幾重にも塗り重ねられた漆の下地はもしかしたら、みすぼらしいかもしんない。
木で言えば年輪ってもんが僕にはまだ2週目ぐらいしかない。
その2週目に合わせて、自分を信じてしまおうと思う。
8週目あたりを演じるにはまだ早いから、僕は僕であるのを信じるコトに徹するしかない。
そして、今の僕と関わる人に対しても
その今の僕を信じきっている自分を、反射して跳ね返してくるように話をしている相手へも
そのままを信じてあげるのが、覚悟として相応しいと思って、実行してる。
漆を塗った器は1日じゃキレイにならないんだろう。
漆を1秒1秒ぬり重ねていくのが、遠いけどどれよりも近い道であるん。
JAPANは漆だ。
JAPANの意味は漆だ。
CHINEは陶器だ。
覚悟とは、忘れないように毎日、黙読するように心をストレートにすること。
気付かずになれたら、それは悟ったこと。
錯「覚」の「悟」りを真似事として続けては、悟りに近づいてく。
必要のないものが最初は多いけど、
だんだんに必要最低限で小回りの聞く
体脂肪0.5%とかそこらへんの人になってく。
覚悟したら、なんだか突っ走れてる。