Elertronic Artist Ka Fu
インターネットラジオ局「Labgate Progressive Rock」を聴いていたら、タンジェリン・ドリームかなと思うような曲が流れてきたので、スマホの画面でアーティスト名と曲のタイトルを見たらKa Fu - The Hope Is Openとありました。 Ka Fuはロシアのエレクトロニカ系ミュージシャンのようです。 日本の作家永井荷風、あるいは四字熟語「花鳥風月」からとった名前でしょうか？
2020年9月に発表されたアルバム「Heretic」からのシングルカットです。 曲調やシンセの音色がモロにタンジェリン・ドリームですよね。 これから注目していきたいアーティストです。 正直に言うと21世紀に入ってからのタンジェリン・ドリームは、キャッチーなフレーズを散りばめたような20分前後の大作が姿を消し、映画のサントラ盤みたいな曲ばかりになって、つまらなくなりました。