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自然栽培 里山れんこん粉

 

 

を使って、砂糖不使用の炊飯器米粉パンづくりの研究中です。

 


自然栽培 里山れんこん粉は農薬や肥料を一切使用せずに、湧き水を利用してたくさんの生き物たちのいる環境の中で自然の恵みたっぷりに育った蓮根から作られています。

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以前使ってみて料理に大活躍。
チヂミを作る時に入れたり、ポタージュやシチューを作る時のとろみづけに大活躍。

れんこんは古くからアレルギー改善の漢方にも使われています。
食物繊維やビタミンCも豊富。
れんこんの皮から約3㎜程度の所にあるフラボノイドはポリフェノールの一種です。
レンコンのフラボノイドには高い抗アレルギー効果があると言われていて、花粉症対策などにも注目されています。
自然栽培の里山れんこん粉は、ねばねば成分が水溶性で熱に弱いため、レンコンの乾燥は45度の低温乾燥にこだわって作られています。
里山れんこんパウダーは低温乾燥、微生物を大事にしているからこそ、イースト菌やベーキングパウダーなどの代わりとして使える、レンコン酵母を作ることもできるそうです。
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今回、送っていただいたリーフレットに
砂糖を使わずに、里山れんこんパウダーとイーストを併用して小麦粉のパンを作るレシピが掲載されていました。
ふだんは私自身は炊飯器米粉パンを作っているので、炊飯器米粉パンのレシピで比較的うまくできるものを取り入れて、炊飯器米粉パンを里山れんこんパウダーを使って砂糖不使用で作ってみました。
今回初めて作ったので、まだまだ課題は残ってますが、味は自作した炊飯器米粉パンの中で甘さがなくて、好みの味でした。

今回は少しういろう化した部分もありましたが、全部がういろう化はせず、外側カリッと中はもっちりという感じでできあがりました。
風味や食感をさらに良くするためにどうするか。今後の課題です。


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【炊飯器】
私はパン焼き機能付きの炊飯器
象印:NW-VD10-BA
を使っています。
パン焼き機能(発酵機能と焼き機能)が付いています。
【材料】
米粉 300g(ミズホチカラ:楽天で売ってるT’sD’sのもの)
里山れんこんパウダー5g
ドライイースト 3g
水  270g
米油 10g
塩 4g
 

今回ボウルを使わずに炊飯器の窯を使います。

【作り方】写真にも手順を記載しています。
1.炊飯器の窯に水270g入れます
2.米油を10g1.に入れます
3.ドライイーストはサフを使用(3gの個包装)
4.ドライイースト3gを2.に入れます。
5.里山れんこんパウダー5gを4.に入れます
6.5.をよく混ぜる*よく混ぜるのがポイント
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7.米粉はミズホチカラ(D’sT’s;楽天で購入)を使用

 

 

 

 

 



8.6.に米粉を300g入れます。
9.8.に塩4gを入れます。塩は能登の能登塩業の塩。天然塩を使うと味が良くなります。
10.塩を入れた後、よく混ぜる。


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11.炊飯器で発酵モードで40分(膨らみ足りなかったのでプラス10分)
12.発酵後40分、炊飯器パンモードの焼くスイッチを入れる
13.裏返して15分炊飯器パンモードの焼くスイッチを入れる
14.焼き目がついたら、炊飯器から取り出し、冷まします。
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砂糖不使用で作り、最初発酵であまり膨らまなかったので、どうしよう・・・と
不安でしたが、もっちりした風味がよい米粉パンが出来上がりました。
しかし、一部「ういろう化」していた箇所もあったので残念。
翌朝、焼いて食べるともっちりして味が良かったです。
甘味がないパンですが、好みの味だったので、作り方を研究したいです。
米粉は粉によって特性があり、出来上がりも違ってきます。
まだまだ研究しなけばならないです。
今回はドライイーストを併用しましたが、れんこんパウダーで酵母ができるので
酵母のみで米粉パンができるとよいのですが、まだまだ修行が必要です。

PR @satoyamarenkon
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