今夜の夜汽車で、旅に出ます労働環境が変わって、今月から国鉄で通勤している残業を終えた後、帰りの汽車に乗っていると、夜汽車で旅をしている気持ちになってくる窓に流れる明かりの一つ一つには、小さな暮らしがあり侘びしい灯りに揺れる汽車の中には、語り合う人の声もない毎日が、こんな旅の繰り返しそれはまるで、自分の人生を象徴しているかのような旅だ