【プロフィール】
2023年3月〜右舌根部腺様嚢胞癌罹患。
「声帯はギリギリ残し舌は全切除し、
移植再建手術」を勧められる。
しかし舌を残す治療
【陽子線＋動注化学療法】を選択し、
腫瘍に「ミルチル」と命名し
「世界一元気なガン患者！」として
闘病・復活！
舌癌サバイバーとして生きる♪(´ε｀ )
「踊る鍼灸カウンセラーよしみ」こと
鎌倉よしみ鍼灸院院長 小田良実
鎌倉育ち。
大手メーカーOLを経験後、
某市社会福祉協議会職員
ソーシャルワーカーとして働く。
自身で、アトピー・喘息・突発性難聴、蝸牛型メニエール等、数々の病気を体験し、鍼灸マッサージと出会う。
その後、兄が40歳の時、階段から転倒。高次脳機能障害、右半身麻痺、全失語という介護度4の1種1級の重度障害になり、
『人生、明日は何が起きるかわからない！やりたいことをやって生きよう』と変革。12年勤めた会社を退職。
「自分の心身と向き合い、自身でいい状態にすること(＝セルフケア)」「薬に頼らない自然治癒力を高めていくこと」に目覚め、症状が著しく改善した経験から、
鶴岡八幡宮のお膝元、
鎌倉幕府政所跡に鍼灸院を開業し9年目。
開業前の写真撮影で、
〜らしさが美しいを文化に〜
を掲げるBIJUKUに遭遇。
その時からBIJUKUの特徴でもある
「欠点」を隠すメイクから
「魅力」を生かし磨くメイクに変え、
物事がとんとん拍子に行くことを
経験したことから、
体の不調とメイクの関係性に興味を持つ。
before↓ after↓
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それまでは…
元々私は利発的な子どもでした。
家庭も極々一般的だと思います。
欲しい物は何でも与えてもらった。
私も与えてもらえるよう努力もしました。
でもなぜか門限が厳しく
とにかく早く家から出たかったのです。
結婚は出来たけど
思うとおりには行かなかった。
【子どもを授かる】
ことがなかった…のです。
そして
以前からあった私のマイナス思考癖。
子ども授かれなかった頃から
ドンドン心が捻くれていった。
「欲しいものが手に入らないから
離婚するのか？」
「何もかも欲しい物が手に入るもんじゃない」
と言われている気がした。
完全に自分の自信を失っていきました。
今から思うと
子どもを授かる授からずよりも前、
中学に入った頃から急に自分に自信がなくなったのです。
小学校の卒業式直前に
突然仲間外れにされたのです。
理由は今もわかりません。
一方で
直ぐに助けてくれた友だちもいて
とても救われました。
でも
この寂しさが、悲しみが、
癒やされず居たのかもしれません。
「また仲間はずれにされる？」という
漠然とした不安がまとわりつきます。
そしてもう一つ
中学時代の陸上部3年間続けたけれど
実は一度途中で逃げ出しています。
理由は怪我です。
・脚がO脚
・長く走っていると内果の靭帯が外れる
でも
本当は違ったように感じていました。
練習が辛くて、
市内で2位になっても
誰も評価もしてもらえないことで
努力ってばかくさっ！
物事を斜めから見るようになり
逃げ出というか
小さな箱に入った感じです。
心が
ずーっと捻くれていったのじゃないかと。
そのことは誰にも言わず
ただ逃げたのです。
その時に顧問から
「辞めるなんて絶対許さない！
だったらマネージャーになれー！」
と言われて陸上部に嫌々残留した
という経緯がありました。
一生懸命にやってるみんなを見るのも
一生懸命やるマネージャーは
めちゃんこ楽しかったのです。
矛盾の人が始まります。
そうです、この頃からです。
私の言葉遣いが異常に悪くなっていったのは…。
外では良い子ぶっていたけど
家では悪態ついていた…。
「クソババー、死ねー」
母
「何であなたはそんなこと言うの！！！」
「誰がそんな汚い言葉使いをするの？」
こんな質問をされても
自分でも全くわからなかった。
そして素直になれずにいました。
結婚する前に
私は大切な人を亡くしました。
それは私の素直になれずにいた態度が
巻き起こしています。
さらに私は自暴自棄になります。
「どうせ死んじゃうんなら
努力とか無駄じゃん？？？」
生きる意味を見失います。
でも世間体を気にして
家からは出たいので
結婚はします。
結婚してからも同じです。
外では良い人ヅラして
家庭では
「うるせー死ねー」
夫はビックリです！！
でも夫は諦めずに
「どーしてそうなの？」と聞いていた。
私もわかりません…。
もーーーーーーどうして良いかわからず。
家庭内は本当ひどかったです…
片付けられず
