ある教科の先生が出張で自分に補教がついた。相談して自分が進路の話をすることになった。

今年度の3年生とはほとんど関わりがない自分。

さて、どこまで心に響く話ができるか…?

担任とも相談。どんな点にウェイトをおいて話してほしいか…?

受験に向かう姿勢。自分勝手さ。だらしなさ。全体的にバラバラ感。

まあ、今の時期に?という感じがしないでもないが、何とか話してみようと。ただ日頃接点のない自分なのでどれだけわかってもらえるか…?

タイトルを「受験に失敗しない自分をつくる」としてみた。

そのためには、心の「貯金」が必要である…ということを結論にして話そうと。
▼「感謝」の貯金

これまでもそうだったが、三年生のスタッフ、特に担任の先生の忙しさは相当なもの。

自分が受験をする…当たり前のように、当然のように思い、周りが見えてない生徒が多い。

きちんと担任の大変さを話す。「お世話になる」ということを話す。つけ加えて親、友だちなど周りの「おかげ」も。

改めて「感謝」をし、事あるごとに「感謝」の気持ちを心に「貯金」していくことが大切と。「一人」じゃない…ということも実感できてくるはず。→「強み」につながる!

▼「受験に向かって、みんなで支え合う学級」こそが大きな力となり、一人ひとりの「強さ」の「貯金」になる!

全体的にはどんな雰囲気かと言えば「しっとり」…とっても抽象的でわかりずらいが、いくつかの例を話した。

みんな不安。でも、みんな頑張ってる。自分も頑張るんだ…心と態度で支え合う雰囲気。

この雰囲気をつくれるには「気遣い」が必要。一人ひとりの「気遣い」こそが大切。これができるか否か…「大人」への大きな一歩でもある。

さらに「大人」へ…これは「一人になれる」ことでもある。これができると仲間も大切にできる。子ども独特の「弱さ」から脱却。馴れ合い、群れることから、真の「強さ」へと。つまり自律。勉強へもより自ら強い気持ちで向かえるようになる。

この「強さ」の貯金こそ、「不安」を包み込む大きな強みとなる。

などなど、より具体的に話した。

ただ、タイトルとした「失敗しない…」について、たとえ受験の結果が不合格だったとしてもそれを失敗とは言わない。合格が成功かと言えば違う。

もっと先を見据えると…ということに触れてからの話である。

一人でも心にしみてくれれば…と願いつつo(^-^)o

大荒れの天気。朝から雨。夕方には雷が…。さらには、帰宅途中に大きな雹が降ってきました。

冬の稲妻…何かここぞとばかりに荒れ狂う様子は何とも言いようのない雰囲気を十分に漂わせています。

さて、師走…いよいよ2010年もあと僅かですね!終わり良ければ全てよし!…と言えるような締めくくりにしたいものですよね!

今まで【先生の教科書】と題していろいろと書いてきましたが、ちょっと立ち止まって…


◆とは言え…

師走…先生って一年中走ってるような気がします。

今まであれやこれやと書いてきました。

担任がどうの、学級経営がどうのと言ってますが、実際、ホント大変なのが正直なところなんです。

特に担任…凄まじい仕事量なんです(;_;)

担任業務のほかに、もちろん一番大切な授業計画そしてその準備、さらには校務分掌と…。

部活担当の先生は土日もありませんよね。

そんな中で、先生としての自分のスタンスをしっかり確立していかなければならないわけです。

こんな側面から考えると、どんなふうに考え、どう分析し、どうあればよいのでしょうね…?

どうしていくことが先生としての成長にもつながるのでしょうか?

全てを洗い出して優先順位をつけてみてはどうでしょう?

今さら?と考えず、改めてやってみること…新たな気づきと反省がきっとあるはずです。

それが「流されない自分」にもつながるのだと思います。

日々の多忙さは、ホントに「先生」を殺してしまっている勢いだと…。

時々立ち止まってみる必要があると切に思います。

最も大切なゆとりへとつながることが多々あるのではないかと…o(^-^)o

もしかすると、「ほどほど」が一番いいのかも…

「分かりやすさ」の落とし穴は、わかった「つもり」になってしまうことなのでは…と、ずっと考えてた。

しかし、本当に「分かりやすい」なら違うかな…とも。

何が足りていて、何が足りないのか…?

授業って、奥が深いですねぇ。


定期テストのたびに「授業評価」をしてもらっている。

自分の授業を「分かりやすさ」という観点から5段階で。


とても分かりやすかった…53

分かりやすかった…40

まあまあ分かりやすかった…8

あまりわかりやすくなかった…2

わかりにくかった…0

という今回の結果(数字は実人数)

理由やもっと工夫したりしてほしいこと、要望なども自由記述で書いてもらっている。

生徒は厳しいです。よく見てます。それが授業改善につながっています。

ワークシート主体から板書へと切り替えたり、グループでの学び合いを多くしたりと学習形態などによっても反応は変わってきます。

もちろん地理学習が多かった期間と歴史が多かった期間とでは分かりやすさも変わってくるんです。

ともあれしっかり受け止めて、分析し、改善につなげたいですね!