シンガポール航空の受託手荷物と機内持ち込み手荷物 | 突然の長期海外出張!! ~シンガポール滞在日記~

突然の長期海外出張!! ~シンガポール滞在日記~

渡航準備・生活・コスト・グルメ・英語

会社が手配してくれたのはシンガポール航空でした。

受託手荷物について調べていて、気になったのが以下の1文。

- 医薬品、貴重品、重要書類(ノートパソコン、宝飾品、現金、ビザ、証明書など)は受託手荷物に入れないでください。

医薬品は皮膚科からもらった3か月分の飲み薬と軟膏が該当することになる。これが相当かさばるので受託手荷物として持っていきたい。また、ノートパソコンも会社用と私用の2台なので、これが受託手荷物に入れられないとなると、機内持ち込み手荷物しか選択肢がない。もともと会社PCは機内持ち込み手荷物と考えていたが、私用PCは受託手荷物で考えていたので大きな誤算です。

 

もう少し調べてみると、機内持ち込み手荷物許容量に加え、追加枠があることが判明。

 

機内への持ち込みが可能な追加品目お客様の機内持ち込み手荷物許容量に加え、以下の品目の中の1点を無料でお持ち込みいただけます。(当局の規制がある場合は除く)

  • 専用かばんに収納されているノートPC*

* これらのバッグ類の3辺の合計は、各バッグにつき最大で40x30x10cmです。3辺(長さ+幅+高さ)の合計が80cmを超える物品は、機内持ち込みの手荷物許容量に含まれます。その場合追加の機内持ち込み手荷物または追加物品のいずれかを、受託手荷物として預ける必要があります。

かなり大きめのノートPCで心配したが、何とか入るサイズでした。PCは問題なさそうです。残るは医薬品。まだ時間は残されているのでオンラインフォームから問い合わせることにした。すると20分後にもう返事が来た!

たくさんのお薬をお持ち込みになる場合は診断書またはその薬品の成分がわかる内容の処方箋どちらかで英語の表記のあるものをご用意いただき、ご搭乗当日チェックインカウンターにて、ご申告をお願いいたします。

やるじゃん、シンガポール航空!回答めちゃくちゃ早い。でも、これって受託手荷物かどうかハッキリ回答してくれてない...。そこで再度オンラインフォームから問い合わせをすると、

受託手荷物でのお預けであればスーツケース内に入れていただき、医薬品は2kgまでお預入れが可能です。
飲み薬のような液体の場合は液漏れがないよう梱包をお願いいたします。

またもすぐに回答。これはこれで感動的なレスポンスで嬉しいんだけど、最初っからそう書いてくれれば、あれこれ心配しなくて済んだのに。

 

結論:医薬品は2kgまで受託手荷物で問題なし