こんにちは、小田原ひかりです。
2月14日から18日は、ソーシャルスキルトレーニング(SST)とライフスキルトレーニング(LST)をやる週間でした。
小田原ひかりでは
SSTは社会に出たときに必要な対人関係に関するトレーニング、
LSTは生活に関わるトレーニングのことを指します。
2月14日はSSTとして、「人との距離」を学びました。
コロナウイルスの影響が大きいこのご時世というのもありますが、
距離が近すぎたりすると威圧感を感じてしまったりと、人との関わり方に影響が出てしまいます。
「なぜ距離を取らないといけないのでしょうか」という職員からの質問に対して、
子供達は話し合いをしながら考えていました。
「腕一本分」というキーワードに、2人だけの場合と3人以上の場合と実践しました。
次の日、職員が近づくと「腕一本だよ!」と子供達が言っています。
コロナウイルスの猛威が終わった後でも、どうやら子供達はほどほどの距離感を保ってくれそうです。