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の小田です
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「共感力」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
リーダーやトップには必要と言われる能力で「傾聴する能力」でもあります。
私は看護師をしていた経験がありますが、「傾聴」とは看護師に最も必要な能力の一つと言われています。
傾聴とは患者さんの話を聞き、それに対して肯定も否定もせず、ただありのままの思いをそのまま受け止めることです。
「辛い」と言われればそのまま「辛いんですね。」と受け止め、「死にたい」と言われればそのまま「死にたいんですね。」と受け止めます。
このように自分の言葉をそのまま受け止めてくれる人に対して人は、「自分のことを分かってくれる。もっとこの人に話をしたい。」という気持ちになります。
ありのままの自分を受け止めてくれる相手がいることで、自分の感情を素直に表現することが出来るようになります。
この時やってはいけない重要なことは「何で死にたいなんて言うんですか。そんな気持ちになっていてはいけません。」というように相手を否定をしてしまうことです。
確かに死にたいなんて言ってはいけませんが、大切なことは「死にたい」と言いたくなってしまうほど、その人は辛い思いをしているということです。
その気持ちに寄り添うことで、相手からの信頼を得ることができるようになります。
これはリーダーとしても必要な能力で、相手に「自分のことを分かってくれる。」と思われるように振る舞うことは、人間関係をよくするためにも必要です。
部下との関係を良好にすることは、仕事のパフォーマンスを上げるためにも重要です。
「共感力」を高めて、信頼されるリーダーを目指していきましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました
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【まとめ】
①肯定も否定もせず、ありのままを受け止めることが重要。