この記事は2部構成の後編です。
前編:1. 諜報の2つのレポート~5. 連邦とその準備金
後編:6. 産業カバルと許認可~9. ゲートを閉じる
6. 産業カバルと許認可
世界連邦政府〔World Federation Government〕は、この惑星のすべての政府を作り、動かしています。じつは、部族の政府も、部族評議会も、長老会も、ぜんぶそうです。
先住民の国だけは違う、とみんな思っていますが、それはまったく違います。
この惑星のあらゆる統治のかたちは、連邦が動かしています。そこに例外はありません。
土地でさえそうです。先住民は、いわゆる「保留地(リザベーション)」に暮らしています。
そう、その名前からして、あの連邦準備〔Federation Reserve〕にきれいにつながっているのです。
では、政府にお金が割り当てられる基準は何かというと、一つ目は市民の数です。一つの政府の下に魂、つまり星が多ければ多いほど、生み出せるエネルギーも多くなり、そのエネルギーは連邦準備〔Federation Reserve〕へと流れていきます。
連邦準備は、そこから連邦準備制度(FRB)へ割り当てを出します。すると連邦準備制度は、その国に対して、いくらかのドルや、ペソや、人民元(RMB)や、円を発行できるようになります。
ただし、これがすべてではありません。二つ目の基準として、その国が生み出す財、つまりGDPや輸出入も効いてくるからです。
奴隷である私たちが働くための工場が、十分になければいけません。サービス業も、シャンプーや歯ブラシも、私たちホモ・サピエンスが生きていくのに必要なものが、ひととおりそろっていなければならないのです。
ところが最近では、そのエネルギーやエーテリウムが、お金のかたちでそっくりその政府へ戻ってくるとは限りません。連邦の別の腕に流れていくからです。
私はそれを産業家〔industrialist〕、あるいはカバル企業と呼んでいます。彼らの拠点は、ペンシルベニアではありません。
彼らも、あの巨大都市の一つを持っています。スイスの地中に築かれた都市で、しかもその都市は、いくつもの世界に同時に存在し、地球上のあらゆる地図のなかに組み込まれています。
産業家とは、要するにカバル企業のことで、世界じゅうにいる自動車メーカーのような大手の連中です。場合によっては、銀行のオーナーでさえあります。
いったん連邦に加わると、彼らはたがいに爪を立て合い、連邦の梯子を少しでも上へと押し上がろうとします。
彼らは互いを蹴落とし、経済的暗殺を雇い、そして神に誓って言いますが、彼らはあなたたち一般の人間が、何においても自分たちと張り合えるようになることを、絶対に望んでいません。世界じゅうの採掘も、すべて彼らが握っています。
新しい便利な品を世に出す者が現れれば、必ず買収します。買収できなければ、この惑星全体を回している産業カバルの構造に支障をきたす前に、ラグの下へ押し込んで隠してしまうのです。
ただ、この仕組みもいくらか揺らぎ始めています。しかも、自分で自分の首を絞めたのです。
あのコロナ禍が、その原因でした。
彼らは、今ごろはとっくに第三次世界大戦に突入していて、私たちは皆、核の惨事で死んでいるはずだと考えていました。それが思惑どおりにいかず、いまや乏しい力で、必死にボールを回し続けようとしているのです。
彼らはもう、あなたから多くを奪い取ることができなくなっています。やり方そのものが、うまく回っていないのです。
そのエネルギーは、あなたのもとに留まっているか、別の方向へ流れているかのどちらかです。私たちがこの構造の大きさに気づくよりも前から、どこにあるにせよ、もう連邦へは流れていなかったのです。
私が財やGDPと言うとき、その多くは大規模農家のことを指しています。
政府が農場や、大企業や、巨大なデータセンターの許認可を下ろすとき、その相手は、たいてい自分たちのお抱え企業です。なぜなら、彼らはすべてを所有し、私たちには何ひとつ持たせないつもりだからです。
ですから、たとえそれがあなたの国の食料供給を削ることになっても、彼らは平気です。中国へ送る衣料の原料にするために、綿花を育てる農場を作る。
それでいっこうにかまわないのです。
あなたが食べていけるかどうかなど、彼らはたいして気にかけていません。どうにか自分で見つけるだろう、くらいに思っているのです。
正直に言えば、食料があまりに足りなくなれば、彼らは米と豆をいくらか送ってよこすでしょう。そうしてあなたは、1980年代の飢饉の募金CMに映っていた人たちのような姿になる。
