「小さなことに感謝できる心」と
「今あるものに満足しようと自分に言い聞かせる考え」
って全然同じじゃないです
絶対に諦めざるを得ないことや100%不可能なことで
悪あがきするのはナンセンスかもしれませんが
現代の人間は
叶えたいあるいは成し遂げたい何かのために
不断の努力をすることを忘れてしまったのか?
と思ってしまいます
この諦め癖はどこから来ているのか?
学校教育から来ているのか?
それとも30年間の経済の停滞から来ているのか?
やってやってやり切って
それでも全ては叶わなくて
全ては叶わなかったけれど
それでも一部叶ったこともあって
その小さくても叶ったことに
心から感謝すること
これが
「小さなことに感謝できる心」
だと思うのです
産んでくれた親への感謝
五体満足でいられることへの感謝
もちろん今あるものへの感謝は当然大事です
それが大前提です
その上での本当の感謝の気持ちは