店長がホールを観察しなくてはならない理由 | 小田利徳の<顧客の背中を掻け!>

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お店側が、店舗を観察していて

顧客の立場に立ってこのポスターを作成したのか

クレームなどからのリアクションなのかは不明ですが

どちらにせよ、遊技客からしたら

天井に近い台をプレイしていて、

後ろにハイエナの影を頻繁に感じることは

嫌な気分ですし、大事なのは

スタッフがそのことに関して、「何もアクションを取らない」

「そもそも気が付かない」ことなんですよね。

多くの遊技客は、エナそのものと同じくらい

ホール側の対応、観察力に不快感、不信感を抱くものです。

 

そういうアンテナを持った人が、ホールに常駐していれば

対応も早いですが、現状、多くのホールは

アンテナの敏感な役職(上級主任~店長)は

事務所で業務しっぱなしです、ほぼホーるには出ない。

というか、

「業務が多すぎて、出られない」 という理由に甘んじている、という表現が正しいでしょうかね。

 

よっぽど、意識の高い一部の店長は

「すべては、現場で起こる」ことを分かっているので、

ホール巡回の順位を上げていますが、まあなかなか居ないです、そういう優秀な人は。

 

ですから、不快なエナ行為を発見できるような

観察力の高いスタッフや社員を現場に配置できれば

こんなポスタ-は不要かもしれないですね。

 

最悪なのは、「この手の宣言系ポスターを掲出、設置して

現状は、なにもアクションを取らない」 というパターンなんです。

 

顧客への裏切り行為ですもんね。

 

一番素晴らしいのは、ポスターもなにもなくて

すべてのスタッフが、自分の能力で

顧客の立場に立って、正しい行動ができることです。

 

そのためには、やはり店長はホールを見なくては!

 

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