自然に寄り添う
一昨日、レストランの花壇にスタッフとビオラを植えました。
僕は花も野菜も種から育てているので
花の咲いたポット苗を購入して
インスタントなガーデニングに違和感を感じてしまいます。
ポット苗を移植した花壇は
その区画だけ華やかになりますが
雪が一部残っている敷地の全体像で眺めると
ビオラの花壇だけ風景に馴染んでいません。
今朝、ビオラの花を鹿に食べられてしまいました。
山中湖界隈は雪が溶けて
草花が芽吹き始めたばかりです。
鹿にとっては、青々しいビオラが格好の餌に見えたのでしょう。
野菜を育てる時も同様に
雑草をキレイに除草すると
虫が野菜に集中して被害にあいます。
自然界の営みに
人間の過度な作意が加わると
自然と調和がとれなくなり
歪みが生まれます。
今回の鹿の件しかり
野菜の虫食いも同様で
人間の意図に反した結果が生じます。
自然界には『悪意』という言葉は存在しないと思う。
自然界は『あるがまま』
原発の事故は、人間の作意が強すぎたのではないだろうか。
お天道様とともに働き始め
日が暮れたら体を休ませる。
自然と寄り添う生き方を真剣に考え
働きかた
経済構造を組み立て直す転換期が
まさしく『今この時』なのではないでしょうか。
心根さえ豊かであれば
枯れてしまったミカンの木。
根元から切ってしまったのだが
元木のカラタチとミカンが共存しながら
再び芽吹きました。
根本は腐らずに生き延びて
お日様の光と大地の暖かさを頼りに
芽吹きました。
きっと数年後に実をつけてくれるでしょう。
自然の営みは偉大だ。
今回の震災で自然の猛威に圧倒され
日本の豊かさが砂上の砦のごとく脆いものだと気づきました。
人々は『今やれること』を見いだし
必死なって生きています。
現場の最前線で命を懸けて職務を全うする人
ボランティアに志願する人
義援金を集める人
節電する人
買いだめする人
汚染された作物を不買する人
日々を淡々と過ごす人
誰かが英雄で、誰かが悪者
災害を免れた人、遭われた人
安全地域、汚染された土地
仕切りたがる人と
1つになろうとする人
みんな
心根が腐らぬよう必死に生きている。
芽吹いたミカンの木を見て気づいたのは
お日様は
世界の人々を照らしている。
ミカンの木は
病気に強い丈夫なカラタチの元木に
ミカンの木を接ぎ木して
豊かな実りを与えてくれます。
枯れかかったミカンの木は
カラタチの生命力と共に再び芽吹くことができました。
『共に生きる。』
苦しみも豊さも共に分かち合う。
気持ちに余裕のある人は
心の弱った人の元木となり
不安や愚痴、時に我が儘を聞いて
心の支えになる。
余裕のある地域は
生活の再建を必要とする人の元木となり
暮らしの支えになる。
あれっ
人々や自治体が
すでに動き始めている。
芽吹くのは近い!
桃栗三年、柿八年
私達にも再び恵みが訪れます。
計画停電中です?
山中湖は午後6時20分から
計画停電の予定。
急いで風呂に入り
ふとんの横に梅酒のお湯割りをセッティング。
そして予定の時間
???
あれ?
停電にならない?
良かった
ゆっくり酒を飲もうと思っていたら
6分遅れで停電。。
暗闇で
降る雪を眺めながらのお湯割りも
風情があって良し。
唯一の悩みが明日の朝のこと。
雪が積ってたら車が使えないので
徒歩出勤です。
長靴で歩いて
店まで何分かかるか見当がつきません。
バスの時刻表も
計画停電で本数が減っていて
よくわかりません。
ただでさえ、オフシーズンの観光地のバス路線で本数が少なそうです。。
いかんいかん、明日のことを考えてたら酒がまずくなる。
明日のことは、明日考えよう。
今は暗闇のお酒を楽しもう♪




