昨日も描いた友人からの相談の回答のヒントを書いておこうと思います
以前にも少し触れていましたが
「親族が免疫力が下がっていて上げる方法はないか?」
という相談です
実は奇しくも先週
この問題の本質と同様の一件があり
そちらから触れようと思います
その方はごく稀に治療を受けに来て頂く方で
先週はお孫さんの施術料金の支払いの為に顔を合わせました
そこで最近の調子を伺うと
来たいのは山々だけど鍼治療に通うのに忙しくて余裕がないと言うのです
ただ、その治療の目的というのが
「血圧が高くて困っている」というのです
鍼灸が血圧を下げることにも効果があるということは周知されていることですが
マッサージもその限りではありません
ただし、その患者さんは
信頼できる人から血圧の相談に対しては「そちらを」と紹介されたそうです
ただし、その治療
通っていて身体に何かしらの変化があるかというと
まったくそういう感覚はないそうです
更に私がそれを聞くと
「や~ね先生、鍼は長く通い続けないと効果が表れないものなのよ」
※ちなみに私は鍼灸の資格を持っている訳ですが…
そう納得しているようです
ここに冒頭に書いた友人の悩みと同様の矛盾に気付いて頂きたいのですが
お判りでしょうか?
回答は明日以降に書きたいと思うので
考えてみて下さい