またしても、落ち込んだ時にはランディさん関連の言葉が頭をよぎる。
「信じちゃえばいいのさ」
なんかの本でランディさんが誰かから言われてた。
信じちゃえばいいのだ。
テニスで負けそうな瞬間、「早くコートから出たい」とか思う。
テニスをする事が怖くなってしまって、物凄く恥かしくなる。
それも気の持ち用なだけなん。
そっか。テニスやってる理由って精神力を鍛えるためだったんだ。
自分を信じれて、相手も信じれてる。
それが普通なんだろう。
けど、自分はバッドな時は全てを疑いの目で見て一旦、離れる。
ちょっとでも自分へ攻撃されたら、もう振り向かない。
それって、逃げてるのはもちろんの事、まず信じれてなかった。
聞くには相手のことを信じてなきゃ聞えてこない。
自分も信じてないと、自分が言うことに、言えない。
眠いのに、我慢して、起きて、気付いたら寝て朝だった。
そんな日があった。
24時間起きていたかったのに、きっと今までの人生で24時間起きてたことがない。
ふと、自分のためじゃなくて、車の免許が必要なんだなって思った。
なにも、僕だけが生きてるわけじゃない。
他人が僕になったり、僕が他人になったりする。
信じれたら、世界中の人は僕になる。