以前クルーズ船の記事()の時に、日本は貴重なデータを入手出来たと書いたのですが、同じように考えていた人が居た様で3/11のニューズウイークで分かり易く解説しています。

この方は、主に感染率について記事にしています。

 

ダイヤモンド・プリンセス号の感染データがあぶり出す「致死率」の真実

Newsweek日本版3/11からの抜粋

 

ダイヤモンド・プリンセスの場合、乗客・乗員3711人のうち、乗船時に新型コロナウイルスに感染していたのはたった1で、それ以外は基本的に旅ができるほど健康で、限られた場所(船内)でウイルスにさらされた。

 

乗員・乗客3711人のうち、陽性と判定されたのは705人以上(船内の環境とウイルスの感染力を考えると驚くほど少ない)。その半分以上は無症状だった。そして死者は6人。つまり致死率は0.85%だ。

 

患者の死因を見極めるのが非常に難しい中国などとは異なり、この6人は超過死亡(新型コロナウイルスがなければ生じなかったはずの死亡)だと考えることができる。何より重要なのは、この6人が全員70歳以上だったことだろう。70歳未満の乗客は1人も死んでいない。

 

ダイヤモンド・プリンセスのデータは、70歳以上の致死率は中国の統計の8分の11.1%)、80歳以上の致死率は3分の14.9%)であることを示唆している。

 

もちろんこれらの数字も懸念すべきものではある。だが、ダイヤモンド・プリンセスで陽性とされた人は、高ウイルス量に繰り返しさらされた可能性が高い。また、一部の治療は遅れた。つまり、きちんとした手順が守られていれば、ダイヤモンド・プリンセスでの致死率はもっと低かった可能性があるのだ。

 

若者の致死率が低いことを考えると、私たちがいま集中して資源を投じるべきなのは、健康な人への感染を防ぐことではなく(いずれにせよ感染拡大は不可避だ)、重症化するリスクが高い人たちを守ることだ。対象となるのは、70歳以上の全人口と、この種のウイルスに対してもともと高いリスクを持つ人たちだ。

 

つまり重点的に対策を講じるべきなのは、学校ではなく老人ホーム、飛行機ではなく病院だ。高リスクグループは比較的限られているが、彼らを適切に守らなければ、その致死率は悲劇的に高くなりかねない。

 

ダイヤモンド・プリンセスは、武器肺炎のありのままの姿を見られる貴重な資料です。

あそこを、国や地方と思えばよいのです。

条件はダイヤモンド・プリンセスの方がはるかに悪いので、ここよりひどくなることは無い。

国は、詳細なデータを入手したのだから上手く生かしてほしいいと思います。

こんな、感染者1人から始まったデータは他では取れない。

 

相変わらず、メディアは毎日の発生数がこんなに増えている。

感染者が無かった県で感染者が又見つかったと騒いでいますが、今見つかっている感染者は1~2週間前に感染した人たちです。

 

人々が気を付けるとか、それぞれの機関で各種対応をしても、1~2週間は状況が変わらないと言うことです。

 

テレビ報道は、毎日発生数をセンセーショナルに報道していますが、毎日の発生数に意味は有りません、最低一週間の発生数の変動が重要です。

 

グラフが重要なのは、この傾向が分かることです。

グラフの山が、ほぼ1週間間隔だったと思います。この山を見て判断することです。

山は、後に成るほど崩れていきますが、人によって潜伏期間が違う為です。

地図と感染者を散布図みたいに観察していけば感染の状況も予測できるかもしれない。

例のビックデータですね。データが入手できる関係者で誰か上手いソフトが作れないかなぁ

 

中国は、武漢のウイルス研究所は爆破したようです?

証拠隠滅か、研究所の汚染が酷すぎたのか・・・。

でも、実験動物のずさんな管理によるブレイクアウト臭いですね?

武漢ウイルスは、2種類あると言われています。感染力が強く重症化する奴としないやつ。

中国の対応を見ていると初めから二種類あったのではないでしょうか。

軽い人は体育館などに集めで何もせず回復を待つ、重い人は突貫工事で作った病院設備で処置をする。

中国の発表を信じれば、峠を越したようですね。

 

そもそも、人工的に作られたものは、感染を繰返すと壊れ始め自然と終息していくらしい。

和歌山は終息したようですし、北海道も終息気味です。

 

但し集団感染は、何人は発生しても1なのでこうなると終息が大分遅れる。

それが、大阪や愛知です。

 

 

東京は、思ったより増えてない? 東京人は意外と凄い?

きっと、除菌・除菌とアルコールティッシュを持ち歩いている人が多いいからか?

室内も、除菌スプレー

思ったより効果が有るのかもしれません。

まだ分かりませんがね。

 

以上です。

 

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