息子君のお友達が偶然同じタイミングでシンガポール旅行。今日明日と一緒に遊ぶことになりました。
今日はお友達のリクエストで、野生のワニが見られるスンゲイブロウ湿地保護区に向かいます。MRT Kranji駅からバスに乗り、Kranji Reservoir Carpark Bで下車してすぐでした。観光地どころかローカルにもあまり知られていない地区らしく、ちょっと怖いですが非常に楽しみです。
虫がうじゃうじゃ、泥だらけになると思って重装備で来ましたが、思った以上に舗装されており、暑くて完全に裏目に出ました。
すれ違う色々な人がコモドドラゴン見たよ!と教えてくれましたが、公園の人によるとコモドドラゴンはインドネシアにしかおらず、この保護区で観察できるのは違うオオトカゲとのこと。
コウモリさん、屋根でお休み中です。
この日は沢山のリスさんに会いました。
幸運にもワニを数体見ることが出来ました。対岸はマレーシアのジョホールバルです。
武田修宏の意味不明なセンタリング(時間を稼げは良いのに、味方が誰もいないのになぜかセンタリングをあげたため、当然相手ボールになった)から起こってしまった1993年の「ドーハの悲劇」を経て、1997年に日本が初めてワールドカップ出場の切符を獲得したた「ジョホールバルの歓喜」の舞台となった都市が、シンガポールの野生のワニと一緒に眼前にあるとは人生不思議なものです。
別にサッカーそこまで好きではないんですけど、ドーハの悲劇の時は本当に頭に血が上りました。
こちらのページに出会える生物について詳しく書いてありました。非常に暑くて大変でしたが、沢山の動植物を見ることが出来て息子君たちも得難い経験になったのではないかと思います。