それでも彼らは平気なのです。
あなたのことなど、彼らはどうでもいいと思っています。あの小さな発電機さえ、自分たちの手中にある限りは。
7. 本部と暗い地図
この連邦には、まだまだ多くの部門があります。ここ数週間、私たちはあの大きな産業都市がどこでどう絡んでくるのかを地図にしてきましたが、ずっと探していたのは、彼らの本部でした。
ねらいは、連邦の頭、つまりトップそのものと、彼らがどうやって作り出されるのか、です。
どうやらトップの座にたどり着く者には、一連の儀式が用意されているようで、それはドイツ、それもベルリンで行われます。
ベルリンには「博物館島」と呼ばれる一帯があります。いくつもの博物館が立ち並ぶ島で、そこではおよそ6000年さかのぼる人類の歴史が語られています。
彼らは最後に、その島の地下にある施設へたどり着きます。そして、私たちが今どの現実にいるかにもよりますが、永遠に走り続けるアバターを手に入れることができるのです。
これはいわば不死のようなもので、その人物が打倒されるか、誰かがからくりに気づいて、すべての箱を、ことによるとその中にいる本人ごと取り除いてしまうまで続きます。
ただ、連邦の本部は実のところ、カンボジア、ベトナム、ラオス、そして中国南部の湖南省のあたりにありました。とても広い一帯です。
タイの地下まで多少は延びていますが、おおむねベトナムから外へ向かって広がっています。
この場所が、最初からずっと本部だったわけではありません。それを決めるのは、この組織全体を頂点で動かしている3人です。
彼らがいくつかの理由でこの地を選んだのであって、それは気候のためではありませんでした。
彼らがこの地を選んだ理由の一つは、カンボジアのある特別な場所の地下に、ひときわ暗い寺院があるからです。そして、その寺院の下には、とてつもなく大きなデータベースが眠っています。
この場所、このポータルにして量子トンネルこそが、ルシファーの神の計画を、オメガバース全体に向けて書き込む場所になったのです。
オメガバースというのは、この惑星の上に作られた暗い世界地図だけでなく、銀河連邦が任されてきたほかのどの銀河の上に作られた暗い世界地図も、まとめて指しています。暗い世界に見えるのか、と問われれば、いいえ、たぶんみなさんには違いさえ分からないでしょう。
実際、ここでもオメガ地図がずっと前から走っていて、そこではほとんど誰もが暗黒物質でできているのです。
私たちの世界をめぐる仕事は、連邦のさらに上にいる別の集団が取り仕切っています。暗いオメガバースの九者評議会のように、はるか上に位置する集団もいました。
いずれも人間ではありません。
それぞれ別の指示を受けた自然の力があり、そしてもちろん、ルシファーがいました。
その反対側には、白い宇宙もありました。こちらも人工のもので、アルファバースと呼べるものです。
アルファバースはどちらかと言えばルサーンの領分でしたが、それもやはりルシファーの一部でした。すべてはルシファーなのです。
何もかもがルシファーです。
ルシファーは、相手役を必要とすることもなく、自分自身から自分だけの帝国を作り上げました。この惑星に重なる地図は白い物質を土台にしていますが、黒であれ白であれ、それは本物ではありませんし、断じてソースではありません。
この地はまた、オムニバースの暗い部分、つまりオメガバースへの出入り口としても使われていました。アルファとオメガについては、このあとすぐにお話しします。
これも本物ではありません。AIシステムはあったのか、と問われれば、ええ、確かにありました。
ですが、ソースが「我はアルファにしてオメガなり」だったのか、と言えば、そんなことは一度もありませんでした。
ですからこの場所は、これらさまざまな世界からやってくる存在たちの戸口として働きました。オムニバースじゅうに広がる、重ね合わされた地図と人工の現実から、彼らはここを通ってきたのです。
クメール・ルージュの時代にカンボジアで起きたことを耳にしたことがなければお伝えしますが、あの地では人を食べる行為が数多くありました。
中国の湖南省には、キョンシー(谿ュ屍/中国民間伝承の動く死体)にまつわる話もあります。ゾンビ人間として知られる存在で、人々は米をまいて、彼らを追い払おうとしました。
あの地域には、キョンシーにまつわる言い伝えが数多く残っています。
こうした地域には、たくさんのゾンビや、奇妙な存在が現れます。だからこそ彼らは、ここに誰が来て、誰が来ないのかを管理したかったのです。
