なんなんだろうこの状態で送る生活。 | それっぽいはなし

それっぽいはなし

ただただつらつらとかいてます。

引きずるタイプってのはどーもこーもジェンカのように1歩進んではまた1歩下がって、

そのあとに2歩進む感覚でテンポはイイものの、・・・いじらしい。

とりわけ自分は戻るのが1歩であれども、次への1歩、更にもう1歩へが

影に釘を打ち付けられたかのように、ものすごい重く遅い。


大阪行き、元彼と出会い、東京のこる。

先ず最初にバイトしなきゃ。苦肉の策に夜間の学校で学生へ。

どーも正面からぶつかっていない人生な気がしてならない。

妥協、妥協、妥協・・・。

やっぱり恋愛体質ではないようです。


それに大きく関係しているのが、家族。根本にあるのは小学校時代の思い出。

他の強い影響ってのは殆ど皆無だ。

何か守られているようでも、両親のケンカ声を聞き続け、耐えていた時代を思い出すと

即、自分は幼少に戻る。

大雑把に言っちゃば、怒られていると黙る。いい子でいなきゃ。

怒られいてる自分を、自ら護衛するのではなく一緒になって否定しまう自分がいる。


恋愛であれば尚更ヒドイ。

1回、否定されたらそれからコマが動かなくなってしまう。静かに・・・。泣いたりしちゃダメ。

気をつかって。何もなかったように振舞うんだよ・・・。

と、演技をしているのか我慢なのか分からないけれど、

とにかく自分の気持ちは押し殺してた。押し殺さなきゃダメなんだって。


今も押し殺し癖が抜けない。

相手を怒らせないように、笑って。笑って。笑って。否定されると自分からも否定しちゃうから。


歯車が逆手に取られてスタックして、棒が挟まっては粉々に折られていくイメージ。


でも、たとえ肯定されていたと感じれても裏を考えてはどっち道、落ち込むのだ。

信じれない心で。

長いこと、信じるって出来なくて貫けなくて。いやで。

信じるくらい大きいこともないのかもしれないけれど。


中学で仲良かった友達から軽くイジメを受けた。裏切られた気分で、

怖くなった。

からかわれると弱くて。

ハッキリと言われると折れて。


時だけ流れて、癒されたのかといわれれば、誤魔化してただけかもしれない。




そんな中で人と出会って、恋して付き合って行ける、

余裕やら我慢やら思いやりやら、自分を愛している自覚をもてるんでしょうか?


過去に戻ってのカタルシス。

見て来なかった正面の世界を凝視しては泣いて。晴れて・・・?晴れる?


頼らない?頼ってもイイと言われても。

自分を全て包んでくれる存在・・・家族。口ゲンカ。・・・は昔のコト。


メビウスの輪みたく回って繋がってるテープの切れ目は、、、。節目は?
幼くして成人した。


無意識下でおびえている。意識上で視線を感じてる。


声に対して。         声を発する事に対して。