二上山の麓で書くものぐさ日記 -2ページ目

久しぶりに会う友人は

何だか少し老けたみたい


毎日顔を合わせていた時から

随分と時は過ぎ

今じゃなかなか会えない友人達

そりゃお互い年を取る


また何年後かに

お互い少し年を重ねて

また合おう


今も 昔も

変わらない笑顔で

春のにおい


 少しずつ 日が長くなって

 少しずつ 暖かくなってきた

 ふと気づけば 何かの花のにおい

 もうすぐ春

 別れ そして 出会いの季節

 一歩 一歩 一緒に歩いて行こう

 桜の木の下で

晩御飯

君と並んで 台所に立って

ご飯を作っていたら

お腹を空かせた息子くんが

早くしてよと のぞきこんでくる


出来上がった晩御飯を前に

みんなで一緒に『いただきます』

いっぱい食べてくれたら嬉しいな


そんな 何て事はない

幸せな時間 大切な時間

大丈夫(20年前の君へ)

 かなえたかった夢が かなわなかったり

 抱いた淡い思いが 実らなかったり

 自分ではどうしようもない事があったり

 色々 ホント色々あるけど

 きっと 大丈夫

 失敗しても 迷惑かけても

 自分で 歩いて行ったら

 きっと大丈夫

 20年後の自分は

 この両手に かけがえのないものがあるから

 胸を張って 幸せだっていえるから

 だから 大丈夫

 

そんなもの


  色んな物事を
 
  きっとそんなものだ

  そんな風に思えたら

 
  誰かに期待せずに

  イライラする事なく

  妥協も出来る


  でも

  そんなものだって割り切れなくなったら

  それは きっと 本気

  譲れない 本気