特定のお客さまの接客法 | 小田利徳の<顧客の背中を掻け!>

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チェーン店舗においての接客力UP、提供スピード短縮を請け負っています。+ プロレスのことも時々書いてます。

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いつも、ご愛読ありがとうございます。

 

ある有名な飲食店の接客マニュアルから一部抜粋しますので、

皆さんのお店でも、マネしてみてください。

 

 

 

 

2人のお客がいます。

一人が、乳製品食わず嫌いで、

頭部がかなり禿げていると思ってください。

 

女性スタッフ「ご注文いかがいたしますか?」

お客様A「店員さん、ゴメンね。〇〇って乳製品使ってます?」

女性スタッフ「はい、つかっております」

お客様A「あのね、このおっちゃん、乳製品ダメで、使っていないメニューしか

食べられへんねんてー、ハゲ散らかしてんのに、生意気よね?」

お客様B「誰が、ハゲやねん!」

お客様A「誰がハゲって、アンタに決まってとるがな、

え店員さん?ハゲ散らかしてますよねえ、この人」

 

巻き込まれ事故みたいに、スタッフがこの手の質問を振られた場合、

99%のスタッフはこういいます。

 

「あ、いえ、

そんなことは無いかと思いますが.......」

やんわり、ハゲ散らかしているお客さんに、気を使いながら否定するでしょう。

 

しかし、明日からは、最上級の誰も傷つけず、嘘もついていない

対応がこちら。

 

 

 

お客様A「誰がハゲって、アンタに決まってとるがな、ねえ店員さん?

ハゲ散らかしてますよねえ、この人」

 

女性スタッフ 「いえ、ハゲかけています」

 

ぜひ、ご活用ください。

一流の店舗はすでに取り入れています。

 

 

筆者プロフ:http://profile.ameba.jp/oda-tch/