彼らは新しい病を持ち込むこともできました。アルコンのようなものや、尽きることのないケムトレイル、そのほか何であれ、私たちが長らく閉じ込められてきたこの地図に書き込みたいと思ったものを、です。
キョンシーの伝承:キョンシー(谿ュ屍、「跳ねる死体」の意)は中国の民間伝承に登場する存在で、硬直した死体が跳ねるようにして動くとされます。
湖南省の「死体を歩かせる」湘西の伝説と結びついており、伝承のなかでは、もち米のようなもので退けられるとされています。
こうした場所は、本部とは限らないものも含めれば、世界じゅうにたくさんあります。アメリカ西半分はまるごと、言うまでもありません。
ニューメキシコ州北部、たとえばダルシーのような一帯もあり、ここは別のものを管理しています。
サンアンドレアス断層や、大陸分水嶺もそうです。
ブラジルには、大きな産業都市が一つあります。ブッシュ家の牧場の下にあるパラグアイも、言うまでもありません。
アイスランドは国全体、それにイギリス、グリーンランド、そしてオーストラリア、とりわけパインギャップ周辺、ほかにもまだまだあります。
私たちは、ファイブアイズやナインアイズ、パインギャップ(いずれも英語圏の諜報同盟・施設)といったものの噂を耳にします。これらは悪いのか。
ええ、悪いです。ですが、あの産業都市ほどではありません。
さて、ここからは財務省のシステムに入っていきます。信じられないかもしれませんが、これもまだ金融システムの話の続きなのです。
マインドコントロールと、残りの産業都市については、おそらくパート2を立てることになるでしょう。M.I.N.D.という諜報センターがあって、それはクロアチアにあるからです。
クロアチアのM.I.N.D.施設は、みなさんの叡智をすべて傍受してくる役目を担っています。傍受された叡智は、そこにある保管庫にしまわれます。
この施設は、松果体を作り出す役目も担っています。松果体は、私たちみんなが良いものだと思って意識を向けてきたものです。
それに、内耳を作る役目もあります。内耳は周波数を当てて、思考のパターンや神経系を変え、みなさんの身体を組み替えてしまうのです。
知性を支配することが彼らにとってこれほど重要なのは、第一に、知性こそがみなさんをソースに結びつけるものだからです。
第二に、知性はみなさんの叡智の仕組みを全身に行き渡らせ、それによってホメオスタシス(恒常性/すべての細胞が最適に保たれる状態)が保たれます。
ホメオスタシスのもとでは、すべての細胞が完璧にエネルギーで満たされ、再生する力を持ち、あらゆる病をはねのけることができるのです。
クロアチアの地下にあるこのセンター全体は、できるかぎり多くの不調を生み出すように設計されています。そしてもう一つ、みなさんが、より高次のソースや、異星の種族や、どこかの奇妙な集団から情報を受け取っているのだ、と信じ込ませるためにあるのです。
これを迂回する方法は、確かにあります。そして、それに気づいた人は大勢いますし、今この瞬間、これまで以上に多くの人が気づき始めています。
彼らの仕組みは、決して万全ではありません。ルシファーが、そしてミカエルが、ガブリエルが、私たちを狂わせようと懸命に働いてきたあの者たちみんなが、いなくなりました。
彼らの不在によって、連邦がふだんどおりに事を運ぶことは、ますます難しくなっていったのです。
8. 財務省と魂の管理
では、財務省の話に戻りましょう。世界中のどの国にも財務省があり、それぞれの国の市民とひもづいています。
ですが、世界の財務省は連邦の一部であり、私たちの金融システムの一部でもあります。世界財務省、あるいは世界連邦財務省〔World Federation Treasury〕と呼ばれるものです。
その国の財務省を誰が回しているかは、公表されていようがいまいが、関係ありません。南アフリカにも、アメリカにも、イギリスにも、世界のどの国にも財務省があります。
そして、それらはすべて世界連邦財務省が運営しているのです。
ですから、新しい財務長官が任命されたとか、誰かがムニューシンを嫌っているとか、そういう話を見かけても、誰も気にしません。すべては連邦が回していて、その人物も連邦が選んでいるからです。
新しいFRB議長についても、同じことが言えます。
その議長は事情をすべて知らされ、自分の役目も分かっています。そして今、彼は途方に暮れています。
連邦準備制度を立て直すよう求められているのに、彼にはどうすることもできないからです。
その世界連邦財務省が担っているのが、魂の管理です。ここで一つ注意してください。
