のことを
「past simple」と言っていて、
それはもちろん先生がそう言ってるし、
テキストにもそう書いてある。
そしたら、おじさんにすごい勢いで
「past simpleとは言わない!!
simple pastだ!!」
と言われ。
あたしが
「でも学校の先生がそう言ってるよ」と言っても、
おじさんが引かないので、
テキストを見せて
「ここにも書いてあるじゃん」と言ったら、やっと納得してくれたけど・・・。
この時点で、
あたしはもう帰りたくなってきて。
べつにsimple pastでもいいんだよ。
おじさんが長い間そう言ってきたなら、そう言う人もいるんだろうよ。
でも、同じようにpast simpleだって正しいと思うんだよ。
だから、全否定しないでほしかった。
ネイティブであっても、
文法って完全に正しく使ってないし、
みんながみんな、何でも知ってるわけじゃない。
あたしだって、
ひとつの文章、助詞も含めて正しく品詞を分けろって言われたらわかんないし。
そして、
あたしは学校で使ってるノートを見せながら話してたんだけど、
先生が書いた板書に文句をつけ
「あなたの先生は間違ってる」と言いやがった。
カッチ~~~~~~~ン。
先生は、
第二言語として英語を学ぶ人たちに、
どうやって英語を教えるかを専門に勉強してきた人たちなのに、
あたしは、クラスについていけなくて、
今日も、午後のクラスの先生が、
授業のあと、あたしに仮定法を教えるために、
自分のコーラのペットボトルを思いっきり振って、飲めなくしてまで、
一生懸命理解させようとしてくれてるのに。
あたしは、
学校で「when」と「while」の違いを勉強して、
whenの後は基本、過去形だけど、過去進行形を使ってもいいのか、
whileの後はその逆だけど、過去形を入れてもいいのか、
そこがいまいち分からなくて、
聞いたら、おじさんはどっちも使えると言ってて、
でもあたしが、
学校の先生は使えないって言ったんだけど、
どうして??
と聞いたら、
先生が言ったことに合わせて、言うことが変わる・・・
あたしは混乱して
「さっきは逆のこと言ってたじゃん」って聞いたら
「君の発音はcanなのかcan'tなのか分からない!!」と言われて、
最後には
「文法は単なるルールなんだから、
「何で?」「何で?」って聞かないで。
君は、もっといろんな文章を読まないと話にならない。
英語が弱すぎる。
新聞とか本とか、毎日読んだほうがいい。
それに、英語で勉強する前に文法は、日本語の文法書で勉強しないとだめだ。」
と言われた。
完全に、あたしとこのおじさんの勉強の仕方には、
考え方の違いがありすぎて、だめだと思った。
確かに、文法は単なるルールだけど、
自分の母国語のルールが根付いてるあたしたちに、
第二言語のルールをすんなり全て理解するには難しい場面があるのは、
きっとあたしだけが感じてるんじゃないと思う。
学校の子とも、
そういう話するし。
あたしは、英語で英語を勉強するようになって、
はじめは、授業中に聞いたことのメモは日本語でメモってたけど、
今はノートも全部英語しか使わないって決めてて、
でも、
入学当初よりも、単語も少し覚えてきたし、
この前、仮定法が分からなくて、
ネットで検索してみたら、
たまたま英語で説明してあるページがヒットして、
開いてみたら、
あたしにも読めた。
日本にいたころ、
英語のページなんて、見るだけで頭が痛かったのを、
辞書片手に読んでいたのに。
文法の説明だから、
いつもテキストで見てる単語が多くて読めただけなんだけど、
1ヶ月前は読めなかったから。
だから、あたしは、
日本語の文法書は極力使うつもりはない。
時間がかかっても、
あたしには意味があると思うから。
結局、
おじさんは、whenとwhileについて、
ものすごいスピードで自分の説明をし、
あたしが理解してるかどうか、途中で聞くこともなく、
話していた。
あたしは、途中で聞く気も失せて、
「ありがとう。
もう私の質問は終わり。」と言ってテキストとノートを片付けた。
おじさんはそのあと、雑談を話しかけてきたけど、
完全に話す気を失ったあたしは、
適当に答えて、
「あたし、もう帰らないといけないから」と言って、
席を立った。
帰り際
「君は日本語を教えるのが上手だね。
私の教え方は大丈夫だった??」と聞かれ
そこにはこたえず
「ありがとう」
と言って帰ってきた。
自分の駅に着いて、
会ったときおじさんが「おみやげ」と言ってくれた
お菓子を、駅のゴミ箱に捨てた。
最低だとも思ったけど、
正直、家に持って帰っても、
絶対に口にしないと思った。
もう二度と、会うことはない。
でも、これもまたひとつ、いい経験になったし、
これでエクスチェンジを諦めるつもりもない。
バイト先の人にも、
学校の人にも、
「そんなの危なくない??
大丈夫??」
と聞かれるけど、
実際に、ちゃんとした相手を見つけて、
しっかり勉強してる人もいるし、
あたしは、いろんな経験がしてみたい。
今日、おじさんと、最後の方なんてちょっと、
ケンカ越しだったけど、
そういう剣幕で英語を話したのも、
今日が初めてだし!!
来週、また別の人と会ってみようと思います。
それに、
今日、おじさんに言われたことは、
傷ついたけど、
英語で生活してる人のリアルな意見をもらったと思えば、
自分のレベルがよく分かるし、
学校の先生は褒め上手だし、聞き上手だから、
厳しいことはほとんど言わないし。
今の、自分のリアルな状況がよく分かった。
明日はまた、
レジュメ配り&こないだ配ったところに
「レジュメ見てもらえました??」と聞きにいこうと思います。
どっからも電話かかってこないから 笑