今の福岡の活性は市長にあり。日本ナンバー１手腕の市長 （No 992)

■今の福岡の活性は市長にあり。日本ナンバー１手腕の市長　（No 992)

現在の福岡の活況は、2010年の１２月に福岡市長に就任した高島市長の手腕によります。
今、日本の行政でナンバー１と言われる高島市長のホリエモンとの対話の動画をみました。
凄いですね。
私なりにざっと要約してみました。

①自分達の地域で企業を作っていこうとスタートアップ都市宣言をスタートアップという言葉がまだ
なじみがない状況から2012年にスタートアップ都市宣言を行う

②福岡は空港が近く建物規制が強く、新しい建物を建てれなかった。　
　国航空局に対して高さの規制の緩和を粘り強くお願いした。
　その結果リッツカールなど１１６メートルのビルをたて2026年までに70棟のビルを建て替える
　建設投資効果および固定資産税もあがり税収が増える。天神ビックバンのネーミングを作る

③税収が増えて、福岡市の２人目の保育料は無料にした。　
その結果、子育て世代の人の移住がすすみ人口が増加する

④一流ホテルも作り、富裕層にもきたもらう、観光や食べ物の美味しい地域。
　東京一択からバックオフィスは福岡に作ろうとの動きが企業にでてる

⑤博多コネクテットで市の回遊性向上を実施
⑥アイランドシティの埋め立て地を全部売却、その結果物流の拠点となる。結果１５０億円の収益をもたらす

⑦少子高齢化にもかかわらず、税収の伸び続けるとの目処がたった。
⑧アジアに近いので福岡港はアジア向けの拠点となっている
⑨空港も滑走路１本増設「空港」「港」「駅」で半径２．５キロ圏内に全部あるため輸送メリットが大きい
⑩残していきたい景色もしっかり残す。例えば屋台文化など

補助金にたよらない知恵と発想。凄い熱量のある市長です。

ビジネスでも学ぶべき箇所多くあります。

https://www.youtube.com/watch?v=0O7lrF5gZXQ

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