わがまま言いたい放題
もー人様には言えないほど…。
ひどいことばかりが起きてました…。
でもなかなか環境が変わりません。
会社では嫌な上司にばかり当たります。
不遇な境遇にも遭いまくります。
もーーーーーー死んじゃいたい！！！
こんな人生楽しくない！！！
やり直したい！
でも人生やり直せん！
この運が悪いのは
人のせいばかりに思っていました。
ずーっと死ぬことを考えます。
大酒呑んで、呑んだくれます。
記憶が飛ぶほど呑みまくります。
どうしたら死ねるか？を冷静に考えた時
「憎まれっ子世にはばかる」
ならば
良い人は早く死んでいる⁈
生き急ぐ人ほど早く死んでしまう気がしたのです。
それは私の大切な人が亡くなったこととも
重なりました。
【だったらとことん良い人になってやろうじゃーないか！】
【必死になって生きて早く死んでやろーじゃないか】
そうしたら
ビックリすることに
物事は好転していきます。
一生懸命に生きることが楽しくなります。
努力は報われると知るのです。
でも
兄が階段から落ち
重度の障害になります。
当時は色んなことがあり過ぎて
「なぜこんな事が起きるのか？？？」
なんて考える暇もありませんでした。
兄の娘(姪)や両親が悲しまないために
どうするか？
正直私には全く関係のない兄の人生が
一気に私に関係が出てきてしまった
(￣O￣;)って感じでした。
でも9歳の姪を考えると必死でした。
大変なのは、困ったのは
兄本人で介護者の両親で姪なのです。
おもしろいことに
私は困ってないんです。
ただ一生懸命に生きるのみだったのです。
良い職場、良い上司に恵まれ
良い友だちに囲まれていたからです。
将来この姪が大きくなった時
「事実を知りたい」と思った時
誰の話を信じるのか？
私は何が正しいとか正しくないとかよりも
事実を伝えてあげたい。
事実を伝えていると信じてもらえる人になろうと思いました。
信じてもらえる人ってどんな人？？？
=嘘がない人
この経験を通しても
何だか物事が好転していく瞬間を
つかみ始めます。
でも私の身体の不調は
まだまだずーっとありました。
そして
まだまだ暴言悪態は消えません…
実家が落ち着きはじめた頃
『人生、明日は何が起きるかわからない！やりたいことをやって生きよう』
と開業に踏み切りました。
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ある時に気づいたのです！！！
【この悪態・暴言吐いてるって
もしや自分に向かって言ってる⁈】と。
これを気づくまでに
私は何十年も要しました…。
気づいたのは
【ナチュラルメイク】を始めてからです。
この教室の先生が驚きなことを言います。
「私は
あなたの顔が可哀想で
泣いてんのよ！」
2回目に会った時に言われます。
「はぁ？？？」
私はこの時はじめて
こんな人生嫌とこの先生に言いました。
それでもまだよく分からず
苦戦します。
でも
そのメイクの先生に
教わったことを
メイクを通して学んだ色々なことを
生活の中で
淡々とやったのです。
すると
・体調が変わった
・暴言が減った
・悪態が減った
・嫌なことが減った
つまり
✴︎生きやすくなった
✴︎仕事がうまくいくようになった
✴︎夫婦仲が良くなった
身体の不調とメイクの関係性に興味を持ったのです。
そして
この秘密をしりたいと思ったのです。
この秘密を知ろうと思ったら
自分がいつしか作っていた
この悲しみや不安
自信の無さに気づきます。
手放したくて
変わりたい成長したい！
必死でもがいてみたら…、
もうちょっと違うんじゃないか？？？と。
変わらなくていいんでした笑笑
そのままでいいんです。
自分の魅力を知れば…
らしさが美しい…
いつしか
小さな箱から出ている生き方が
楽しくなってきました♪
まだまだうまく伝えられないけれで
私ってこんな感じです！
いつでもなんでも聞いてください。
口頭での方が
もう少しうまく伝えられそうですので笑笑
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医療に頼ったっていい！
自然療法ばかりでなくてもいい！
メイク使ったっていい！
わたしはあなたと一緒に考えたい！
あなたに合ったセルフケアを伝えたい。
ただそれだけ。
【資格】
公認心理師
認定社会福祉士
精神保健福祉士
はり師
きゅう師
あん摩マッサージ指圧師
四柱推命鑑定士
美塾正式講師
息育指導士
足育指導士
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今日も良い一日をお過ごしください。