お待たせしました。情報が不十分ですが?この辺が限界です。
巡航ミサイルの大元は、誰でも知っている米国のトマホークです。
湾岸戦争の映像を見た人も多いと思いますが、先日のシリアへの攻撃も1基以外は正確に着弾していました。
韓国は、MTCRに巡航ミサイルを禁じてなかったことをいいことに、米国を無視して内密に開発を進めました。従って、恐ろしいほど情報公開が有りません。唯一は、試験内容を公開した動画のみといってよい。
“韓国は2001年にミサイル技術統制制度(MTCR)に加盟した.MTCRは500キロの積載量を300キロ以上の範囲で運ぶことができる弾道ミサイルと巡航ミサイルの国際移転を規制した。MTCRは、メンバーがそのようなミサイルを生産することを禁じていない。2001年以前の米国との合意は、韓国がそのようなミサイルを開発するのを妨げたが、合意にかかわらず韓国は進展した。米国は、これらの長距離ミサイルの開発に決して同意しなかった。”
ようです。まあ!核も開発していたくらいですから、かの国を信じる方がいけないのでしょう。
以下の内容は多分に憶測が入りますので参考程度にお考え下さい。
玄武3 Hyunmoo 3 巡航ミサイル
玄武-3Cの公開映像を見ても命中精度は極めて高い。
武器の場合は、カタログ値で対策するのが基本。
開発の経緯
玄武-3A、3B、3C hyunmoo-3 현무-3
タイプ :長距離、全天候型巡航ミサイル
製造国 : 韓国
使用国軍 : 大韓民国陸軍、韓国海軍
開発 : 防衛開発庁&ライト Nex1
メーカー : リグスチリド Nex1エンジンのハンファ テックウィンサムスン
仕様
全長 : 6.2m
直径 : 0.53m 又は 0.6m
重量 : A&B =1360kg、C =1500kg
弾頭 : A&B =500kg、C =450kg
射程 : A=500km、B=1000km、C=1500km、D=3000km(開発中)
CEP : 3m(A&B)2m以下(C)
速度 : A&B =950km/h、C =1260km/h
エンジン:固体燃料ロケット ブースターとターボジェット
ハンファテックウィン (または大宇斗) (SSM-760 K?新規開発ならターボファン?)
誘導システム:INS、GPS、地形等高線照合技術TERCOM
写真検証してみたが、写真はわざと歪ませているので正確ではないがおおよその判断にはなる
と思う。直径53.3cmだと全長5.54m(トマホークブースタ無とほぼ同じ)、
直径60cmだと全長6.2mになる。
玄武3巡行ミサイルシリーズは、外径寸法など共通です。
巡航ミサイルの外径寸法は、何処の国もトマホークとほぼ同じです
エンジンは、海星で使われているSS-760Kならターボジェット。
SS-760Kは殆どのサイトがターボファンとしているが、不鮮明だが断面図はターボジェットである。
以下にターボジェットとターボファンエンジンを示す。
ターボファンなら全くの新規開発となるが、トマホークのエンジンもロシアのエンジンも非常に小型、距離の伸びた3Cはターボファンかもしれない。
以下に示す。
F107-WR と36MT
“やはり日本は敵国扱いですね!“
韓国は通常動力弾道ミサイル潜水艦を開発中です。
韓国が考えている3000t級次期潜水艦には、垂直発射管が6基付きます。玄武2を運用。
対北朝鮮では、全く必要ない潜水艦です。どこに向けでしょうか?
韓国は、若い人ほど反日です。日本に虐げられたと教育されています。
日本は馬鹿な国に金を使いました。少なくとも今後はそんな間違いはしたくないですね。
計画中の3000t級潜水艦。張保皐(チャン・ボゴ)Ⅲ
一期:2020年~2023年に3隻順次配備する。
二期:大型化して垂直発射管を10基にする予定。
三期:原子力潜水艦 合計9基配備する予定。
小さなエンジンも作っています。
マイクロターボジェットエンジン MTJ-150
以上
巡航ミサイルは、いろいろな国で開発或いは運用中です。
ミサイルをミサイルで落としている時代ではなくなりつつあります。
中国は、大量に有る旧型巡航ミサイルを初めに撃って相手国の迎撃ミサイルを消耗させ、玉切れになった所で高性能な巡航ミサイルで叩き潰す作戦のようです。
日本の迎撃ミサイルは数が全く足りません。
次を打たせないために敵基地を叩くしか方法が有りません。
迎撃用巡航ミサイルに20ミリ機関砲を付け戦闘機の様に撃ち落とすことを考えないと駄目かな? 無人戦闘機?
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