名前だけは知っていたダイアー・ストレイツ。 イントロクイズの曲名探しの最中に出てきた「Brother In Arms」という曲。 曲名だけで「あ、これは反戦歌だ」とピンときて、調べることにしました。 70年代末から90年代前半にかけて活躍したイギリスのバンドということになっています。
この曲のタイトルが収録アルバムのタイトルにもなっていて、全世界で3千万枚以上のセールスとなっているようです。 1982年から始まり、約10年間にわたってくすぶり続けたフォークランド紛争が、曲ができるきっかけだったようです。
領土のために、国のために人の命が捨てられる。 本当にバカバカしいことです。 日本も憲法改正で戦争ができる国を本気で目指しています。 もっと日本人は危機感を持たないといけない。 「君が一番好き」だの、「ぼくは君のことを守る」だの子どもみたいな甘っちょろいことを歌っているJ-POPでは、先が思いやられます。 本物のロックは日本には全く育っていないのです。
Brother In Arms
These mist covered mountains
霧に包まれた山々は
Are a home now for me
今は俺の住処になっている
But my home is the lowlands
だが本当の故郷はスコットランドの平地
And always will be
これからもずっとそうさ
Someday you'll return to
いつか君等も戻るのだろう
Your valleys and your farms
君等の谷や農場へと
And you'll no longer burn to be
そしてもう戦友でありたいとも
Brothers in arms
強く思わなくなるはずだ
Through these fields of destruction
破壊し尽くされた大地を通り抜け
Baptisms of fire
火の洗礼を浴びながら
I've witnessed your suffering
俺は君等の苦しみを見続けてきた
As the battle raged high
激戦のさなか
And though they did hurt me so bad
彼らは俺をひどく傷つけた
In the fear and alarm
恐怖と混乱の中で
You did not desert me
君等は俺を見捨てなかった
My brothers in arms
俺の戦友たち
There's so many different worlds
この世にはたくさんの異なる世界があり
So many different suns
たくさんの異なる太陽がある
And we have just one world
俺達にはたったひとつの世界なのに
But we live in different ones
俺達は別々の世界に生きているのだ
Now the sun's gone to hell and
太陽が地獄へと沈み
The moon's riding high
月が空高く昇っていく
Let me bid you farewell
君に別れを言わせてくれ
Every man has to die
誰もがいつかは死ぬものだが
But it's written in the starlight
それは星の光の中や
And every line in your palm
君の掌の皺に刻まれているが
We're fools to make war
俺達は戦争を起こすほど愚かで
On our brothers in arms
戦友なんてものを作ってしまう