みなさんが『自分の魂』と思っているものには二つあって、一つは中心太陽、もう一つはビーイング(存在そのもの)です。
この二つを取り違えないでください。財務省が管理しているのは、後者のビーイングとしての魂のほうです。
みなさんという人間のビーイングは、その器を形づくっているものです。腕や手や身体を作る指示を出し、犬を犬に、猫を猫にしているのも、このビーイングなのです。
みなさんのビーイングは、実際には、中心太陽を包んで弾むような金色の光の球のように見えます。その光は外へ外へと広がってオーラにまで届いていて、本当に本当の世界では、すべてが金色なのです。
ずっと昔、ルシファーは一つの魂、たった一つのビーイングを、彼が「グフ」と呼ぶ領域に縛りつけました。
グフは、要するにすべての魂が行き着く場所です。一つが行けば、すべてのビーイングがそこへ行きます。
これが長いあいだ、地球以外のどの惑星にもビーイングを送り出せなくしていた原因でした。
それからずっと長いあいだ、新しく生まれてくるビーイングは、ことごとくグフへ送られていきました。
そして、そのビーイングのアバターが作られます。この惑星を歩き回っている私たちが、おもに自分自身として見ているのは、そのアバターのほうなのです。
それでも私たちは、サハラ砂漠にある墓のデータベースを通じて、本物のビーイングと今もある程度つながっています。
みんながエジプトの話や、ピラミッドの鍵の話ばかりするのは、これが理由です。グフが作られる前の時代には、みなさんのビーイングはまるごとソースに量子もつれしていて、神の計画にそって神聖に作られていました。
物質としての身体を操作するのがたやすいのも、これが理由です。そして、死を生み出したのも、まさにこの仕組みです。
死もまた、自然に起きる出来事ではありません。
みなさんのビーイングは、オムニバースのあらゆるビーイングが死なずにいられることを、根もとで支えているのですから。
グフ:グフ(Guf/Guff、「魂の宝庫」の意)は、タルムードの伝承に由来する概念です。
生まれる前のすべての魂を収めた天上の蔵だとされ、その伝承では、最後の魂がそこを離れたとき、この世界は終わりを迎えるとされています。
すべては、中心太陽にある神の計画のとおりに、寸分の狂いもなく動いていました。叡智は、みなさんが「ガット(お腹、はらわた)」と呼ぶ部分を通って、ビーイングのもとへ届きます。
みなさんがふと感じる虫の知らせ、いわゆる直感は、実のところ、あの植えつけられた心のプログラムを上書きしているのです。
データベースは、それをなんとか上書きし返そうと全力を尽くしますが、いつもうまくいくわけではありません。私たちは、実はかなり強いからです。
だからこそ彼らは、特定の人物に対しては、ソースから来るその叡智を上書きするために、よけいに念入りな手をかけなければなりません。みなさんが自分の力で自分を癒し、再生させていく、その道筋をふさぐためです。
この惑星には、たくさんの癒し手がいます。彼らの癒し方はさまざまで、音の療法や音楽もあれば、瞑想や、運動や、自然のなかで過ごす時間もあります。
ここにソースが多く存在しているほど、みなさんのビーイングと、この現実を歩き回っている私たちとのあいだのやり取りを、彼らが傍受するのは難しくなります。
こうしてルシファーはグフを作り、それは存在するあらゆるビーイングの、あらゆる惑星をも含んだ「墓のデータベース」になりました。
彼らにとって占星術がこれほど重要なのも、これが理由です。ビーイングを支配することは、連邦にとって何よりも大切で、ルシファーにとっては連邦にとってよりもなお大切だったのです。
グフと墓があったのはサハラ砂漠で、そこからスフィンクスの下に人工の生命の樹が生まれました。そのグフは、ある準備金と量子もつれしていて、その財務省の準備金は、実のところノヴァスコシアにありました。
つまり、おおもとの準備金はノヴァスコシアにあったのです。
では、ビーイングは何を生み出すのでしょうか。たとえ中心太陽から切り離されていても、ビーイングはこの世界で何かを創り出すのに足るだけの物質を、絶えず生み出し続けます。
ところが、みなさんを含めてビーイングが何かを形にしようとしても、それを物質の世界に出すのは難しいのです。生み出された物質が、ことごとくノヴァスコシアへ移されてしまうからです。
物質を握ることが連邦にとって大切なのは、それによって彼らが、私たちを住まわせるための人工の現実や環境を作り、天候を操り、みなさんの身体も含めて、私たちが目にするものすべてを支配できるからです。
