ピナ・バウシュ『パレルモ、パレルモ』に行ってきました。
すんごい 重い 巨大な壁が オープニングに崩壊するのが
見もの な この舞台、
パレルモは イタリアの都市なのに
なんで ベルリンの壁?
という 疑問は さておき、
(たぶん 初演時にベルリンの壁がこわれたので つけたし?!)
このあいだ よしもと神保町花月で観た 南海さん作『カーテン』で
日本に出来た ベルリンの壁的なるものを
5回たたけば ア・イ・シ・テ・ルのサイン
だったので、今回も オープニング早々 崩壊する前に
5回たたいて
ホ・ウ・カ・イ・ヨ (崩壊よ)
ト・ウ・イ・ツ・ヨ (統一よ)
という 合図を出すと
未来予想図Ⅱファンも
イタリアと ドイツのことを 忘れて 納得
したかも!
http://www.youtube.com/watch?v=1R0pzSGEyjQ
5回の合図は 弾丸ジャッキーの場合「ク・ニ・マ・モ・レ」の サイン!
(この コマネチも スゴイ!)
しかしこの舞台、それが見せ場だと有名にもかかわらず
まさかの 遅刻者がおり
壁の倒壊後に到着、
そうすると
ピナ・バウシュ お得意の
小芝居
のみ 堪能
という形に なってしまいます。
いつもの 『邪宗門』みたいに
自分の コンプレックスを告白する シーン
例:ピナ・バウシュ 64歳
うどん と 呼ばれることが コンプレックスです!
は なかったものの、
今回も
舞踊 とか ダンスというより
むごん劇
で
90分ぶんの 80分は
ダンス感 ゼロ!
女が 男に
「抱いて!」と言いながらも
抱くと ひっぱたいたり、
男が トマトを 女の顔に ぶつけさせる プレイ
をしたり、(女が「ぶつけて!」とか 言ってる)
※この人は いまやってる『フルムーン』でも
雨が降る中 また 同じような WAGAMAMAプレイ
を・・・
犬が カレーを食べたり、
スパゲッティの 乾麺を 持ちながら 客席に向かって
「この スパゲッティは わたしのよ
貸さないわよ
プレゼント も しないわよ」
こんなことを伝えるために
日本に 来たのか
と その前衛さに
震撼 しました。
スパゲッティは いらないよ・・・
というより
最低チケット代金・9000円の この舞台を観に来ている人が とるわけ ない
ので 安心して ください。
この 謎のシーンは
うどんの乾麺を持ちながら
「わたしのうどんよ!」
と 叫ぶ ピナさまの幻想を見ました。
そんな ピナさまにちなんで
会場の前にある レストランでは ぜひ
東西うどん
(最近 流行った 二色鍋みたいに
クリームと トマトの 二色うどんを ひとつのどんぶりで。
最初は 東西分離の味がするうどんが、
仕切りをとると 東西融合の味)
というメニューも 出してほしかったです。
ヨーロッパのセレブ、ピナ・バウシュさまの 演出は
それだけに とどまらず、
無意味に
裸エプロン
の 女性が 出てきたり、
平田オリザ先生みたいに ロッカー
から 出てくる 男性が いたり、
エンディング、いきなり 桜の樹木が
天井から 降りてきたり・・・
ダンスは どこに?
ええと、休憩の前だけ はりきって ダンスしていました。
なにはともあれ
一番安い席でも 9000円、
ご主人さまといっしょで 18000円 という この舞台は
壁が壊れたり 水やら トマトやらの お片づけの
スタッフの苦労代
ということが よく わかりました。
ちなみに、犬はカーテンコールに出ていません
でしたが、どうしたんでしょうか?
しかし
会場となった 新百合ヶ丘の 新しいホールの会員名が
ゆりフレンズ
なのは・・・
どういった フレンズ
なのでしょうか。気になる ところです。
すんごい 重い 巨大な壁が オープニングに崩壊するのが
見もの な この舞台、
パレルモは イタリアの都市なのに
なんで ベルリンの壁?
という 疑問は さておき、
(たぶん 初演時にベルリンの壁がこわれたので つけたし?!)
このあいだ よしもと神保町花月で観た 南海さん作『カーテン』で
日本に出来た ベルリンの壁的なるものを
5回たたけば ア・イ・シ・テ・ルのサイン
だったので、今回も オープニング早々 崩壊する前に
5回たたいて
ホ・ウ・カ・イ・ヨ (崩壊よ)
ト・ウ・イ・ツ・ヨ (統一よ)
という 合図を出すと
未来予想図Ⅱファンも
イタリアと ドイツのことを 忘れて 納得
したかも!
http://www.youtube.com/watch?v=1R0pzSGEyjQ
5回の合図は 弾丸ジャッキーの場合「ク・ニ・マ・モ・レ」の サイン!
(この コマネチも スゴイ!)
しかしこの舞台、それが見せ場だと有名にもかかわらず
まさかの 遅刻者がおり
壁の倒壊後に到着、
そうすると
ピナ・バウシュ お得意の
小芝居
のみ 堪能
という形に なってしまいます。
いつもの 『邪宗門』みたいに
自分の コンプレックスを告白する シーン
例:ピナ・バウシュ 64歳
うどん と 呼ばれることが コンプレックスです!
は なかったものの、
今回も
舞踊 とか ダンスというより
むごん劇
で
90分ぶんの 80分は
ダンス感 ゼロ!
女が 男に
「抱いて!」と言いながらも
抱くと ひっぱたいたり、
男が トマトを 女の顔に ぶつけさせる プレイ
をしたり、(女が「ぶつけて!」とか 言ってる)
※この人は いまやってる『フルムーン』でも
雨が降る中 また 同じような WAGAMAMAプレイ
を・・・
犬が カレーを食べたり、
スパゲッティの 乾麺を 持ちながら 客席に向かって
「この スパゲッティは わたしのよ
貸さないわよ
プレゼント も しないわよ」
こんなことを伝えるために
日本に 来たのか
と その前衛さに
震撼 しました。
スパゲッティは いらないよ・・・
というより
最低チケット代金・9000円の この舞台を観に来ている人が とるわけ ない
ので 安心して ください。
この 謎のシーンは
うどんの乾麺を持ちながら
「わたしのうどんよ!」
と 叫ぶ ピナさまの幻想を見ました。
そんな ピナさまにちなんで
会場の前にある レストランでは ぜひ
東西うどん
(最近 流行った 二色鍋みたいに
クリームと トマトの 二色うどんを ひとつのどんぶりで。
最初は 東西分離の味がするうどんが、
仕切りをとると 東西融合の味)
というメニューも 出してほしかったです。
ヨーロッパのセレブ、ピナ・バウシュさまの 演出は
それだけに とどまらず、
無意味に
裸エプロン
の 女性が 出てきたり、
平田オリザ先生みたいに ロッカー
から 出てくる 男性が いたり、
エンディング、いきなり 桜の樹木が
天井から 降りてきたり・・・
ダンスは どこに?
ええと、休憩の前だけ はりきって ダンスしていました。
なにはともあれ
一番安い席でも 9000円、
ご主人さまといっしょで 18000円 という この舞台は
壁が壊れたり 水やら トマトやらの お片づけの
スタッフの苦労代
ということが よく わかりました。
ちなみに、犬はカーテンコールに出ていません
でしたが、どうしたんでしょうか?
しかし
会場となった 新百合ヶ丘の 新しいホールの会員名が
ゆりフレンズ
なのは・・・
どういった フレンズ
なのでしょうか。気になる ところです。