レコードができるまで | ちょっとしたこと

先日、喫茶TAKEYAでジュークボックスを見てから気になって、こちらを見ちゃいました。

 

昭和のジュークボックス An old Japanese jukebox

 

こういうシステムを考えて作った人、すごいよね。

メカメカしく物理的に出す音楽って、デジタル技術よりもすごいと思ってしまう。

 

天地真理さんの歌声もいいね。

ふわっと優しくて甘酸っぱいような。

歌詞もじんわりとくる世界観で、キュンキュンしてしまう。

 

続いて、こちらがオススメに出てきたので見ちゃいました。


THE MAKING (100)レコードができるまで

 

こんないくつもの工程があったなんて。

これを見ても、あの溝が音を奏でるのが不思議。

デジタルの周波数で数値化して録音する方が、わかりやすいような気がする。

 

こちらも同じような映像だけれど、大量生産や音質をチェックする様子も紹介しています。

 

原盤は日本製、高音質なレコードを作るプロの技 | WIRED Japan

 

こんなに頑張って作ったものをDJが擦って「キュッ、キュッ♪」するのって、なんだかなぁと思ってしまう。

あれって、溝が劣化しないのかな。

最近のDJが使うレコード盤は、以前のようなアナログとは違うようだけれど。

 

そう思って、こちらも見ちゃった。

最初は、似たような技を紹介するのかと思って見ていたけれど、フェーダーの動かし方を説明する頃から、彼は楽器を演奏していると思った。


DJが「ターンテーブリズム」を15段階の難易度で披露 | Levels | WIRED Japan

 

初めは、スクラッチが小鳥のさえずりっぽく聞こえてきたので、かわいいなと思ったりもして。

 

ターンテーブルが2つあるというのは、一人でデュオをするってことなのね。

それぞれの音をフェーダーで、コントロールしたりして。

 

フェーダーというと段々と音が消えていくイメージだけれど、レバーの操作次第では、ブツッとミュートしているので、どちらかというとONとOFボタンみたい。

 

音の高低は、レコードの回転数を変えて演出しているのかと思っていたけれど、それだけではなくピッチシフターもあるようで。

 

そう思うと、アナログっぽい見た目だけれど、今のターンテーブルはエフェクターを使いまくっているので、結構なデジタル演奏のようで。

ドラムパッドみたいなのも並んでいるし。

 

どの動画もいろいろと興味深かったです。

 

 

ではでは、こちらはこの辺でクローバー