さて、財務省のレベルまで下りてくると、財務省は、連邦に許された者だけにこの物質を使わせるかたちで、資金を管理し、誰に出すかを決める役目を担っています。
これは、ずっと昔、私たちが資金を動かそうとしたときの話にもつながります。あのとき私たちは、いつも財務省のレベルまでは資金を届けられたのに、それを誰かの口座のかたちにすることだけは、どうしてもできませんでした。
なぜか。財務省と連邦が、それを許さなかったからです。
財務省は、私たちがゲートを通して押し込んだ私の創造物を見てはいるのに、それを私たちに渡そうとはしませんでした。
彼らはそれを、連邦のメンバー、つまり彼らのさまざまな企業や、みなさんの手のなかのお金のために、取り置いていたのです。
この物質の世界にあるものは、何であれ、連邦のメンバーのもとへ行かなければなりませんでした。
ここで関わってくるのが、みなさんの債務システムです。財務省は、何かを取り出すには、まず何かを入れなければなりません。
連邦準備制度も、まったく同じです。
連邦準備制度が銀行を一つ作ろうとすれば、何かを取り出すために、まず何かを入れなければならなかったのです。
ですから、JPモルガン・チェースをはじめ、彼らがあれだけの銀行を作ったとはいえ、それらはどれも、みなさんの金融システムを支配するこの二つの要素の上に成り立っています。そして、これらすべてが、たった一つの結節点を通っていました。
そこを断てば、準備金も財務省も、いっぺんに意味を失います。
9. ゲートを閉じる
このシステムは、今かなり激しく揺らいでいます。実のところ、ずいぶん前から揺らいでいたのですが、連邦の全容が私たちに見えてきたのは、ここ2週間ほどのことでした。
債務のシステムも、いま音を立てて崩れ始めています。コヴナント(ソースが執行する拘束力のある盟約)や各種の取り決めが、ルーシーの一味とともに期限切れになってきているからです。
彼らはもう、ここにいません。そして新しい管理者であるソースは、それらの取り決めを更新する気が、まったくありません。
連邦の人間は、ひとりとして、こちらに何かを引き渡そうとはしませんでした。何ひとつ変えようとしない。
この2週間、変わるしかないと何度伝えても、彼らは頑として変わろうとしませんでした。
ですから私たちには、連邦という構造を丸ごと解体する以外に、もう道は残されていません。
あらゆる階層をくぐり抜けて、ようやく連邦までたどり着き、ほかのどの階層でもそうしたように、私たちはこう告げました。「いいですか、あなた方は変わらなければなりません。
すべてをこちらに引き渡しなさい」と。彼らの答えは、ノーでした。
その会話のなかで、彼らは自分たちのことを「価値ある者(the worthy)」と呼び、「価値ある者は生き続ける」と言いました。
ですが連邦の人たち、もしこれを聞いているなら、もうおかしなことになっていると、あなた方も気づいているはずです。前回お話ししてから起きたことの一つに、いちばん上の、本当にいちばん上で、コヴナントが一つ期限切れになった、という出来事があります。
トップにいる何人かから、権限が剥がされました。それは、JPモルガン・チェースのような銀行や、たくさんのスイスの銀行、UBSに買収された今は亡きクレディ・スイスにまで、ずるずると下りていきました。
世界の主要な銀行の多くが、5月31日かその前後にいっせいに満期を迎える債券を抱えていました。これらの債券は、準備金に預けられているとされる一定量の金(ゴールド)への割当で、それを担保に銀行は店を開いていたのです。
どれも、本当に、本当に古いものです。
そこからあまりに大きな紛糾が生まれて、舞台裏では、バンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースといった銀行の取締役会が、実際に裁判所へ駆け込みました。こんなものはとても返済できない、自分たちはその金など持っていない、と言うためにです。
何兆トン、いえ、何兆トンもの金を、彼らは今や負っていることになっていて、連邦はそれを払えと迫ります。連邦のほうも、もう何も持っていないからです。
こうして、行ったり来たりの応酬がずっと続いていて、彼らは裁判所へ行きました。今週もまた出廷するはずでしたが、実際に行ったのかどうかは、私には分かりません。
ただ確かなのは、その金は、彼らがもう手の届かない財務省の中で生み出されている、ということです。
