シンガポールで何かやり残しがないか?と自問したときにセントーサ島のMegaZipが浮かびました。さすがにバンジーは怖すぎますが、以前モビリティリゾートもてぎに行ったとき、友人家族がやっていたのを思い出しました。
Sentosa ExpressのBeach Station駅からSiloso Beach方向に徒歩12分ほど行ったところに受付があります。Klookで事前に予約して約6,500円でした。公式サイトよりやや安かったです。
途中で、やたらデカいトカゲに遭遇。クジャクが普通に歩いていたりカワウソがいたりセントーサ島は自然豊かです。
11時から開始なので混む前に行きたかったのですが、少し出遅れて11時半ごろ到着しました。幸いそこまで混んでおらずすぐに受付できました。直前の中国人らしき観光客3人組から4人だと15%ディスカウントになるから一緒にやらないと聞かれましたが、「ごめんなさい、事前予約しているんですよ。」と答えました。そんなディスカウントもあるんですね。
ズボンのポケットを空にする必要があるので、ロッカー代がS$7かかります。近くに別のロッカーもありましたが値段も分からず、MegaZipのロッカーがWaterparkと同じ使い慣れた形式だったので高いけど使うことにしました(クレカ決済)。
また、スマホを持ち込む場合には首から下げるストラップを受付で購入する必要があります。また、ビデオカメラを借りて撮影することができますが、撮影した動画が気に入った場合、購入する必要があります。とにかく何をするにも金がかかるセントーサ島。今日は一人なので特に撮影とかはいいやと思いスマホもロッカーに入れて、ビデオも借りませんでした。
装備が終わると、ヨーロッパ?から来た観光客の女性2人、先の中国人観光客3人と同じカートで乗り場まで上がります。
乗り場で写真撮影してくれます。この時は写真を買う気はゼロだったのですが...。
もう足がついていません。カウントダウンは3から、心の準備が出来ないうちに始まりました。
カメラがちゃんと取ってくれていました。ケーブルカーも見えます。
ここでは分かりませんが体重の順にゴールしました。
MegaZipでは450mのジップラインでセントーサのシロソビーチの上を大滑降しました。私が高いところが苦手ですが、これは不思議と恐怖感はあまり感じず、ひたすら爽快でした。シロソビーチでビーチバレーをしている人を見下ろし、先に滑降した人たちが桟橋から手を振ってくれる姿も見えました。息子君は体重が軽すぎて単独ライドはできませんが、タンデムライドがS$99で出来るので次に来たとき家族で飛びたいと思いました。小学生で海外でジップラインを滑降したら一生の思い出になるんじゃないだろうか。
写真は出発前にカメラマンに撮影してもらったものと、滑降時の写真を購入することが出来ます(1枚S$15、5枚S$35)。予定変更で5枚買ってしまいました。乗る以外にもやたらお金がかかり、USSの入場料と比較するとコスパは相当悪いですが、私が行った日は素晴らしい快晴で、ビーチに向かって滑降するのはジェットコースターとも違った爽快感があり、体験して良かったと思います。