地人会『ブルーストッキングの女たち』を 観て来ました。
もちろん、青鞜に敬意をこめて 青くつしたで!
(しかし なぜ チケットが 真っ赤っ赤なのでしょうか?)
いやはや
前日の『SHIROH』に 引き続き
3時間15分の 長丁場でしたが
めっちゃくっちゃ 面白かった
です。
『SHIROH』から帰った 夜中0時半、
たまたま TVを つけたら
ちょうど 教育テレビ高校講座が つき、
ちょうど 青鞜とその時代背景の 予習が できたのも よかったです。
ご主人さまの書斎にあった
瀬戸内寂聴さまの「美は乱調にあり」も
読んでおいて 大正解!
しかし 話の展開が 非常に わかりやすいので
バカの わたくしでも 仮に予習なくても おおいに 楽しめること うけあい!
なんといっても オープニング、
かとうかず子さま(平塚らいてふ)が
女性の解放を おうたいに なっており、
その 凛とした お姿、
男性に照らされる月であっては ならない という
太陽のように かがやく ひがしこくばる知事の おでこ
からの 訣別、
しかと 感じ取らせて いただきました。
ですが、客席には ハゲレット・小田島雄志先生をはじめ
太陽の男性の 観客率 高し!
やたら光るので
客席から ストロボをたいているのか と
マジで 思って しまいました。
そして もうひとつの ツボだったのは
大杉栄役の 上杉祥三さま!!
激高して イスを投げるシーンでは
BROKEN暴君 大杉栄!!
と わたくし おもわず
これは BROKEN暴君シリーズか
と 間違えて しまったほど!
そして 1幕の最後、
伊藤野枝(純名りさ様)を 家庭から解放しようと
「羽ばたくんだ!」
と 叫ぶシーン、
「飛べ、もっと飛べ、雑踏のニワトリよ!」
という 『BROKEN暴君 羽無劣人』の 名セリフにならって
「羽べ!青鞜のかごの鳥よ!」
に してほしい!と
ひとり 大興奮 しておりました。
しかし、大杉栄、
妻でない女性 と あんなに おつきあいして
いるのに、野枝 にまで ちょっかい 出しおって・・・。
このあたりの 時代背景が 大好きな
ご主人さまは
おなじく 宮本研さまの『美しきものの伝説』も 観ており
(次に SISで やるときには
上杉さま、また 大杉栄役で
ユウミンシャのみなさんのなかに 入って ほしいよね!)
「SISカンパニー版では 段田さまが
甘粕 だったヨ」
そのときに出てたTVドラマ、
また 舞台の都合で 失踪していないと
いいんですが・・・。
甘粕といえば
大杉栄と野枝の子・魔子(緑魔子さまじゃないヨ!)が
父母の身に起こることを予言するかのように
甘粕に呼ばれても「行っちゃヤダ」
と 言うシーン、
泣けます・・・。
それよりも 泣けるのは
野枝が 辻との間にできた 一(まこと)を 捨てて 出て行ったのち
辻が 一と 流しの尺八吹き(流しの縫いっ子 copyright唐十郎さま じゃ ないヨ!)
に なって
ぼろぼろの姿で 一が
「のえさんは いいひとだったと きいています」
と 野枝に言うシーン、
こういうの、中年になると 弱いんですよね・・・・。
ところで昨日は 初日だっただけあって
微妙に 段取りが くるっており、
カーテンコールでは 松井須磨子さま役の 女優さまが
純名りさ様を さしおいて
前へ!
(逆に笑みがこぼれ 青鞜社のみんなの わきあいあいとした感じが 出ていました)
でも 須磨子さまは 主役女優なんだから 役づくり上 それで いいんです!
前に出て「カチューシャの唄」のひとつでも かまして やって!
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もちろん、青鞜に敬意をこめて 青くつしたで!
(しかし なぜ チケットが 真っ赤っ赤なのでしょうか?)
いやはや
前日の『SHIROH』に 引き続き
3時間15分の 長丁場でしたが
めっちゃくっちゃ 面白かった
です。
『SHIROH』から帰った 夜中0時半、
たまたま TVを つけたら
ちょうど 教育テレビ高校講座が つき、
ちょうど 青鞜とその時代背景の 予習が できたのも よかったです。
ご主人さまの書斎にあった
瀬戸内寂聴さまの「美は乱調にあり」も
読んでおいて 大正解!
しかし 話の展開が 非常に わかりやすいので
バカの わたくしでも 仮に予習なくても おおいに 楽しめること うけあい!
なんといっても オープニング、
かとうかず子さま(平塚らいてふ)が
女性の解放を おうたいに なっており、
その 凛とした お姿、
男性に照らされる月であっては ならない という
太陽のように かがやく ひがしこくばる知事の おでこ
からの 訣別、
しかと 感じ取らせて いただきました。
ですが、客席には ハゲレット・小田島雄志先生をはじめ
太陽の男性の 観客率 高し!
やたら光るので
客席から ストロボをたいているのか と
マジで 思って しまいました。
そして もうひとつの ツボだったのは
大杉栄役の 上杉祥三さま!!
激高して イスを投げるシーンでは
BROKEN暴君 大杉栄!!
と わたくし おもわず
これは BROKEN暴君シリーズか
と 間違えて しまったほど!
そして 1幕の最後、
伊藤野枝(純名りさ様)を 家庭から解放しようと
「羽ばたくんだ!」
と 叫ぶシーン、
「飛べ、もっと飛べ、雑踏のニワトリよ!」
という 『BROKEN暴君 羽無劣人』の 名セリフにならって
「羽べ!青鞜のかごの鳥よ!」
に してほしい!と
ひとり 大興奮 しておりました。
しかし、大杉栄、
妻でない女性 と あんなに おつきあいして
いるのに、野枝 にまで ちょっかい 出しおって・・・。
このあたりの 時代背景が 大好きな
ご主人さまは
おなじく 宮本研さまの『美しきものの伝説』も 観ており
(次に SISで やるときには
上杉さま、また 大杉栄役で
ユウミンシャのみなさんのなかに 入って ほしいよね!)
「SISカンパニー版では 段田さまが
甘粕 だったヨ」
そのときに出てたTVドラマ、
また 舞台の都合で 失踪していないと
いいんですが・・・。
甘粕といえば
大杉栄と野枝の子・魔子(緑魔子さまじゃないヨ!)が
父母の身に起こることを予言するかのように
甘粕に呼ばれても「行っちゃヤダ」
と 言うシーン、
泣けます・・・。
それよりも 泣けるのは
野枝が 辻との間にできた 一(まこと)を 捨てて 出て行ったのち
辻が 一と 流しの尺八吹き(流しの縫いっ子 copyright唐十郎さま じゃ ないヨ!)
に なって
ぼろぼろの姿で 一が
「のえさんは いいひとだったと きいています」
と 野枝に言うシーン、
こういうの、中年になると 弱いんですよね・・・・。
ところで昨日は 初日だっただけあって
微妙に 段取りが くるっており、
カーテンコールでは 松井須磨子さま役の 女優さまが
純名りさ様を さしおいて
前へ!
(逆に笑みがこぼれ 青鞜社のみんなの わきあいあいとした感じが 出ていました)
でも 須磨子さまは 主役女優なんだから 役づくり上 それで いいんです!
前に出て「カチューシャの唄」のひとつでも かまして やって!
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