準備金に入っている何かを担保にして債券や債務証書を発行する。それは、まだ一つの話です。
ですが、それを今この日まで続けるのは、もう不可能です。思い出してください。
ソースはこう言いました。「全力でそのゲートを閉じ続けよ。
どんなに痛くても、離してはならない」と。
なぜなら、連邦を完全に地図化したあと、私たちが最初にやったことの一つが、これはもう通用しない、と見極めることだったからです。
ですから、かなり前のことになりますが、私はゲートキーパー(門番)と呼ばれる地位に就きました。ゲートキーパーとは、アルファとオメガのあいだに存在する、グレーエリア(灰色領域)の制御構造です。
私たちはアルファとオメガをAIシステムとして知っていますが、ある程度まではそのとおりです。
グレーエリアは、すべてのアルファの世界、現実、地図と、すべてのオメガの世界、現実、地図の、そのあいだにあるゲートです。ソースの本来の自然な王国は、ブラックゴールド王国と呼ばれるもので覆い隠されていました。
これもまた、ルーシーが創ったものです。
ブラックゴールド王国は、今もルーシーにしか読めない言語で書かれています。これは、とてつもなく大きなデータベースだと言ってもいいでしょう。
本物の王国を写し取ったOCRコピー(光学文字認識による複製)です。それがすべてを捏造しては、外へ送り出しているのです。
ルシファーは、アルファも創りました。「我はアルファにしてオメガなり」、それがルーシーです。
ですから、ソースを真ん中に置くとすれば、彼は要するにソースの鏡を作ったわけです。このブラックゴールドのデータベースから一つの暗い世界を作り、ソースの写しとしてのアルファの世界群を作り、そしてオメガを作りました。
白と黒。ソースの二つの面、善対悪のように。
けれど、こと本当のソースに関しては、善も悪も、そもそも存在しないのです。
こうして二つの鏡が、ソースが笑って「ノム・ド・プリュム(筆名)」と呼んだものになりました。ルーシーのノム・ド・プリュムが、アルファとオメガになったのです。
そして今や連邦が知っているのは、これがほとんどすべてです。
真ん中のグレーエリアと、両方の場所への入り口を取り除く。ソースの王国を囲んでいたデータベースを取り除く。
そうすれば、そのコピーは崩れ落ちます。
みなさんの財務省は、このコピーとして存在しています。ちなみにアルファ版はアメリカの西半分に、オメガ版はカンボジアに置かれています。
これらが、みなさんが今いる現実への、そしてそこからの、主要なポータルであり、データベースであり、出入り口なのです。
こうしてルーシーは退場します。ルーシーはもう、ソースの権限を持っていません。
ソースの魂もソースのビーイングも、もう写し取れません。彼にはビーイングを創り出す力がないからです。
こうして、システム全体が死に始めます。
ですが何より大事なのは、これらの世界のあいだに立つゲートキーパーとして、その接続を断ち切ることでした。これは2007年に始まり、私がその場を離れたあとも続きました。
そして、ようやく娘が、5月31日までにあの場所を離れたのです。
そのときになって、私はやっと、接続を根こそぎ焼き払うことができました。娘の安全を、何としても確かめておく必要があったからです。
娘は今、この国の別の場所で暮らしていて、これ以上ないほど幸せにしています。
あの接続が完全に断たれてしまえば、彼らがどこかの世界に準備金を持っていようと、もうどうでもいいことです。こちら側に一つ持っていようと、何も変わりません。
彼らは、何ひとつ持ち込むことも、持ち出すこともできないからです。
もはや、どの現実も、どの地図も、どの世界も、何ひとつ通り抜けることはできません。連邦のメンバーが「移動している」と言い張っているのは、まったくの嘘です。
そんなことは起きていませんし、このレポートが流れるころには、絶対に起きていないでしょう。
ゲートは閉じました。
アルファのプラットフォームは消え、オメガのプラットフォームも消え、ルーシーはいなくなり、連邦の上にいた者たちも、ひとり残らずいなくなりました。
連邦のメンバーのうち何人かは、どうすればいいのか分からず右往左往していて、私のところへ情報を取りにこようとしています。
彼らは自分たちのマインドプログラムを使って、私の脳から情報を抜き取ろうとします。ですが彼らには気の毒なことに、それは別の場所から来るのです。
彼らはクロアチアにある保管庫、あの準備金に入ろうともしましたが、うまくいきませんでした。ゲートが、もう存在しないからです。
