ケンコミ様で当選したシャトルシェフ、活躍しています。この時期あたたかいものを食べたくなるので、色々と作っています。

サーモスシャトルシェフでおでんをたくさんつくりました。おでんを使って2日目は違うメニューを考えてみました。

【おでん編】
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1.大根をゆでる。
米のとぎ汁がなかったので、米粒を大さじ1杯ぐらい入れます。
全体の5分の3ぐらいの量をおでんに、残りは冷蔵庫で保存しておきます。

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2.鶏手羽をお湯でわかして、アクをとってから、1の大根、人参とおでんの具を入れて、だしを入れて沸騰させる。コンニャク、練り物類はおでんのセットを使いました。


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味付けはパルシステムの便利つゆ(だし醤油 )を使いました。今まで色々な化学調味料無添加のだし醤油を使いましたが、飽きのこない、奥行きのある味が簡単にできるという点で今一番のお気に入り調味料です。

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3.おでん完成。サーモスシャトルシェフで作ると、煮くずれせず、味もいい感じでしみこんでます♪

【大根と鶏肉の豆入りチゲスープ】
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1.昨日のおでんの人参、大根、鶏肉を取り出します(右の鍋)シャトルシェフはつかわず、ステンレスの少し保温性のある片手鍋でを使いました。

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2.だし汁に水を加えます(後でチゲのもとを入れるため)豆(炊飯用のもの。ワタシはカタログハウスで売っている豆ごはんのもとをを使いました。これはたぶん炊飯用なので、加熱してあるものと思います)


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3.豆がやわらかくなるまで煮込みます。

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4.チゲのもとを入れて、にらを入れます。

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5.大根と鶏、豆のチゲスープができあがりました。おでんのだしをつかったので、コクのあるチゲスープができあがりました。

豆を入れることで栄養価アップ。ニラを入れることで香りが楽しめます。
ニンニクを入れ忘れましたが、入れたらもっと美味しかったかも。

最初のおでんのときにたくさん作ったゆでた1.の大根は、後日豚肉とニラのオイスターソースいためあんかけをかけて食べました。(写真撮り忘れ)

最後に残ったおでんは・・・

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おでんうどんにしました。


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麺の太さが均一ではないですね~。これは稲庭うどんの「かんざし」という部分を使っています。
稲庭うどんの製造行程中、うどんを“干す”時にできる曲がった部分「まがり」のことをいいます。製造工程の中でわずかな量しかできないそうです。そうめんでいうと「ふし」や「ばち」という名前で親しまれています。
手述べ麺のこういった「はしっこ」が大好きで、味噌汁など汁物が残ったときにそのまま入れてゆでて楽しみます。

残ったおでんとおでんの汁に水を加え沸騰させ、「かんざし」を入れました。
麺にもよりますが、泡が出てきたときが出来上がりのタイミング。
「かんざし」や「ふし」「ばち」には通常の乾麺よりも塩分があるので、汁を水で薄めておかないととても辛くなってしまいます。

1つの料理を作って4つのメニューを作り、大満足です。
同じメニューだと飽きちゃうので、ちょっとした工夫で晩御飯の支度がラクになりますね。


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