大豆(納豆小粒)の播種作業が始まっています。政府はコメの増産政策へ。転作は2毛作で1作の考えですので大豆播種。

 

播種床も雨が降らずに猛暑でゴロゴロ状態ですが、丁寧に種まきしています。

 

ヤンマーハーフクローラーYT498Aとバーチカルハローシーダーにて6列に列植撒き。

つくば市筑波土地改良区の監事会に副理事長として出席しました。

令和7年度監査計画について、多面的機能支払交付金活動組織の業務・会計状況について監査を行っていただきました。

つくば市研究学園エビスタウンの「肉の寿司一縁」にランチ行ってきました。もちろん常陸小田米利用店です。

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【住所】つくば市研究学園4-2-14エビスタウン2階【営業時間】ランチ11:00~15:00ディナー17:00~24:00【定休日】日曜日【電話】029-828-5447

 

ランチメニューから迷いに迷って、厚切り牛タン御膳1,600円。

 

低温調理された部位の違う肉の寿司を堪能しました。テイクアウトメニューも充実していますので是非。

ふるさとの山づくり懇談会でお世話になっている塚田陶管に伺ってきました。砕石や骨材は、筑波研究学園都市のまちづくりに基礎、土台となって現在のつくば市があります。宝篋山系で採掘した温温石(おんじゃくいし)は、古くからの名家には必ず敷石となって庭に使われております。

 

地域のインフラ整備に資源として活用してきた。人口の水溜めであるがスケールがでかい。

 

地域の要望で完成した思い出深い拡幅道路を通ってきた。

米価の小売価格と生産費の関係について、適正価格について政治も社会もようやく考えていただける時が来たと感じている。概算金が1俵9,000円の時、20,000円と言ったら誰も買ってくれなかったはず。BtoCに取り組むことでなんとか切り抜ける。

現在、適正価格は5㎏3,500円と報道されている。小売価格は白米ですが、農家は玄米60㎏(1俵)単位での買上げ価格で話すことが多い。逆算すると㎏700円ですので、1俵(白米約54㎏)37,800円となる。精米、流通、保管の費用を含む値段であるので、今年の新米価格は、概ね想像が出来る。

 

農家は毎年の様に上昇する物価高による燃料、肥料、電気料、人件費など。地代についても金額でなく㎏(俵)で契約しているため毎年概算金により借地の地代も変動する。これまでコスト削減を取組み努力して生産費を割ってしまっても、JAの概算金が一定の基準となり米価に大きな影響を与えてきたと感じます。

農家の単年度収支は、ここ数年ぐらい収支マイナスであった方が多いと感じている。農家は倒産寸前、限界回避が出来たくらいの感じではないでしょうか。

 

物価高による生産費が高くなる中、飼料用米の10a当たり最高105,000円の単価についても見直しすることになるだろう。