若者 | 家庭教師YouTuberオッディ先生の情熱記~

家庭教師YouTuberオッディ先生の情熱記~

1980年生。仙台二高・宮城教育大学卒業。
夢を持てる子どもたち、そしてその夢を叶えられる子どもたちの創出を使命とし、
学習塾マネジメントの経験を糧に、プロ家庭教師としての活動をおこなっております。

今年44になる私の年齢というのは労働者年齢の中でもちょうど真ん中くらいで、先輩も後輩も上下20歳のレンジに入っているわけです。

年配の方から教えを乞うことも、若者に経験を語ることも、同じくらいあります。

その中でも、年配者から教えてもらったことを、実体験を踏まえて、自己消化・自己理解した内容を、自分の言葉で、若者に伝えることが多いです。

同じことを伝えても、相手によって反応が違ったりします。まあ、反応が違うと言っても、今時の子はみんな礼儀正しいので、不躾な人はそういないわけで、そういう意味では反応には大差ありません。

でも、そういった話を受けてのその後の行動には大きな差が出ますね。白黒ハッキリつくと言っても過言ではありません。こういうと、行動力の有無に着目しがちですが、前提に大事なのは、行動力の前の想像力です。

もっというと、たとえ想像できても、危険に自ら突っ込んでいく人もいます。
危機回避能力というと、もはや、人間の本能的な部分になってきますね。

マズローの欲求5段階で言うと、1つ目の生理的欲求、2つ目の安全の欲求が脅かされていると言っても大袈裟じゃないんですけどね。

なかなか歯痒さも感じるオジサンの戯言。43歳の春です。