前回はWalk-inで乗れると思い、予約が一杯で乗れなかったので、今日は事前にスカイラインリュージュをしっかり予約してきました。
料金設定は時間指定(オフピーク)、変更可能だと以下のとおりで、どう考えても4ライドがお得になっています。
2ライド:S$25(S$30)、S$32
3ライド:S$27(S$33)、S$35
4ライド:S$29(S$36)、S$38
スキーのようにリュージュで下まで降りるとリフトで上がって戻らないといけないのですが、リフト代は上記の料金に含まれています。
写真は撮影できる場所もなく、一緒にリュージュをするので高いけど課金することにしました。写真1枚、2枚、3枚、動画とありましたが、親バカぶりを発揮し、写真3枚+1動画(S$25)を選びました。どうやって誰が撮影するのが不思議でしたが、これは行ってから仕組みが判明しました。
ロッカーがあるみたいなことがサイトに書いてあった気がしましたが、実際行ってみるとロッカーなどはなく、リュックなどを前にかけてリュージュに乗る感じでした。紙袋や大きな荷物だと誰かに預けるかしないと不可能なので注意が必要です。
指定した時間に行くと、特に手続きも不要でヘルメットを選んで列に並べとのこと。ある程度進むと係員が居てe-ticketをスキャンして更に先に進みます。シンガポールは動物園も何でもe-ticketが主流です。スマホの電池が切れたら何もできなくなります。
リュージュに乗る直前には、これまでのリュージュが飾ってありました。息子君も乗る気満々です。
上ってくるリフトを撮影。リフトに乗っている間はスマホの使用は禁止など、注意事項の動画も流れていました。
4コースあり、最初は一番最初に乗る人向けのコースを選びました。選ぶといってもコースが途中で分岐しているので、自分のハンドル操作と体重移動で選ばないといけません。
1度息子君が先に飛び出してしまい、必死に保護者として追いかけたのですが、分岐前に見失ってしまったので行きそうなコースを選びましたが、違うコースを走っていたようでゴール前の合流でようやく発見することが出来ました。
息子君は4ライドで4コース堪能して大満足でした。私も後ろから追いかけましたが、上手に体重移動してコーナーもうまく回れていたと思いました。マリオカートと同様に、親より上手くなってました。
ただ滑り降りるのではなく、ハンドル操作や体重移動で自分の意思でコースを選べたりするのが面白かったですし、なによりも疾走感が本当に素晴らしく、値段はそこそこかかりますが、親子そろって大満足のアトラクションでした。次回も絶対やりたいと思います。おっさんが子供なしで一人でもまたやりたいと思っているくらいです。
撮影の謎ですが、コース走行中やリフトで上昇中にカメラが光ったり音がするので、モーションセンサーか何かが発動して撮影されたのが分かります。そして、使用したヘルメットでユーザーを特定できるようで、4ライド後に、機械でヘルメットをスキャンすると、ユーザーの写った複数の写真と動画が表示され、そこから選ぶような仕組みになっていました。だからよほどサイズが合わない場合を除いて、途中でヘルメットは交換しない方が良いです。
リュージュを終えるとセントーサ島では寄り道をせずに家に帰り、今度はオーチャードに向かいお土産探しです。
お母さん、気に入ったお土産見つかって良かったです。今回は時間がなくて、ION Skyの55階の展望台に行けませんでした。次回は連れて行ってあげたいですね。
買い物が終わり夕食の後はバディからもらった月餅を家族で頂きます。日本の和菓子にも似たものはあると思いますが、餡がぎっちり詰まっており、味はかなり濃厚でした。




