いくつかの水溜まりを残して
梅雨が駆け抜けてしまえば
湿った風の背中越しに
君の好きな夏がきます
♪『ほおずき』~グレープ~
いつもならば、とっとと梅雨が明けてほしいと思うんだが
こうまで雨が降らないと、水不足が心配になるぞ
しかしその前に、腹が立つほど眠りを妨げられた、カエルの大合唱が消えたのが気にかかる
おい!カエルたち
雨が降ったら、また元気な声を聞かせてくれよ!
と思う自分は、身勝手なもんだ
そして、カエルたちが戻ってきて、再び大合唱を始めたなら
うるさ~いっ
眠りの邪魔をするな~っ
と、思うのだろうな
人間は、身勝手だな
否、自分がひときわ、そうなのだよ
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