あれ、いつもと違う?
なんか、見た目がクリーミー!
エゴマ粉が入っているからです。(エゴマ粉以外にも入っていますがここでは書きません)
韓国食材を扱っているスーパーにもエゴマ参鶏湯が売ってるみたい。
エゴマは種子も葉も食用として馴染みがあります。
種子を絞って作るエゴマ油はα-リノレン酸が豊富でおなじみですが、エゴマ粉(えごまパウダー)もα-リノレン酸が豊富。
粉になると油よりは含まれている量は少なくなるそうですが、効率的にいろいろなものに混ぜるのも良いですね。
α-リノレン酸以外にもカリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、食物繊維、鉄分なども含まれています。
私は胡麻和えの代わりにエゴマ粉を使うこともあります。
えごま油は熱に弱く主に生で使うことが多いのですが、エゴマ粉はえごま油より熱に強い!のが特徴です。
小さめの丸鶏を洗って、具を詰めて参鶏湯を作ります。
ここまでは通常のサムゲタンの手順とも共通しています。
その他、料理教室でいろいろ習いました。詳しくは書けませんが、コツをいろいろお聞きすることができました。
参鶏湯は90分煮込みます。
その間に副菜を作ります。
チーズをのせて焼きます。できあがり。
いつもの参鶏湯と違い、エゴマ粉が入っているからクリーミーでコクのある味わい。
クリーミーでコクがありながら、後味さっぱり。
スープも飲み干しちゃいました。
スープだけが残ったら、うどんを入れるのもおすすめです。
エゴマ粉が入っているから、なかなか冷めずにアツアツ。暑い日でしたが、冷房のきいた部屋と暑い屋外の気温差でバテ気味の身体が元気になりました。デザート。すごく簡単にできちゃう!
教えてくださった先生は、一昨年の秋の光州広域市 韓国キムチ文化体験ツアーで初めてお会いし、韓国の食の知識が豊富でブログを拝見してて習ってみたいなーと以前から思ってて、今回タイミングが合い参加しました。
ためになる内容で、和やかな雰囲気の教室でした。
昔から定期的に通われている方も多く、人気ある教室です。
今回学んだ内容、アレンジした形かもしれませんが、作ってみよう。
先生のブログはこちら↓今回のエゴマのサムゲタンの教室の様子を書かれていらっしゃいます。
作りたいなと思ったもので自分ではわからないものを習いたいと思ったら、料理教室を単発で探して行くことが好きです。
タイミングもあったりしますが、今後も作りたいものがあればジャンルを問わずいろいろな料理教室に参加したいです。