電気で必要なこと!
最低限必要なことは、単位とオームの法則です。
これだけで十分です。
あとは必要な時に調べればことは足ります。
昔と違って、インターネットという知恵の宝庫がありますから
私自身は何もわからずに随分本を買いました。
最初の頃の本は全く役に立ちませんでした。
当然ですよね?
だって選べる能力なんて無かったのですから。
そんな失敗はする必要は有りません。
大学で教えるような本、原理から詳しくは、その道に進む人にとっては重要ですが
企業で第一線で働く人にとっては、殆ど必要ありません。
現在は、殆ど専用ICが有りますのでその使い方さえ間違わなければ問題は起きません。
但し、知らないと疑問も浮かばないので一通りのことは記載していこうと思います。
必要になったら見てください。
1. 必要な単位
単位とオームの法則が解らないと物を壊してしまうので最低限必要です。
2. 必要な計算式
オームの法則
回路に流れる電流の大きさは、電圧に比例し抵抗に反比例する。これを図のような回路で実験した場合、Bの回路はAの2倍の乾電池(電圧)によって明るさが2倍になる。Cの回路は、Aの2倍の豆電球(抵抗)によって明るさが1/2になる。 ドイツの科学者オームがこの法則を発見したため、オームの法則と呼ばれている。
電流、電圧、抵抗の関係は、次の式で表すことができる。
合 成 抵 抗
電気回路に電流が流れる時、この流れを妨げようとする作用が起きる ことを電気抵抗又は単に抵抗といい、単位にはオーム(Ω)が用いられる。電気回路に使用される抵抗器は、一定の抵抗値を有するもので、Resistanceの頭文字Rで示される。
電気回路の抵抗の接続には、直列、並列、直並列があり、これらを1つの抵抗として換算することを抵抗の合成といい、この値を合成抵抗という。
以上です。
電気って! なんて簡単なんでしょう???