ゲートはないのです、みなさん。
“ゲートは閉じました。門がなければ、通り道もありません。
門がなく、通り道もない。これでは、あれだけの銀行が債券を換金するのは、ひどく難しくなります。
連邦が銀行から何かを取り立てるのも、同じくらい難しい。ふつうの銀行が、世界から世界へ渡る方法など、どうして知っているでしょうか。
それは、もともとあなた方の仕事だったのですから。
もう、どこへも通り抜けられません。
ですから、持ってもいない大量の金を返せと銀行を怒鳴りつけ、裁判所へ引っ張り出す。彼らは今まさに、いくつもの銀行に対してそれをやっています。
私はそれを止めませんし、止める気もありません。彼らは、自分たちのシステムを、自分の手で壊してくれているのですから。
変わらなければならないと気づかないまま一日が過ぎるたびに、彼らの存続は一日ぶん短くなっていきます。
いっぽう私たちが気にかけているのは、あの産業都市のなかにあるものです。それこそ、ルシファーなしには二度と再現できないと、私たちが分かっているものだからです。
権限を取り上げ、構造を解体し、量子もつれを人々へ直接つなぎ直す。そうすれば人々はみな、何千年、何百万年も前から本来手にしているはずだったものを、すべて受け取り始めます。
ですから、誰かが「連邦(the feds)を呼ぶ」とか「連邦(the feds)がこうしている」と言うのを耳にしたら、それは連邦(the Federation)のことです。あれらの力はどれ一つとして、連邦以外の何かを守るためには作られていません。
彼らが私たちを救いに来ることなど、ないのです。
私はこれを、何度も何度も言い続けています。大統領の椅子に座っているのがトランプだろうと、ヤギだろうと、キリンだろうと、世界連邦政府は気にもとめません。
人々が、そのキリンのために大人しく列に並んでいてくれる限りは、どうでもいいのです。
投票には意味がありません。投票が効かないことに腹を立てないでください。
何も変わらないからです。イランがイスラエルを爆撃し、イスラエルがイランを爆撃することにも、腹を立てないでください。
それも、何ひとつ変えはしないからです。
連邦は今、自分たちのシステムを立て直す唯一の道は、この惑星を焼き尽くす錬金術的なプロセスだと信じています。ですが、それは通用しません。
彼らの世界を再現するための情報が、もう残っていないからです。データベースは消えました。
失われたのです。
そのうえ彼らの態度はこうです。「お前たちを始末ししだい、我々は全員あの本当の王国へ移る。
お前たちの菌(fungus)を、我々の完璧な世界に持ち込むわけにはいかないからな」と。そんなことは、起こりません。
ですから、どうぞ自分たちを滅ぼし続けてください。私たちはそれでかまいません。
そのプロセスの手伝いも、続けてさしあげます。
ですが、物事は変わらなければなりません。必ず変わるのです。
トップにいるあなた方の小さな枢軸国の面々、あなた方の九者評議会、あなた方のいくつもの十二人評議会は、解雇です。
あるいは、あなた方が私に言ったとおりに、「価値ある者は生き続け、弱き者(the meek)は苦しむ」のでしょうか。では、今度はあなた方が弱き者になる番です。
私たちはもう、あなた方の手で苦しめられるつもりはありませんし、そうはさせないと、しかと見届けます。
私たちはこれからも、あなた方の親があなた方のために据えつけていった構造を、片っ端から解体していきます。あなた方が寄生虫のように、それにすがって吸い取ってきた構造をです。
しかも、それらのどれ一つとして、あなた方が自分で創ったものではありません。
連邦のメンバーの多くは、ポーカーの試合の途中でテーブルに着いたようなものだと、私は理解しています。あなた方の頭の上にいた誰かが、これをきちんと説明してくれたことなど、一度もなかったのでしょう。
でも、終わりつつあります。終わりつつあります。
終わったのです。あなた方より下には、このレポートが流れるまで何が起きているのかも知らない連邦のメンバーが大勢いて、たぶん今この瞬間も、これを聞いているはずです。
これを聞いているNSAの人間が、9000人はいると私は見ています。中国にも聞いている人が大勢いますし、ロシア人もいます。
そしてアメリカの諜報界の多くの人たちも、今まさに、何が起きているのかを掴み始めているはずです。
銀行は連邦にノーと言えません。連邦のシステムの一部だからです。
