2020年は、武漢ショックで経済がズタズタです。
安倍麻生コンビは、経済に関して先手を打つタイプではないようです。
今回も、まだ何もしません。言葉だけ遣る!やる!
今回、武漢ウイルスで厚労省と各地方の間でデータのやり取りをどのようにしているか、垣間見ることが出来ました。
全く電子化して無いのには、驚くと同時に何事も後手に成るのは判断データが遅すぎる為ではと思います。解析や未来予測はしているのでしょうか?
そもそもデータは、リアルタイムで集めないと判断が遅れ世界の動きについていくことが出来ません。
米国は、緊急対策で利下げを行いました。トランプさんは減税をするようです。
とにかく早い。
日本はデータが集まってから、あぁでもない、こーでもない、と何も決まらないまま時間ばかりが過ぎ経済が台無し・・・・いつものパターン?
やめてほしいいですね?
東レ研究所の2020・2021年度日本経済未投資から
● 新型コロナウイルス発生前、消費増税前から景気は悪化していた。
2019年10~12月期の実質GDP(2次速報)は前期比▲1.8%(同年率▲7.1%)と、1次速報の前期比▲1.6%(同年率▲6.3%)から下方修正された。昨年10~12 月期の段階で景気が明確に悪化していたことが再確認された。消費増税の影響が指摘されることが多いが、・・・・・・
安倍政権は、初期を別にして財政出動を全くしないので消費税を上げる前にすでに失速していた。 消費税はダメ押しである。
● 2020 年 1~3 月期も大幅マイナス成長、コロナショックは甚大だが一過性
2020 年1~3月期も前期比▲1.3%(同年率▲5.1%)と 2四半期連続の大幅マイナス 成長が予想される。新型コロナの影響は、・・・・・ だが、4~6 月期中に新型コロナウイルス問題が終息に向かえば、それまで手控えら れていた需要が一気に戻るはずだ。「コロナショック」の衝撃は甚大であるが、基本的 には一過性で、終息後に V 字回復が見込まれる。それでも、1~3 月期の落ち込みが大 幅であるため、今年後半に V字回復しても、2020年度の成長率はマイナスとなる。
残念ながらそうは成らない。今回は中国を始めイタリアも北部地区を閉鎖してしまった。多分欧州はこれから蔓延するので人の移動も物流もダメに成ると思います。米国も、今まで検査していなかったので検査すれば蔓延していることが知られるようになる。
サーズまでは、人と物の移動は出来ていましたのであの程度で済みましたが、今回はダメでしょう。安倍さんが変な思い付きで、経済活動を止めてしまいましたので経済の落ち込みは保証されてしまいました。
※3/12追記:思い付きかと思っていましたがどうも米国のCDCが2008年に出したInterim Pre-pandemic Planning Guidance:Community Strategy for Pandemic Influenza
Mitigation in the United States—と2017年に出したCommunity Mitigation Guidelines to Prevent Pandemic Influenza —United States, 2017に準拠して対策をしている様です。
感染症関係では、割と有名なようです。但し最近のレポートなのでまだ認知されてないようです。 私は英語が苦手なので、興味のある方は英語の所をクリックしてみて下さい。
財政出動を、中国では無いが思いっきりする必要が有る。
しかし、麻生さんと安倍さんは、サブプライム&リーマンショックの当事者である。
今回も何もしないつもりなのか?
経済が悪化すると、2万人台の自殺者が3万人を超える。
新型コロナウイルスで騒いでいるのが馬鹿みたいです。
消費税なんか3年0にする位でないと状況は悪化するばかりです。
以上です。
後記:経済は良く解らないし、専門家が色々書いているので書く気は無かったのですが、失われた30年は、誰が悪いのか知りたくてチョットグラフを作ったので、記事にしたくなりました。よこしまな考えですがグラフを見せたいだけです。