こいつはヤバイ臭いがプンプンしちゃった、その後の師走。 | a depressed and fragile mechanical engineer

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うつ病患者として、機械技術者として生きる小市民が、仕事や治療の日常生活、裏話、ウンチク、経験談、失敗談を綴ります。それと並行して読書で出合った本の紹介と論考を披露します。

こんばんは。
機械技術者「おだぐ」です。


前回の下記の記事でお仕事の愚痴を残しました。
今回はその後の状況報告。


■こいつはヤバイ臭いがプンプンするぜ、な師走。
2014年11月29日
http://ameblo.jp/odagu/entry-11958599909.html


要するに会議資料が既に存在するのに、新たに会議資料を作成せよ!との指示が来たので不満を持っていた内容です。



で、その後どうなったか。

新規の資料作成はしませんでした!!

ちゃんと上司の許可も得ました。

上司含めて

「新規資料とか、そんなの要らないでしょ。おだぐさんが喋れば十分。」

という立場の方が他にも居られたので、その意見に乗っかりました。

作成済み資料のみで会議には臨みました。



会議当日。

既存資料のみでも十分議論は白熱。

ほら、やっぱり新規資料なんか要らないじゃないか!!!

私の説明が100%伝わるとは思っていなかったのですが、

『最低限ここだけは理解して欲しい!』

というラインは参加者の共通認識になりました。

ケース・バイ・ケースかも知れませんが、書類をわんさか作るよりも口頭で話した方が早いってのはありますね。



会議の後の宿題も出ましたが、それほど業務負荷が増えるものでもなく、

心理的な抵抗も無く、

気分的にはだいぶスッキリしました♪



あとウチの会社では

『悪い人じゃないけど、口や態度が悪い人』

ってのが一定数います(笑)

こういう人もメールのやり取りや短時間の電話対応だと

「この人感じ悪いな~、」

という印象を持ってしまうのですが、実際に時間を取って議論してみると結構物分かりが良くていい人だったりもします。

このあたり、実際に深く対話してみないとなかなか判らないものですな、と感じた次第です。




補足。

個人的には紙やメールや電話の対話よりも、対面でのガチ議論をした方がやはりコミュニケーションとしては上手く行く印象があります。

他方、私の会社はだいぶ昔から(私の入社前から)海外展開をしておりまして、海外の事業所とのテレビ会議なども以前より増加傾向にあります。

こういうビジネス環境において頻繁に直接対面でのコミュニケーションを重ねることは無理があります。

※私のように健康上問題のある場合、海外渡航自体が医師や職場から禁止される例もあります。




今回の記事は対面での対話の重要性を説いたものになっていますが、そこだけに拘ると逆にデメリットが生ずる場面もそれほど稀ではない、そういう時代を迎えているのもまた事実だと思います。