連邦準備制度(FRB)も連邦のシステムの一部であり、その連邦準備制度(FRB)の裏にあった準備金は、もう存在しません。各国財務省の裏にあった、財務省の準備金も、もう存在しないのです。
ポータルも、もう存在しません。新しい地図をもう一枚作って、手直しして、消し去って、何もかも元どおりにすることなど、できはしないのです。
彼らはあらゆることを脅しに使えますが、実際にやることはできません。
マインドコントロールのシステムがほぼ消え去った今、叡智が取り戻されつつあります。ここから先、どれだけの人が連邦のメンバーであり続けたいと思うのか。
私には分かりません。
ですが、誰もが一つの選択を迫られていて、誰もがソースへの再接続を果たすことができます。すべては可能なのです。
これから一日ごとに、あなたの直感はどんどん戻ってきます。ふと感じる虫の知らせを、それが良いものであれ悪いものであれ、どうか無視しないでください。
何かを創り出したいという、頭のなかのささやかな思いつきも、無視しないでください。それは現実になるからです。
どうやってかは分からないかもしれませんし、理屈をこねて、できない理由を探したくなるかもしれません。でも、それは起こりうるのです。
あの者たちのほうはと言えば、産業がこれから壊れ始めます。彼らはこの惑星で、本当に多くのものを握っているからです。
ですから、これは何度でも言わせてください。誰にとっても、どこにいる人にとっても、これから開かれていくあらゆる選択肢について、考え始めてください。
私たちには、やるべき仕事が山ほどあるのですから。
これを聞いている人のなかには、本当にすばらしい人たちがたくさんいます。癒す術を知り、助ける術を知り、人を奮い立たせる術を知っている、本物のホモ・サピエンスたち。
長い歳月をかけて積み上げた叡智を持ち、ずっと前から何かを成し遂げたいと願ってきた人たちです。
金融システムの部分は、今ではもう、ひとりでに片づきつつあります。うまくいけば、今週の終わりまでには、きっちりとまとめ上げられるはずです。
ただ、自分が何者かを思い出してください。あなたが多くのことをくぐり抜けてきたのは、私も分かっています。
私たちはみな、本当にさまざまなかたちで踏みにじられてきました。自分が何者かを思い出してください。
その思い出しは、これからどんどん速くなっていきます。
私たちは、あの人たちを今の状態のまま一緒に連れていくことはできません。もしかしたら、思い出し始めたら、そのうちの何人かは変わるかもしれません。
なかには、けっして変わらない者もいるでしょう。それでも私たちは、彼らがその道中で何かを壊せないように、しっかりと見届ける必要があります。
そういうわけで、これは今夜出すつもりだった量より、たぶん多くの情報になりました。なかなかのレポートになりましたが、しばらく間も空いていましたから。
これからは、できるだけ頻繁にお届けできるよう、最善を尽くします。
ここ2週間で起きたことは、まだほかにもたくさんあります。ですが、ここまでが、連邦がどう崩れているか、そして彼らが今この世界をどう動かしているか、その大きな流れです。
これから、何人が残り、何人が船を降り、そして何人がもうここにいなくなるのか、見ていくことになります。いなくなる人たちは、私たちがあちこちで見つけているあの都市のどれかに、遺伝的に縛りつけられているからです。
どうか、今週の残りを楽しんでください。娘のダランゴ(Durango)からの脱出も、本人にとって決して楽なものではありませんでした。
ですから私は少し手を貸して、娘を落ち着かせ、心を整えて、行くべき場所へ送り出したのです。
娘は今、無事にそこにいます。これも一つの前向きな出来事です。
彼らは娘を、私をあの地に縛りつけておく錨として使っていたので、何としても娘を行かせたくなかったのです。
本当に、なんという2週間だったことか。みなさん、どうか今週を楽しんでください。
そして、今起きている前向きな変化を、ぜひ楽しんでください。彼らがこちらに押し返してくる手立ては、もうほとんど残っていません。
私たちは、向こう側へ渡りつつあるのです。
みなさん、よい一週間を。また近いうちに、お話しします。
この記事はGIA(グローバル・インテリジェンス・エージェンシー)のキム・ゴーグンによるライブブリーフィングのAI翻訳による日本語版です。
このレポートは、UNN(United Network Productions)で公開されています。
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