椚田のブログ  -180ページ目

オヤジの昔話 その2

80年代のE県。

ルアーを置いている釣具屋はそれなりにあったが、
やはりプロショップは格が違った。

まず、ワームのニオイに圧倒される。
当時はストロベリーなど果実系のフレーバーが主体だった。

プラグの棚を見れば、へドンは言うまでもなく、
サウスベンド
フレッド・アーボガスト
ギルモア
ゴールデンアイ
などのサーフェス系がひしめく。

なぜかへリンが幅を効かせており、
フラットフィッシュやフィッシュケーキが
大量に並んでいたのを記憶している。

バグリーはジム・バグリーといい、
ストームはストーム・スィンフィンといった。

アメリカのルアーは可愛らしいものが多い。
個人的にストームはその筆頭だと思う。


$投げて巻く! 月イチバサーのバス釣り日誌-IMG_1087.JPG

(立ち寄った店で手に入れた現行ウイグルワート)


どこかトボけていて、それでいて凄みのある
アメリカのルアー。

子どものころからずっと、
魅了され続けている。




オヤジの昔話 その1

79年頃だろうか…小5だった。
オリムピックの「世紀」+ダイワST20を握りしめ、釣れると聞いた野池を自転車で駆け巡っていた。

とにかく釣れない。

当時のE県のバス事情は、小学生には厳しいものだった。
まして、今のような情報など皆無。

ファーストフィッシュは、ダンサー(ダイワのスプーン)で釣れたマブナ。

ミミズに走る友人もいた。
「釣れるよ」という。
しかも持って帰ったと聞き、内心軽蔑した。
すでにキャッチ&リリースの概念もあり、それも含めてカッコいい釣りだと思っていた。
狭量だった。やっかみもあったのだろう。

中学に上がり、この本に出会った。

$投げて巻く! 月イチバサーのバス釣り日誌-IMG_1084.PNG


驚愕の内容だった。

市内唯一のプロショップでフェンウィックに見とれ、ガラスケースの中の2500Cにヨダレを垂らした。

お年玉をはたき、ファントムのグラスロッド(もちろんスローテーパー)を手に入れた。
SM-10には黄色のストレーンを巻いた。
その先にザラIIを結んだ時、トップな青春が始まったのである。




最強のパックロッド

パックロッドには独特の魅力がある。
スコーピオン、ハートランド、クワトロetc.
色々使って最後に残ったのが、このバスワンXT。


$投げて巻く! 月イチバサーのバス釣り日誌-IMG_1083.JPG



かさばらない、絶対に抜けない、という点において、振り出しに優位性がある、というのがまず結論。
ハートランドは折れたが、これは折れない。

降った感じヤワだが、スピナベ3/8ozが背負えて巻ける。
シャロークランクなんか、結構いい感じなのである。

仕舞い寸法にこだわった完全シングルハンドも偉い。

スコーピオンXTのグレードで振り出し作りませんか?
シマノさん。